2024年6月6日木曜日

米国メインランドで今回最後の御講





























昨夜お助行から戻ったのが22時半、横になったのは1時半だったので、今朝は比較的ゆっくり目が覚めました。


昨日はリナルディさんのお宅で今回の米国出張で最後となる御講を奉修させていただきました。リナルディさんはサンフランシスコに住んでおられて、去年の9月にはあちらでお会いしていました。元々LAに住んでおられましたが、長らくご夫妻はサンフランシスコで過ごしておられたのです。リナルディさんといえばサンフランシスコでした。


今回、まだLAに引っ越してきてから数週間、御講では無事転宅とご遷座の御礼を言上させていただきました。新居はロサンゼルスの南西にある「パロス バーデス(Palos verdes)」という素晴らしい高台の邸宅で、太平洋やLAの巨大な港を見下ろす絶景が広がっています。レストランのように素敵でした。


美智代さんとジョージのご夫妻、サンフランシスコは寂しくなりますがLAに越してきてくださって本当によかったです。ロサンゼルスのメンバーにとって、きっとかけがえのない存在、力になってくださると思います。本当に、ありがたいです。


御講ではベイリーご夫妻も添え講の願主としてご奉公くださり、三祖会で膨大なご奉公を担当してくださった敦子さんもお参詣くださいました。衣美ちゃんと慧くんもお参りしてくださいました。衣美ちゃんは自分で車を運転してお参詣です。プリンセスも立派なお母さん。LAで運転できるなんて本当にすごいです。


ギリギリまで御法門の勉強をしていました。今回の出張を締めくくる大切な御講。御教歌は「南無妙と唱ふる声が本門の 本尊なりとしるが成仏」でした。いつもと同じように御講終了後にテキストをメンバーの方々に送信させていただきました。


貴重な機会なので約3時間の御講、親会場に戻ると15時。ランドリーに行ってLA最後の洗濯をし、日本時間の朝9時半、アメリカ西海岸では午後5時半から6時半までブラジルとウェブ会議でした。着々と建設の進む南米最大の仏教寺院、すごいことになっています。日本で御有志の勧募を開始しました。是非お力添えください。8月にブラジル出張を予定しています。スケジュールも出てきました。いつもながら容赦なくてありがたいです。


会議終了後に乾燥機が終わり、車に飛び乗ってスコット宅へ夜のお助行に向かいました。由季さんとティムのお宅は正法教会に近く、お寺を護持するためにかけがえのないご奉公を続けてくださっています。由季さんやティムと話していると心が落ち着きます。希望を抱き、目標を定めて、異体同心で進んでゆきたいと思います。


ティムがトランペットをしていたこと、知らなかったー。いつか習いたいくらい。恥ずかしいけれど、僕もトランペットに憧れていたから。練習する時間がなくて全くダメですが。いつか一緒に海にも出たいです。


何より最近正法教会の年齢の近い男性3人が輝いているように見えます。ジョージさん、フレッドさん、ティムさん。薫化会だけではなく壮年会も発足できるのではないかな?と思いました。それぞれに絆を深めてご奉公いただければと思います。


立耕師は日本で会議があったのでお看経を終えてから車で親会場に戻りました。20時半からオンラインのご奉公です。


由季さんのお宅でご供養を頂戴しながらお話をして、気がつけば22時前。もうこんな時間。親会場まで送っていただきました。今日はLAの最終日です。明後日は朝4時半に親会場を出発してシアトルに向かいます。


ありがとうございます。

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