2009年11月25日水曜日

ジェッドの家から斎藤家に移動しました。斎藤さんのご宝前で、またみんなでお看経をさせていただきました。

それにしても、ジェッドはすごい。ディリーパ君が、「いつかシンガポールにHBSのセンターが出来たらいいですね」と言うと、ジェッドは「それが私の夢です」と自信をもって答えてくれたのです。ディリーパ君が「ご住職、ジェッドさんはすごいです」と何度も言っていました。ご本尊奉安の日に、もうそんなお話です。教化親の宥華さんが、すごいのだと思います。ありがたいです。

いま、斎藤さんの家から空港に向かっていますが、やはり、帰り際にジェッドが「次は、私の母も一緒に御題目を唱えられるようにします」と自信をもって言ってくれました。ありがたいです。本当に、来させていただいてよかった。来なければならない、という確信が、ジェッドの言葉やディリーパとの交流、宥華さんのご奉公を振り返って、間違っていなかったと教えていただきました。ありがとうございます。

シンガポール、本当にありがとうございます。匡司さん、宥華さん、ありがとうございました。

0 件のコメント:

サンマリノ共和国との10年

この10年、サンマリノ共和国は私たちに貴重な機会を与えてくれました。その原点は裕子さんで、裕子さんが結んでくださったご縁はバチカンの教皇の心まで動かしました。 10年前、終戦70年を迎えるにあたり、私たちは「トランクの中の日本 戦争、平和、そして仏教」展を開催し、裕子さんから絶...