2010年4月7日水曜日

ニハールからのメール

 スリランカの31名が無事にスリランカへと帰国できました。ディリーパくんは、そのまま横浜の妙深寺から日本の学校に通います。

 本当に、先月末からいろいろなご奉公、出来事が重なっていて、何が何だか、桜吹雪のように目まぐるしく時間が過ぎてゆきました。

 特に、スリランカのご信者さん32名が、心から喜んでスリランカに帰国したことは、今後、きっと大変なインパクトをもたらします。スリランカ海軍の軍医でもあるニハールさんの奥さんと二人の息子さんが今回参加していました。そのニハールさんからメールをいただきました。その文面から、今回の参加者が、本当に喜んでスリランカに帰国したことが伝わってきました。受け入れのご奉公をいただいた全ての皆さまに御礼するつもりで、このメールを載せたいと思います。

「May I bow down to adore you.

I am very pleased to thank you, your priests and Japanese friends for caring the HBS Sri-Lanka pilgrims who visited your motherland last week.

My wife (Seetha) and children (Manoj & Eroshan)have brought your love, kindness and sweet memories with them to Sri-Lanka.

I strongly believe that, they will never ever forget the hospitality and warmth rendered by all of you through out their life.

Nevertheless, I feel we are members of one family under the sun and moon though set apart by sea and land.

We will be chanting more and more to grow love, friendship and peace among us.
“Namu-Myo-Ho-Renge-Kyo” 」

『ありがとうございます。

 先週日本を訪問したHBSスリランカの巡礼者に対し、様々なご配慮をいただき、御導師や御講師方、多くの日本の友に、心から感謝すると共に、私はとてもうれしく思っております。

 私の妻(Seetha)と子どもたち(Manoj&Eroshan)は、あなたの愛、親切、甘い思い出をスリランカに持って帰ってまいりました。

 私は強く信じています。彼らは、あなた方がしてくださったその親切なおもてなしや思いやりを、彼らの生涯を通じて決して忘れることはないでしょう。

 私たちは別々の海と島に生きていますが、私は、同じ太陽と月の下、みんな、ただ一つの家族の一員であると感じています。

 私たちは、私たちの愛や友情や平和を育ててゆくために、さらに唱え重ねてゆきましょう。 「南無妙法蓮華経」 と。』

 ありがたいですね。本当に、こうして、まごころを、織り重ねて、ご弘通の人を育ててゆきたいものです。ありがとうございます。


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