2013年12月24日火曜日

銀座のイブのお坊さん

またまた場違いなのですが、イルミネーションに彩られた銀座の中に、お坊さんが一人。

今夜だけは、本当に場違いレベルが高いです。

しかし、今夜が会社の納会ということで、来年からのこともあり、どうしても参加してもらいたい、正装で来てもらいたい、みんなに伝えたい、と言われ、そのとおりに来させていただきました。

来てみると、久しぶりにヒロミ兄がいて大安心。田中律子さんともお会いできて、ゆっくりみんなでお話が出来て、よかったです。

マグマアワードを見ていて、もらい泣きしてしまいました。その想いが、心を一つにしたみんなの努力。経営者である正太の涙を見て、それを見て泣いている絹ちゃんの涙を見て、ポロポロと涙が溢れました。

最後は何ともムチャ振りで、締めくくりの正ちゃんの挨拶の最後に、スタッフやインストラクターの方々を前にして、このお坊さんがご挨拶させていただきました(汗)。西欧的な雰囲気が漂う今夜、お坊さんが登場してごめんなさい(笑)。

でも、絶対に忘れません。舞台の上で、正太がいて、中山会長がいて、山根オーナーがいて。

今夜は、本当に大きな節目となりました。

日本に、この街に、仏教が必要だと思うんです。会場に来ていた女性から、そんな言葉を聞いて、挑戦する覚悟を強くしました。

本当に、そうです。そのとおりです。

道がないなら、作ればいい。歩いてゆけば、道は出来る。道無き道を、最初に歩くのは、辛く、苦しいけれど、それをやるのが僕たちであるはずだ、と。

今日も、ありがとうございました。

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