2010年9月3日金曜日

妙深寺報 平成22年9月号

妙深寺報、平成22年9月号。

フルカラーになって3ヶ月。今月の内容は年に一度の特別御講と得度式。なんとか、この記事でまとめてゆきました。

夏期参詣で語られた家族の信行体験談は10月号となります。とにかく、特別御講の御法門とそこでお話しいただいた現証の御利益が有難いです。是非、お読みいただきたい。

また、7月と8月は教養会の月。子どもたちをサポートする月、子どもたちが主役の月。この機会に、子どもたちと自然、子どもたちとお寺、家族と子どもたちとご信心を考える月ですから、そうした記事が並びます。

ボーイスカウトの日本ジャンボリーやガールスカウトの団キャンプ感想文や薫化会のファミリーキャンプまで、子どもたちの声が満載。

そして、今月号の何よりの目玉は、得度式。その模様や鈴江御導師のご訓辞、福岡御導師からのご挨拶、様々な方から寄せられたお祝いの言葉。本当に、素晴らしい得度式だったことを参列できなかった方にお伝えすることはもちろんですが、これは今回の素晴らしい出来事を後世に伝えるものになりそうです。

そして、何度も書かせていただいておりますが、今月12日は一万遍口唱会。妙深寺の弘通部門広報部は、進化に進化を重ねて、どこまで行くか分からない。もう、全員がプロ級です。
いや、そういうスキルの問題ではなくて、やはり「志」「ご信心」の思いが強い。伝えたいことがある、何とか伝わるように、と、ビジネスではなく、ご信心で考えてくださってるのです。
お忙しい中、みなさんにご奉公いただいて、本当に有難いです。
今月も、寺報を読んでエネルギーを充電して、みんなで功徳の積める生き方、幸せに至る道を、しっかりと歩んでいければと思います。
何度か書いてきているように、凡夫というのは、それとは逆の生き方の方が性に合ってる、気持ちがいい、というものです。功徳を積むより放出する方、将来苦しむことになっても今が気持ちよければいいと思ってしまう。
寺報も、まず読む気が起きなかったり、パラパラめくって読んでいるようで読んでいないのは勿体ない。「喜ばざるは罪障なり」です。喜べないのは、すでに「罪障」で、罪が障っている、ということです。負けないで、エネルギーを充電しましょうね。
一人でも多くの方を、清く、潤したいと思います。

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