2023年9月6日水曜日

ハッピーなご奉公でした。体験型ご供養。


















毎朝、ロサンゼルス組親会場と正法教会をオンラインで結び、朝参詣の一座を奉修させていただいています。初めての試みです。


米国教区の皆々さまが、異体同心で、身体も心も健康で、生きて甲斐ある充実した日々を過ごすことができますようにー。南無妙法蓮華経。


昨日はとてもハッピーなご奉公をさせていただきました。笑いすぎてお腹が痛くなるほど、楽しく、ありがたいご奉公でした。


久美さんのお宅に伺い、御本尊ご奉安の一座を勤めさせていただきました。何というか、言葉にできないほど、いい御題目口唱の一座で、まずお看経で感動しました。


英美さんの当病平癒と検査結果の良好、小百合さんのご両親の正法帰入と当病平癒、ジョジョ君の当病平癒と法灯相続、久美さんのお母さまのご回向。みんなの心がピタッと御題目の声で一つになって、本当に感激でした。


お看経の後、真剣なお話をしながら、でも楽しいお話もいっぱいあって、本当にありがたかったです。それぞれの、これまでのこと、家族のこと、これからのこと、いろいろなこと。言葉を交わすたびに心の距離がグッと近づいて、ありがたいです。


クーラー、よかった!大家さん、ありがとう!大笑いできることがいっぱいありました。


レストランに移動して久美さんからお昼のご供養を頂戴し、その後で「近くに綺麗な場所があるから行こう」ということで1台の車に5人が乗って、みんなで移動しました。


これを「体験型ご供養」というのかな(笑)。滝を見たりしたのだけれど、最後は「ストーニー・ポイント」というすごい場所に連れて行ってくださいました。


「ストーニー・ポイント 」はロサンゼルスのチャッツワースにある公園で、不思議な巨岩が積み重なっていて、ハイカーやロッククライマーにも人気の場所なのだそうです。


その直前にコーヒーを買っていただき、あろうことかホットを頼んでしまったので、熱すぎて飲めないまま、右手にコーヒーを持ったまま、その場所に着きました。


「え?」「はい?」と思う間もなく車を出て、スタスタと中に入っていく小百合さん。もうこの時点で笑えて仕方がなかったです。前日、なぜか「明日はスニーカーで」と立耕師に言われたのですが、久美さんはビーチサンダルだったし、何もかもが面白かった。


後で調べたらガラガラヘビもいるって(笑)。でも、スタスタと岩山を登っていって、頂上に立つことが出来ました。と言っても、ほんの15分もあれば登れます。


山頂までたどり着き、岩山に登って、あらためて米国教区のご奉公が成就することを、大声で祈りました。どこに祈っているのか分かりませんでしたが、大きな青い空と広大な景色に向かって御題目を唱え、言上しました。


立耕師にも言上していただき、一緒に山頂まで登ってきてくださった由季さんに写真を撮っていただきました(爆笑なのは小百合さんと久美さんは下で待っていました)。


チャッツワース、サンタスサナ山脈、サンフェルナンドバレー全体の美しい景色、忘れません。体験型ご供養、最幸のおもてなし、楽しかったー。本当に、ありがとうございました。


急いで親会場に戻り、服を着替えてビバリーヒルズへ。またまた、中田社長にお招きいただいて、お食事をご馳走になりました。


2005年、中田社長のラジオ局で「ブッディスト・トランス・アメリカ」というロサンゼルスからニューヨークまでアメリカを横断し、「お坊さんが見たアメリカ」という趣旨の番組収録をするという企画をさせていただきました。あれから18年が経ちます。


この初夏から、中田さんの会社に尊敬する方のお嬢さまが入社され、昨日はゆっくりと近況を聞くことも出来ました。本当にありがたいです。この地球上、世界中にご縁をいただいた方々がいて、それぞれが挑戦し、経験し、活躍されていること、最幸です。


今朝もロサンゼルス組親会場と正法教会を結んだ朝参詣が終わりました。私たちも、挑戦し、経験し、頑張りたいと思います。


過去と他人は変えられないけれど、未来と自分はいつでも変えられる。


だから、今できることを、精一杯やるだけです。


ありがたいです。

ありがとうございます。

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