今回の展示もですが、作業をはじめる前、なかなかイメージが湧かず、困っていたところ、麩屋町の二階で寝ていた明け方、ハッキリとエントランスの画像が浮かび、驚きました。
配置も、色も、そっくりそのまま、浮かび上がったイメージのとおりに作ることが出来ました。
これを実現してくださった岩崎さん、スタッフの皆さんに、感謝、感謝です。
岩崎さんは、御有志で京都らしい布を用意してくださり、スタッフの皆さまは紅白の布をミシンで縫って、イメージどおりに掛けてくださいました。
いつも、無理難題を言いまして、申し訳ありません。
完璧な仕上がりです。
布を揺らすために、小型の扇風機まで仕込んでくださっています。
まるで夕顔丸の船上にいるみたい。
ミュージアム内部では『戊辰行進曲』を流しています。
タイムスリップのような、不思議な感覚で展示を見始めていただきたいと思いました。
昨日から展示の修正、パネルやキャプションの追加作業を行ってくれています。
僕はずっと教区御講です。任せきりで申し訳ない。
オープニング数日間で、全国各地からリピーターの方も含めて150人以上。
本当にありがたいです。
図録も、なるべく早くご用意できるようにいたします。
ありがとうございます。
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