トランジットの時間が長いので、携帯電話の海外パケ放題をしてみたらメールもLINEもFacebookも出来ました。
行きのトランジットの際は、空港の公共Wi-Fiだったから出来なかったのでしょうか。
勘違いしていました。すいません。
3月12日と13日、中国語の堪能な清水法光師が上海でご奉公させていただく予定です。
いろいろな方からお声をかけていただき、すでに滞在時間内のご奉公予定はいっぱいになったと聞いています。
私もせっかくなので、上海の一端を視察しようと意を決して一人で入国しましたー。
上海浦東国際空港駅から龍陽路駅までリニアモーター(上海磁浮列車 / Shanghai Maglev Train)に乗って移動。
帰りのフライトに乗り遅れてしまったら大変ですが、ご弘通の未来を思い浮かべて、そのまま地下鉄2号線に乗り換えて南京東路まで行きました。
走り回れば、何とかなるかと。
地上に上がり、歩いて「外灘」まで出てみました。
高いビルが立ち並び、風景は変わってしまったと思いますが、ここは、高杉晋作や、もしかすると坂本龍馬も訪れて、眺めた「外国」です。
高杉晋作の歌。
「翼あらば千里の外も飛めぐり
よろつの国を見んとしそおもふ 」
新しい時代の幕開けを希求した彼らの、貴重な心境を表していると思います。
そして、初めて訪れた外国が上海でした。
文久2(1862)年5月6日、彼を乗せた船は、ここに入港しました。
『其広大厳烈、不可以筆紙尽く也』
詩人・高杉らしい言葉で、最初に感じた強烈な印象を記しました。
いや、記したというか、その広大激烈な様子は、どれだけ筆や紙を費やしても表現できない、と述べているのでした。
やはり、慌ただしくても、行ってよかったです。
この地で、ご弘通させていただけますように。
それにしても、リニアは恐怖を感じるくらいのスピード、揺れです。
対向するリニアとすれ違う時の風圧、その音で、ドキッとしました。
街を走るバイクのほとんどが電機バイクでした。
2回ひかれそうになりました(笑)。
中国の方々は皆さん水筒を持っているのですね。
飛行機の中でも、地下鉄で通勤する人も、持っている人をたくさん見かけました。
マイボトルを持ち歩くのは偉いですね。
何とかフライトに間に合うように戻ってこれました。
もうすぐ搭乗ですー。
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