2016年10月30日日曜日

感激の原稿

名古屋は快晴ー。


今日は素晴らしい法要になること間違いありません。


昨夜、石川御導師とお会いすると、すぐに原稿用紙の束を頂戴しました。


「御改良御指南の弘通学」23枚、「佛立開導日扇(清風)聖人の書 ー佛立ミュージアムの書を拝すー」10枚。


またとない法要にお招きいただき、宿泊までさせていただき、福岡御導師や石川御導師と歓談させていただき、しかもこのようなご信心に溢れた原稿まで頂戴するなんて、これを何と申し上げてよいか。


申し訳ない、もったいない、幸せです、果報が尽きてしまいます。


昨夜、お預かりした原稿をじっくりと拝読させていただきました。


開導聖人の御指南を丁寧に紐解き、そのご信心、ご教導に肉迫されています。


ミュージアムの展示が入り口だとすると、ここが結論、核心、終着点というご著述。


至らなさ、甘さ、勘違い、心得違いを明らかにし、信心改良するしかないと思わせていただきました。


ここにお示しいただいたことを「軸」として、これからのご奉公をしてゆかなければならないと決意させていただきました。


「法の勝劣邪正を論ずれども、現證なくば宗門衰微す。これ時刻相応の道を知らぬ失なり。」


「生涯折伏」


本当に、貴重な名古屋の夜となりました。


これから建國寺さまに向かわせていただきます。

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