2015年11月4日水曜日

森 館長の訃報

今朝、高知の親友、久男くんからメッセージがとどきました。

高知県立 坂本龍馬記念館の森健志郎館長が亡くなられたという訃報でした。

愕然としました。

今年の初夏、妙深寺のみんなで坂本龍馬記念館を訪れた際、玄関で迎えてくださったのにー。

言葉がありません。

とっても、とっても、お元気なお方でした。

あの時、8月6日の、広島での平和記念式典にも参列するのだと言っておられました。

『仏教徒 坂本龍馬』を出版するにあたり、自分で印刷したゲラ刷りの原稿を持って、坂本龍馬記念館を訪れました。

突然のアポイントメントだったにもかかわらず、快くお話を聞いてくださり、原稿をお読みくださったのです(涙)。

本当に、感激しました。

2012年、5月のことでした。

あの時の光景、森館長とお話をして、記念館を出て、車まで戻る道の風景、嬉しかった気持ち、全部を鮮明に覚えています。

森館長ー。

本当に、ありがとうございました。

ご冥福を、心から、お祈りいたします。

森館長の葬儀は、武市瑞山をはじめ、龍馬もそうでしたが、神式での葬儀とのことです。

あらためて、坂本龍馬の本としては異端の本、龍馬と仏教を結びつけた本についても、温かくお見守りくださり、有難く思います。

京都佛立ミュージアムでも、坂本龍馬記念館にもご指導いただいたり、資料提供のご協力をしていただいたりしてきました。

感謝しかありません。

本当に、あんなにも元気だった方が、お亡くなりになってしまったことを、残念に思いますー(涙)。

無常なのですね。

私も、気をつけないと。

とにかく、今日の会議で、献花をはじめ、お悔やみを考えて、高知に送りたいです。

朝から、本当に、愕然としました。

僕が言うのも変ですが、みなさま、健康に気をつけてください(涙)。

=====

坂本龍馬記念館館長の森健志郎氏死去、73歳(http://www.sankei.com/smp/west/news/151103/wst1511030063-s.html)

森健志郎氏(もり・けんしろう=高知県立坂本龍馬記念館館長)2日、胸部大動脈瘤(りゅう)破裂のため死去、73歳。通夜は5日午後6時、葬儀・告別式は6日午前11時半、高知市知寄町3の501の2、ベルモニー会館知寄で。喪主は長男、洋憲(ひろのり)氏。

高知新聞社の社会部長、東京支社次長などを経て、平成17年8月から龍馬記念館館長を務めた。

0 件のコメント:

今日は飛行機、明日は電車

今日は飛行機を使わせていただいて、明日は小倉駅から新幹線、京都駅でサンダーバードに乗り換えて敦賀、敦賀で北陸新幹線に乗り換えて長野へ向かう予定です。 小倉から京都は591キロで148分、京都から敦賀は94キロで52分、敦賀から長野は353キロで110分だそうです(乗換案内さんが教...