本日は立正大学の講義。
立正大学仏教学部の武田悟一先生に声をかけていただいて、「社会と宗教1」という授業でお話をさせていただきました。
・科目名「社会と宗教1」
・授業日 金曜日6時限目(18:00~19:30)
・対象者 仏教学部2~4年生
・人数 約11名
・授業の目的(シラバスより)
今日の日本社会において、新宗教の主力教団についてたずねてみると、日蓮系・法華系教団の活躍が見逃せません。
その教団を開いた人物の多くは、僧侶ではなく在家の信仰者でありました。
ところで、新宗教の一教団として位置づけられている「本門佛立宗」を開いた長松日扇(清風)〈1817-90〉は、
日蓮系・法華系新宗教の先駆的な存在として知られます。
そこで、この授業においては、日扇の行動と思想との両面を考察し、あわせてその特徴から現代社会における諸問題にどう関われるか考えてみたいと思います。
立正高校出身ではありますが、この自分が立正大学で講義することになるとは思ってもいませんでした。
いつものことですが、資料の準備がギリギリまで終わらず、弱りました。
先ほど、無事に終了いたしました。
ZOOMでの講義でしたが、素敵な質疑応答もできて、とても有意義でした。
ありがとうございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿