2021年7月1日木曜日

副ご住職のご容態








おついたち、7月が始まりました。今月もよろしくお願いいたします。


入院加療中であった妙深寺 副ご住職のご容態が思わしくありません。


悪性リンパ腫のステージ4から寛解、考えられない見事な現証の御利益をお見せくださいました。みんな、副ご住職がいてくださるだけで安心し、喜んでいました。


あれから4年近くが経ちます。徐々に免疫力が落ちておられたのか、今回の入院治療も数日でお戻りいただけるものと思っていましたが、思いがけない炎症や症状が起きてしましいました。


若い頃から満身創痍、結核を患い、腎臓も一つしかなく、医師から「30歳まで生きられない」「子どもはできない」と告げられても、50年の延命、2人のお嬢さまにも恵まれて、今日まで妙深寺の中枢でご奉公くださったのです。


薄氷の上にあるような副ご住職のお身体です。少しでもバランスが崩れれば何が起きてもおかしくない状況にまで至ってしまうとのことです。


日曜日、病室に伺ってお話をしました。苦しそうではありましたが、いつもの聡明な、論理的な、紳士な副ご住職でした。手を握り、御題目をお唱えさせていただきました。


何もかも御法さまにお任せしておりますが、御縁の深い皆さま、一度でもご教導いただいたことのある方々におかれましては、副ご住職のために一遍でも多くご祈願の御題目をお唱えいただければ有難いです。


写真は3ヶ月前、3月31日に、久しぶりにお散歩に出られた副ご住職です。


何とぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

長松清潤拝、

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