2021年6月11日金曜日

怪我の功名
















久しぶりに肋骨を痛めたようで、ご無礼しております。


いつもながら治療という治療はないので静かにしています。


本山奉仕会で講義をさせていただいた後は、原稿書きくらいしか出来ませんでした。


本山奉仕会では開導聖人の御真書を拝見する機会に恵まれ、感激でした。言葉に出来ません。お筆止めの御教歌の筆致、この一事だけで本物中の本物、あり得ない現証です。ありがとうございます。


肋骨のおかげでお待たせしていた「SDGsと仏教展」図録の原稿を書き上げることが出来ました。まさにケガの功名でしょうか。


現在の世相について、京都佛立ミュージアムが取り組んできたことについて、想いの丈を綴りました。


脱稿した後はグッタリ。それにしても肋骨が痛い。自転車のハンドルで強打した胸。もう若くないことを実感します。


まつ毛にも白髪があって、びっくりしました。年相応、元気で長持ちするよう、役に立つように、気をつけなきゃ。


今日は午前と午後、御講を奉修させていただきます。よろしくお願いいたします。

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