妙深寺のこの数ヶ年のご奉公の誓願は、立ち止まっていては絶対に成就しない誓願です。不軽行を思い返し、専ら経典を読誦せず、自ら市井に出て、ただひたすら礼拝を行ず。教化、唱導のために、出なければなりません。末法の修行のお手本は、常不軽菩薩のご奉公のお姿です。
今日も、この悪世末法と呼ばれる世界で、菩薩行をされれば、未来必ず仏となられる方々にお会いできる喜び。噛みしめて、向かいます。
人は死ぬ。必ず死ぬ。どんなことをしても150年生きる人はいない。人は老いる。人は病む。そして人は死ぬ。 生ものだから死ねば腐る。だから埋めるか、土に返すか、燃やして灰にするか、動物に与えるか、する。世界には様々な葬送の仕方がある。 仏陀は火葬された。仏陀は分骨された。ガンジス川に...
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