2016年3月14日月曜日

清水法光師の中国出張ご奉公

暗闇の中に光る灯火。

御教歌
「今日よりは 心をかへてつとめなん
おもひたえなば かひやなからん」

今月いただいている御教歌です。

マイナスをプラスだと思い込むのではなく、マイナスが多い中をプラスに生きてゆける。

ニセモノはホンモノに似てる。

流されたら、意味がない、甲斐がない。

ヘンクツと言われても、断固、貫くこと。

中国に行っている清水法光師からメッセージが届きました。

無事にご奉公させていただいているようです。

彼は大学時代から本当に中国に関心が高く、歴史や文化の勉強はもとより、中国語もペラペラとお話しできる逸材。

この才能は、御法さまからいただいたものと感得して、何とかお役に立てるように機会を設けさせていただきました。

上海で、堺・安国寺のご信者さまのお宅へ、お助行にお伺いしたとのこと。

ご縁をいただき、感激していました。

友人である中国人の青年たち3人もお助行に参加。

二人のお子さまからは紙芝居の御法門をリクエストされて、楽しく、有意義に過ごせたとのことでした。

安国寺では、お声をかけていただいた佐藤さまたちが同時刻にお助行をしてくださっていたそうで、本当に、感謝、感謝ですー(涙)。

その後、常州に移動し、妙深寺信徒の黄天くんの実家に行き、お助行させていただいたそうです。

黄天くんのお父さまとお母さまにおもてなしをいただいて、素晴らしい時間となりました。

また、中国仏教についての研究を深めるため、常州で最も有名な禅寺の天寧寺を見学したそうです。

いま、彼は南京に向かっています。

無事に、実りあるご奉公を、経験を重ねて、一人の青年教務として自分の使命に気づき、情熱を蓄えて、帰ってきてもらいたいです。

末法も進むと誤解と邪推が増え、何をしても、誰と会っても、どこに行っても、右だ、左だと、簡単にレッテルを貼られてしまいます。

しかし、佛立教務は佛立の道、ご弘通の道を歩むのみで、不軽菩薩のように、市井に出て、あらゆる人びとに向き合い、下種結縁、教化折伏を行うものです。

まっすぐに、ご奉公しよう。

針は常に天極を指す。

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