2013年6月27日木曜日

アイデンティティを伝える場

京都佛立ミュージアムの会議、ノンストップで進めてきましたが、終わりません。次の展示について現場で準備できるのは前日のみ。また、個別の作業やメールベースでの確認作業になります。それでも、細部までこだわった素晴らしい展示にしたい。

開導聖人の素晴らしさを伝えることは、そのスケールの大きさからして簡単ではありません。しかし、これこそ佛立のアイデンティティを伝えることであり、再確認することになるはずです。妥協できません。

常に生きた仏教の素晴らしさを伝えられるような常設展示スペースの充実。「ここに来れば、1日で、1発で、佛立信心のすべてが分かる」というような展示。このミュージアムの開館当初から持っていたテーマを、良光師とあっこちゃんに委ねました。限られたスペースで表現する難題です。よろしくお願いします。

今日も、委員やボランティアの方々のご奉公のおかげさまですー。ありがとうございます。

もう19時。北野の空は絵画のように綺麗な空です。

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宮川禎一先生による講演会

昨日は幕末史、特に坂本龍馬研究の第一人者、3月31日で京都国立博物館を退官されたばかりの宮川禎一先生にお出ましいただき、京都佛立ミュージアム「真説・坂本龍馬展」の特別講演会を開催しました。 たくさんの事前予約をいただき、幕末史や龍馬、海援隊に造詣の深い方々が参加くださいました。...