今朝、突然の訃報に足を震わせながら本堂に上がりました。
とにかく、御題目をお唱えさせていただくしかないと、いま、思っています。
朝顔がたくさん咲きました。そんな朝の花は、ほぼ一日、ほんの僅かな時間しか、満開でいてくれません。
太陽の射るような日差しや熱波で、翌日にはしおれてしまう。次々に、朝顔の花は咲きますが、その命はとても短く感じます。
ただ、本当の命は、ずっと続きます。しぼんだ花びらの内側のふくらみ。意味のないことはないのですね。
朝の花。今年は、純白の朝顔が一番きれいです。
昨日は幕末史、特に坂本龍馬研究の第一人者、3月31日で京都国立博物館を退官されたばかりの宮川禎一先生にお出ましいただき、京都佛立ミュージアム「真説・坂本龍馬展」の特別講演会を開催しました。 たくさんの事前予約をいただき、幕末史や龍馬、海援隊に造詣の深い方々が参加くださいました。...
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