慌ただしく搭乗し、スリランカに到着しました。酷暑の日本、スリランカを涼しいと感じたのは初めてでした。
今回は特に世界的な押し花作家・杉野宣雄先生がご一緒くださいました。杉野先生は世界各国にお弟子さんがおられ、先日もベトナムを訪問されたり、台湾で教室を開かれたりしています。
様々なお話を重ねる中で、終戦80年という特別な年に、最古の仏教国・常夏のスリランカまでお越しくださることになりました。
先生をホテルへご案内し、私と信くんは大白蓮寺に到着しました。たくさんの方々がお出迎えくださり、感激しました。油断していました(汗)。本当に、ありがとうございます。
2004年、スリランカを訪問してから21年。ご奉公させていただいてきて、本当にありがたく思っています。
8月18日はディリーパ良潤師の誕生日でした。初めて会ったのは2006年。あの時の少年が、今や本当に立派なお教務さんとなりました。
2006年はダライ・ラマ師とのセッションもありました。難しい制約もあり、ラジさんやチベットハウスと40回以上打ち合わせを重ね、日本代表としてインドのデリーにあるブッダ・ジャヤンティ・パークの大法要に参加することとなりました。
全世界の代表団がそれぞれの口唱行を披露する中、福岡日雙上人による一座は圧巻、ダライ・ラマ師をはじめ約5000人の参加者が異口同音に御題目をお唱えくださいました。まさに「万民一同に〜」のとおりで、響き渡るユニゾンに心から感激しました。
スリランカではコロンボのような都会から地方の村々まで、様々な場所でたくさんの人と出会い、生き生きとした仏教を共有してきました。
今回はキャンディやアヌラーダプラまで足を伸ばす予定です。杉野先生にスリランカの誇る世界遺産をご覧いただき、現地の草花はもちろん、そこに暮らすスリランカの方々と親しく交流していただければと思っています。
明日から25日まで駆け足でご奉公させていただきます。来日していたメンバーの感想を聞くのも楽しみですし、留守番をしてくれていた方々へも御礼したいと思います。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。








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