2020年6月2日火曜日

千本倖生さまの来寺




















今朝は思いがけず素敵なお客さまをお迎えし、みんなとても緊張いたしましたー(汗)。


今回のコロナ禍の真っ只中に設立・開始した「子どもの食緊急支援プロジェクト(https://ff.1m-cl.com/s/)」の代表発起人のお一人・千本倖生さまが、わざわざ妙深寺までお越しくださったのです。


すごい行動力で、とにかくお寺を見てみたいと仰くださいました。ボロボロのお寺ですが、本堂から第二本堂、ふれあいの森、教要会館、ガラスの間などをご覧いただきました。お恥ずかしいー(汗)。


1984年、第二電電(現在のKDDI)を稲盛和夫氏らと共同創業、カリフォルニア大学バークレー校やカーネギーメロン大学の客員教授、立て続けにイー・アクセス株式会社、イー・モバイル株式会社を創業し、伝説的な起業家、実業家。


今回、この新型コロナウイルスの蔓延で、たくさんの子どもたちが苦境に立たされていることを知り、なんとか力になりたいと、100万人のクラシックライブの蓑田代表、東京都立大学理事長の島田晴雄先生、日本MAセンターの分林保弘会長と共に、大勢の方に参画を呼びかけ、支援活動を開始してくださいました。


夜の20時から開始されるウェブ会議は真夜中まで続くこともあり、その志、尊い情熱に圧倒されております。


実は、昨日は同じくこの支援活動を推進しているプログレッシブのKさまからたくさんのお野菜を届けていただいたのです。お寺に住む8世帯、独身の僧侶も、みんな本当に救われます。ありがたいです。キャベツ、大根、ほうれん草、玉ねぎ、きゅうり、ブロッコリー。


きゅうり、最高に美味しかったです!大量のパクチーもありました(僕はちょっと苦手)。心も体も、社会も元気になる農業を再スタートしたいです。本当に、Kさまに感謝ですー。多忙な方なのに自ら軽トラックを運転して野菜をお寺まで運んでくださいました。本当に、ありがとうございます。


子どもの食緊急支援プロジェクト。


すでに第一回の支援は実施されました。これからも何とか継続してゆければと思っております。微力ながら私も精一杯頑張りたいと思います。社会に対するご恩返し。


本当に、ありがたいです(涙)。


コロナ禍によって今まで以上に妄想と幻想が渦巻き、自己肯定感も否定感も両極で強まって、他者へも自分へも思いやりが無くなって、みんなどこか攻撃的になっているように思います。


狂わないで欲しい。心のバランスを、心の免疫力を、高めておいて欲しい。本当に怖いウイルスは、心から心に感染してゆくものだから。


素敵な心の輪を、広げてゆきましょう。


とにかく、千本さまのご来寺にはドキドキいたしましたー。


さらに重ねてご著書を読ませていただきたいと思います。


ありがとうございます。

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