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2025年6月23日月曜日

素晴らしい開導会となりました。ありがとうございました。




















昨日、渾身の夏の御会式、妙深寺の開導会が、最も尊敬する佛立教務の一人、相模原・妙現寺・鈴江昭薫ご住職にご唱導をいただき、晴天盛大無事奉修することが出来ました。


お参詣、ご奉公いただいた皆さま、大変暑い中、本当に、ありがとうございました。


神奈川県下15ヶ寺をまとめる布教区長でもある鈴江昭薫ご住職は、厳師父・鈴江日原上人の佛立魂を受け継ぎ、真の弘通家。ご自坊の妙現寺は全世代、特に若い方々が積極的にご奉公している「生きたお寺」として大注目を集めています。


相模原の妙現寺と横浜の妙深寺は兄弟寺。それぞれ大本寺 乗泉寺の末寺で、戦後は妙深寺の初代日博上人が住職代務をなさっていました。昭和40年、日博上人の直弟子・鈴江日原上人がご住職となり、昭和中期以降で9級寺院から3級寺院になるという大変なご奉公を成就されました。


その鈴江日原上人と妙深寺の先住松風院日爽上人は大変な法友・盟友でした。自ずから次世代の鈴江昭薫ご住職と私は幼馴染で、なんと大学も同じ、京都の本山の修行でも同期でした。


どちらかというと鈴江ご住職は阿部寛さんに似た長身でハンサムでエリート、僕は不良でヤンチャで落ち着きがない。いつも僕が暴走すると「ナガマツ、それはどうなんだ⁉︎」と戒めてくれるのが昭薫師でした。


妙現寺は相模原の矢部、16号線沿いのマキドナルドの反対側くらいにあります。本当にステキなお寺で、昨日はご住職と一緒にお参詣くださった山口さんファミリーから素晴らしいお話をお聞きしました。


次男さんは16才で「横浜ラグーン」のヘビーリスナー。山梨の学校へ行く前に毎週必ず聴いてくださっているとのこと。ご家族みんなが本物のブッディストで、すごいですー。本当にありがたい。


お母さまのお話で胸がいっぱいになりました。25年前のこと、今度ゆっくりラジオでもお話ししたいと思います。


鈴江ご住職のあたたかい心、それを受け止める山口さんご家族。鈴江ご住職は正直で、優しくて、泣き虫。だからこそ最高であり、本物です。


布教区長のご唱導をいただき、6年後のお祖師さまの750回御遠諱に向けて、素晴らしいキックオフの御会式となりました。ありがとうございます。


世界が混沌とする中、渾身の開導会でした。さらに前進し、進化し、使命を果たしたいと思います。


重ねて、お参詣、ご奉公いただいた皆さま、本当に、ありがとうございました。

ありがとうございます。

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