2014年7月2日水曜日

虎豹の猿知恵


虎豹の猿知恵に負けてはならぬ。

世の中には、変えていいものと、悪いものがある。

「平和国家で押し切ることが真の武士道」

茨木日水上人が三島由紀夫の自殺に寄せて書いた手紙の一節。

平和を希求する日本人が、日米安保を考え、米軍の日本駐留の是非を考え、自衛隊の存在意義について考えるべきだ。

平和国家で押し切ることが日本の歩むべき道。

憲法の解釈変更は美しい日本」を汚す選択。

時代や環境が変わっても、変わらない価値のもの、変えてはならないものがあると教えてもらった。

確かに矛盾はあった。

しかし、それらを超えて、戦後日本最大の美徳が、平和国家を目指したこと、つまり、国際紛争を解決する手段として戦争や武力を用いないという宣言、憲法ではなかったか。

明治維新から蠢いてきた魔物が復活している。

寸善尺魔。

「脱出ス、人間虎豹ノ群」

西郷隆盛はそう言って東京から鹿児島に帰った。

明治維新の勝ち組の群れに、虎豹のような動物性、貪欲さ、姑息さ、を見て。

かといって、脱出なんて、出来ない。

逃げられない。

子どもたちの未来、この国、この世界の、未来のために。

もう、みんないない。

リーダー。

政治家。

アーティスト。

僕たち自身が、学び、対話し、発言し、頑張らないと、未来はない。

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