老若男女が集い、どっちがどっちにしている、ということでもなく、みんなで同じ目線で心から楽しみ、楽しませようとする。それが、この末法の中では、とても大切で。こうした、生き生きした雰囲気、自由で温かい空気を大切に育てたい。
この「空気」を守るのが住職としての私のご奉公なのだと、先住に教えていただいているように思います。そのことを、今の事務局幹部の皆さまは、よくよく分かってくださっているのだと思います。
もちろん、妙深寺の真骨頂である凜とした佛立魂、ご弘通への気迫は、先頭に立って守ってゆきます。おもろーいことも、かたーいことも、きびしーいことも、「生きたお寺」として頑張ります。
さて、今日の敬老松風大会のフィナーレは、愛海ちゃんのタヒチアンダンス。わーい、わーい。すっごーい。すごいプログラムだなー。

お父さんの田島くんはジェットスキー時代からの友人。私が仕事をしていた頃、一緒にやろうじゃないかと声をかけ、徹夜などは当たり前の恐ろしい生活を強いました。プロデュースなどと言えば聞こえはいいですが、何でも屋のようなもので、彼は朝から晩まで、馬車馬のように働かされ(笑)、それでも絶対に音を上げず、コツコツと仕事をしてくれました。
田島がいたからこそ成立した仕事がたくさんありました。彼は、今では立派なプロデューサーです。番組からイベント、タレントさんや選手のマネジメントまで幅広く仕事を任せられる、多くの人から信頼される人間になっています。すごいです。うれしいです。

田島と千晶の一人娘・愛海ちゃんが披露してくれたダンス。大会前の度胸試しとしてやってくれたそうですが、よくぞ、やってくれました。いい娘だもんね、愛海ちゃん。思春期バリバリだと思うけど、とても16才とは思えない大人の色気があったなぁ。心配になりました(汗)。愛海、悪い虫が付かないように、ご信心に励みなさい(笑)。
とにかく、愛海の素晴らしいダンスで最高潮に盛り上がり、松風大会はフィナーレを迎えました。こんなに素敵なご奉公を積み重ねてゆくことが大変だけど、本当に、皆さまのおかげです。
ありがとうございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿