2011年1月23日日曜日

建っちゃった

東京スカイツリー。だいぶ高くなってきました。近くで見ても遠くから見ても大きいですね。

それにしても、スカイツリーなんて作る必要があったのかしら。この時代、違ったインフラ整備の方法があったのではないかと首を傾げます。そもそも地デジ化が短絡な経済政策とも言えるので仕方ないか。

発展途上にある国が威信をかけて電波塔を作った時代が随分前にありました。手法として古いように感じます。

世界第二位の経済大国という座を譲った日本。だからこそ、彼らとは違う視点で、トンチとパンチを効かせたことを発想し、実施して欲しいのですが。無理かな。もう、こんな大きくて高いものが建ってしまったし。

まあ、建てば建ったで、観光名所にはなります。ブタもおだてれば木に登ると言うし、やはり機会があれば登りたくなるのは心情か。

しかし、猿も木から落ちる、ということにはならないようにしていただきたいものです。

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