2025年2月10日月曜日

大白蓮寺の門祖会








スリランカ大白蓮寺の門祖会、本堂いっぱい満員のお参詣で、受付で参詣券を出した方が191名、持っていなかった人と子どもを合わせて200名を上回る方々にお参りをいただきました。しみじみ、ありがたかったです。ありがとうございます。


今回の門祖会でゴールの責任者でもあったバンドウラ・ラナシンハさんと、タンゴールの組長であったサラッチャンドラ・アンダラウィーラさんを学徒に任命いたしました。前回も福岡御導師のご采配をいただきケネカとダスンが学徒となり、スリランカ大白蓮寺は教務2名、学徒5名の体制となります。


門祖会にあたり、ゴール親会場はバスを乗り合わせて40名でお参りしてくれました。住職なのに今回は行けず申し訳なかったです。そして、今回はゴール親会場のD. C. アベイワルダナさんのご奉公を顕彰し、特別表彰を行いました。


13日で80才になるアベイワルダナさんは不屈の人。ゴール親会場が今の地所を購入した際、ある人が近隣の方々に根も葉もない悪い噂を広げて反対運動が起こってしまいました。ちょうどご講有巡教の時にプラカードを持った人たちが抗議したりしていました。


その地域に住んでいたアベイワルダナさんが一貫して悪い噂を否定して、変な抗議はなくなり、今ではその抗議に参加していた方々がお教化になってご信心されるようになりました。心臓手術をしたラシュミちゃんをはじめ、ゴール親会場はとても平和にご奉公できています。


そう、何度も延期されましたが無事に心臓手術が成功したラシュミちゃん、今日9才の誕生日だそうです。門祖会、9時半のスタートから12時過ぎの終了まで一度も立たずにずっとお参りしてくれていました。ありがたかったです。元気になってくれて、よかった(涙)。


門祖会の写真はあまりありません。僕のスマホで撮影したものが数枚あるだけです。まだ、撮影チームからいただくことはできていません。


実は、今夜のフライトで帰国するのですが、昨夜は夕方から映画の撮影に突入しました。「コンサルタント・ディレクター(監修)」だったはずが突然「ディレクター(監督)」をしてほしいと言われ、急きょスクリーンプレイの見直し、ストーリーボードの作成や打ち合わせを重ねました。昨夜、プロであるディヌーシャくんやニランガさんを中心に撮影を行ったのです。撮影終了は0時を過ぎていました。


スリランカで徹夜のご奉公(涙)?ギリギリまで詰め詰めで、ありがたかったです。


ありがとうございます。

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御教歌 楽しみは さかぬ間にあり 桜花 さけばちるてふ をしさかなしさ 今年の桜も、ありがとうございます。日本列島を桜色に染めながらゆっくりと北上してくれる桜。感謝というか、手を合わせたくなります。 陸前高田の一本桜、小岩井農場の一本桜、弘前城の桜、いつか桜前線を追いかけたい。...