Galleのセンターで御講ミーティングを奉修させていただいた。御講席には、コロンボと同じように家から溢れるようなお参詣の方々。待っていてくださったのだと考えると本当に有難い。実は、2008年の全く同じ日、1月25日にこのセンターを訪れていたということを聞いて、また何か不思議な有難さを感じた。みんなも一様に喜んでくださっていた。
今年の御講は、昨年よりも新しい顔ぶれが多く、有難かった。日曜日から月曜日にかけてGalle近郊の町々を廻るので、今日の御講は特にGalleのご信者方のお参詣である。デュランは青年会としてご奉公してくれていたが、自宅に御本尊を奉安してはいなかった。ご両親がまだご信者ではなかったからなのだが、今年はデュランのお父さんもお母さんもお参詣してくれていた。聞いてみると、明日デュランの家まで行き、御本尊を奉安していただきたいとのこと。本当に有難い。
ことを振り返りながら、
“How to receive benefits faster by giving the priority for Buddha in our life(「どのように速やかに御利益をいただくか。それは私たちの生活の中で仏陀を優先することによる)」”
というテーマでお話をさせていただいた。日本での体験談を交えて、分かりやすく説かせていただいたつもり。自分だけが思っていたりして。さて、寝ないと。
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