2007年11月18日日曜日

ちょっと、すいません

 京都から横浜、忙しい日々が続く。しかし、とても充実していて、心は身体の疲れとは裏腹。16日の御総講には園美さんと夕香菜と、そのお友だちがお参詣してくださり、ひろし君のお薦めによって一緒に留学する彼女もご信心をすることになった。なんて有難いことだろう。ありがたーい。
 週末、七五三の祝い参詣のご奉公。毎日、ご家族のお参詣が続く。日曜日の今日は19組のご家族がお参詣され、七五三のお参詣。すっごく盛り上がって、こんなに大勢のご家族がお参詣してくれるなんて、もう感激、感謝。
 日曜日、七五三に続いて、中央連合の教区御講が13時30分、湘南連合の教区御講が16時から奉修された。昨日の土曜日、京浜の御講がお席を溢れるほどの72名のお参詣だったので本当に驚いた。部屋からお参詣者が溢れていて、立ち見というか、立って御法門を聴聞されていたり、その後の話を聞いておられたりしていた。今日の湘南の御講席も50名を越すお参詣で、とても盛り上り、充実していた。涙あり、笑いあり。ありがたーい。
 話は変わるが、ひろし君は、いつも矢沢永吉の「A DAY」を歌う。今日、清仁師にお願いして、その歌を聴かせていただいた。本当に良い曲でびっくり。ひろし君については、またゆっくりと報告を書かせてもらいたいと思っているが、ひろし君は根性の入った人でなければ出来ない「修行」をしている。そして、その修行の中で、本門佛立宗の「現証の御利益」を体感されていて、本当に有難い。
 また、続けて書かせていただかなければならないなぁ。まとまって時間が取れず、ブログに書きたいことが溜まっていく。ひろし君の記事は、「男・ひろしの百本祈願」にしよっと。でも、ほんと、最近の更新は気まぐれで申し訳ない。
 全国で、とても寒い風が吹いているらしい。今日の御講席では気づかなかったのだが、外に出たときに木枯らしのような寒さを感じた。風邪などを引かないように気をつけていただきたい。
 アンゴラでは正体不明の病気が蔓延して、すでに多くの方が亡くなっているという。また新しい病気が誕生したのだろうか、HIVのように。イギリスから鳥インフルエンザのニュースもあったし、バングラディッシュのサイクロンでは数千人の方が亡くなったという。痛ましい出来事が続いている。
 「薬は増えたが、病気も増えた」と、現代に生きる私たちが肝に銘じなければならないことが身近に迫っている。抗生物質や手術の技術が向上しても、病気は次から次へと増え続けている。自然も人間を痛みつけているようだ。ニュースで流れていたが、バングラディッシュで罹災した人々の映像。救援物資を運ぶヘリコプターは着地できず、上空から物資を落としていた。なぜなら、人々が物資に群がり、非常に危険な状態だから。海でおぼれている人を助けようと近づくと、おぼれている人ががむしゃらに助けを求めて飛びついてくる。そして、助ける方も、助けられる方も、共におぼれてしまうということがある。海の世界の人間ならば、まず最初に助け方を学ぶ。今のバングラディッシュの状況は、まさに地獄絵図なのかもしれない。映像を見ると、大人の男にまぎれて、赤ちゃんを抱える女性や幼い子どもたちもいた。何とかせねば。何かをせねば。
 何とか、みんなで支え合って生きていきたい。誰に対しても、寂しい想いをさせたくない。苦しい思いをさせたくない。しかし、不安定なこと、危険な様相は、広がり、増え続けている。南無妙法蓮華経。

2 件のコメント:

コーリン・テンコー さんのコメント...

◎嘆くことは御座らぬ。
★ 世の不幸 救う妙法 冬助行
by コーリン・テンコー

Seijun Nagamatsu さんのコメント...

ありがたい!!

炎の中にあるもの

人は死ぬ。必ず死ぬ。どんなことをしても150年生きる人はいない。人は老いる。人は病む。そして人は死ぬ。 生ものだから死ねば腐る。だから埋めるか、土に返すか、燃やして灰にするか、動物に与えるか、する。世界には様々な葬送の仕方がある。 仏陀は火葬された。仏陀は分骨された。ガンジス川に...