多くのご奉公者、教養会のみなさま、ありがとうございました。子どもたちの笑顔、笑い声が森の中にこだまして、本当に素晴らしいご奉公になりました。
前回の項でも書いたが、ボーイスカウトとガールスカウトの作ってくれたアトラクションは、とてもとても素人では作れないものばかり。「さすがスカウト!」と誰もがうなった。タイヤターザンは、10メートル近い木にロープをかけて、安全まで考えて作られたものだし、一本橋も、ボーイスカウトの平石君や伊藤君が丁寧に丁寧に作ってくれていた。
ゴール地点には木の上の家のようになっていた。思わず、トム・ソーヤや未来少年コナンを思い出す。何もない木に、ロープと板を上手に使って基地を作るなんて。あっという間に作って、終了後には解体してしまうのが惜しいくらいだった。
お寺の中に、子どもたちの大きな笑い声が響くということがありがたい。子どもたちがいるということは、その親御さんがいるということ。若いパパ、ママがお寺にお参詣してくれて、一緒に遊んでくれている。顔ぶれも変わって、本当に嬉しかったな。
お寺と共にある暮らし。いいもんですよ。素敵なお寺に出会うと、人生にいいことがたくさん見えてくるもの。間違いない。ありがたい。
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