妙深寺の本堂は、ほぼ40年の風雪に耐えてきて、一度だけ外装工事を行ったが、近年は傷みがひどく、長期的にみると早い段階で外装工事を行うことが必要と診断されていた。
数年来、こうした事情を理解しつつもエレベーターの設置問題などで延期されてきたのだが、今年の開導会の前までに実施しようではないかということになり、外装工事がスタートした。建設当時の色を探した。修理と塗装が完了した本堂を眺め、ほぼ先住が建設された当時の偉容が復活したと確信。うれしい。いやはや、うれしい。
本堂の色、落ち着いたブラウン色。建立当時の色!シックで、なんか私が言うのも何だが、「信頼できるお寺!」という感じ。局長や塗装をしていただいた(有)ヴィクトリーホームの方々には、以前私が訪れたインドのナーランダ大学の写真まで見ていただいた。本当に、落ち着く色だ。
有難い。綺麗ですよ、ぜひお参詣を。
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