2015年6月16日火曜日

ワーファリン

月曜から夜更かしー。

副ご住職、ステキでしたー(ほんとうにゴメンナサイ、副ご住職(涙))。

尺が短かったけれど、バラエティ班不在の妙深寺としてはギリギリオッケーということで、お許しください。

みなさん、「ワーファリン」というお薬をご存知ですか?

血液をサラサラにするお薬です。

心臓の手術を受けた方などが飲まれているお薬ですが、和子さんも若い頃に心臓の手術をされ、そこでも九死に一生を得るようなおはからいをいただいたのですが、このワーファリンを飲んでおられます。

このお薬を飲んでおられる方の手術は、とても難しく予断を許しません。

ですから、とても緊張していました。

それでも、午前中、本堂に約100名のお助行をいただいて、和子さんの手術は無事成功しました。

誰かの手術の時間中、本堂でお祈りするこのお助行は、私たちのお寺の大切なご奉公ですね。

手術は、手術を受ける本人にとって、どれだけ不安か分りません。

実際、お医者さまだって説明してくださるように、何が起こるか分からないのだから。

だから、祈る。

祈りの力は、はんぱないのです。

昨日、私はお助行の後で東京まで走り、また大切な方にご挨拶とお願いに行っていたのですが、午後、白井貴子さんと本田さまが京都佛立ミュージアムに来てくださり、ジーックリと展示をご覧いただけたそうですー。

ご縁が次々につながって、こわいくらい。

浅葉克己先生とも、和樹さんとも、つながってゆくんですよねー。

とにかく、このご縁を大切にいただいて、しっかりとご奉公させていただきたいと思います。

朝参詣にひきつづき、10時から開導総講、先住のご祥月法要、婦人会教養会です。

今日もすてきな一日となりますようにー。

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