伊藤忠商事時代、ESPN時代の仲間が集まって、久しぶりに彼らともお会いし、歓談に花が咲いた。花嫁も呼びきり綺麗で、ヒデ麻呂くんはご挨拶などで男泣きを何度もしていた。彼は、今でも何かと私をサポートしてくれている。実は、スリランカの方が日本に来た際など、彼らの求めるところを伊藤忠で聞いてくれて、要人を紹介したり、お世話してくれているのだ。若いが、一緒に仕事をした仲間は有難いと思う。人生の門出、大切な時間に参列させていただけたことを嬉しく思った。
スポーツアイで出会った二人ということで、放送副本部長の今(コン)ちゃんが主賓の挨拶をした。今ちゃんも年を取った。今や押しも押されぬ人物。しかし、話すのが苦手。そこで、やっぱりテレビ業界の人間ということで、挨拶の代わりに短いフィルムを作っていた。ナレーションもプロが入れて、今ちゃんのコメントが入って、二人の映像、二人の写真がフィルムを彩る。
もちろん、普通の結婚式でもスライドがあったりするのだが、そこは本物のテレビ屋さんたち。本職をフルに活かして、心に響く映像を作っていた。胸が熱くなった。
ヒデ麻呂くんの子どもの頃の写真。彼は永くアメリカに住み、12才で日本に帰ってきた頃は日本語を忘れていたという。今でも接続詞の使い方は変だ。タイやアメリカ、沖縄にも一緒に出張に行ったことがあるが、男としても素晴らしい人間で、楽しく、明るい。
有難かった。また、勉強させてもらった。
23時頃、家に着き、ボーッと色々と考えていた。
とにかく、ヒデ麻呂くん、オメデトウ!
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