2025年5月24日土曜日

今日も明日も、今生人界の最幸の一日








今生人界二度とない2025年5月24日は素晴らしい一日でした。


教区御講、100万人のクラシックライブ、ボーズバー。やっと、やっと、必ず来てくださる方々がいて、新しいコミュニティが生まれています。


100万人のクラシックライブが終わってから演奏者がボーズバーに下りてきてくださり、観客の方々と親しく触れ合ってくださる贅沢な時間。本当にありがたいです。


財団で活躍くださる日奈子姫や白河先生、本当に来館者への思いやりが圧倒的にあたたかく、みんな大感激なさっていました。


明日、日奈子姫さまは金沢、白河先生は今夜中に会津若松まで行かれるそうで、本当にすごい。帰り際、加山雄三さんの絵画の前で記念写真を撮りました。


片道2時間半をかけて妙深寺まで会いに来てくださった方々や、閉店の直前には、下町や上町に暮らす全く新しい方々がご来店下さって、本当にありがたい出会いがありました。


明日は日曜日。僕も最も過密なスケジュールが組まれています。明日も、最後まで今生人界のたった一度の今日をかみしめたいと思います。


皆様もどうか幸せな一日となりますように。


ありがとうございます。

長松清潤拝

2025年5月23日金曜日

日曜日は「有吉のアレって今誰が持っているんですか?」


来る5月25日(日)、有吉さんの番組に京都佛立ミュージアムが登場しますー!


「有吉のアレって今誰が持っているんですか?」


5月25日(日)午後4:05~5:20

カンテレ・フジテレビ系 全国ネット放送(一部地域を除く)


この番組の中で、有名な「坂本龍馬の生写真」は誰が持っているのですか?というテーマがあり、ちょうど京都佛立ミュージアムで講演していた坂本匡弘さんにインタビューが行われたんですー。


ありがたいです、有吉さんの番組でご紹介いただけるなんて。


25日、日曜日の午後4時過ぎから、是非ご覧いただきたいですー。

よろしくお願いいたします。

【生きるために死を考える】命を輝かせるために意識すべきこと【5月佛立倶楽部】

長松清潤の仏教チャンネル。オープンから1ヶ月が過ぎました。

ラジオと同じく、仏教ルネサンスに向けてご奉公を進めています。

ショート動画、佛立倶楽部御講の法話、これからは視聴者の方々のご質問にお答えしてゆくQ&Aもアップしてゆく予定ですー。

ひとまず、5月の佛立倶楽部御講では「生きるために死を考える」がテーマで、切り抜き動画を見ていると「少し暗かったかなー」と反省するのですが、それでも「この命、この人生を最大化する」ためには避けて通れない大切なテーマだと思って取り上げさせていただきました。

御法門とは違う、ラジオとも違うので、お時間のある時にご覧いただければ嬉しいです。

下記はメモですので、参考になればと思います。

御教歌
「しなぬ人 一人もなし心得よ 臨終の事 大事也けり」

< 日蓮聖人/ 妙法尼御前御返事 >
「夫以れば日蓮幼少の時より佛法を学び候しが、念願すらく人の寿命は無常也。出る気は入る気を待事なし、風の前の露尚譬にあらず。かしこき(賢)もはかなき(愚)も、老たるも若きも定め無き習也。されば先臨終の事を習ふて後に他事を習ふべしと思ひて、一代聖教の論師、人師の書釈あらあらかんがへあつめ(勘集)て此を明鏡として、一切の諸人の死する時と、並に臨終の後とに引向へてみ(見)候へば、すこしもくもりなし。此人は地獄に堕給ふ、乃至人天とはみ(見)へて候を、世間の人人、或は師匠、父母等の臨終の相をかくし(隠)て、西方浄土往生とのみ申候。」

< 仏典 紹介 >
「天にも海にも、山の洞にも、死を逃れられる地はない」『ダンマパタ』128

「愚かな者は『雨季にはここに住み、冬季・夏季にはここに住もう』と言って思いを巡らす。しかるに、死は、そのように思い巡らす者をさらって行く――眠れる村を押し流す洪水のように。」『ダンマパタ』286‑287

「熟した果がいつ落ちるか知れぬように、生まれた者は常に死にさらされる。賢者は世の習いを知り、嘆かない」『スッタニパータ』3.8 Salla‑sutta〈矢の経〉Sn 574‑580

「百年の内に人は死ぬ。たとえ長命でも老いに勝てぬ。死に際して“わがもの”は尽く離れると知り、賢者は執着を離れる」『スッタニパータ』4.6 Jarā‑sutta〈老いの経〉Sn 811‑813

御教歌
「死ぬる時 たのしみのなき人はみな 世にあるをりに 怠たれるなり」

「生きるために死を考える」

行から見る死。
唱えることでコネクトできる。
究極の時間。
「さとり」は、今、ここに、行の中にある。
「南無妙法蓮華経」とは生命であり、永遠への鍵。

御教歌
「一人来て独帰らむ道なるを 妙法五字にともなはるとは」

2025年5月22日木曜日

言葉の力と僕たちの未来






5月21日、FMヨコハマ「横浜ラグーン」をシェアさせていただきます。今回の放送は少しゆっくり聞いていただきたいですー。


今週は「言葉の力と私たちの未来」というテーマでお話をさせていただきました。人工知能の進化と現代の世相、人間のバグと僕たちの未来についてです。


言葉は頭と心の栄養。でも、この言葉を軽視して、利用して、悪いカルマを積み重ね、悪いカルマに陥ってしまう。


人類史上はじめて情報リテラシーを説いた仏教では「十悪」の中の4つ「妄語」「両舌」「悪口」「綺語」が言葉についての戒めです。ウソ、二枚舌、悪口、過剰なお世辞などを使い分けていると自分も他人も世界も不幸にしてしまう。


言葉に責任を持てないなんて、世界の終わりです。でも、TwitterやXが乱入し、「つぶやき」で世界が右往左往してる。全部がディールになって、ブラフやレトリックばかり注目されて、大統領すら前言撤回は当たり前です。あまりに言葉が軽くなった時代。


実は、仏教改革者である開導聖人という方は「お坊さん」が大嫌いでした。というか、お坊さんが陥りやすい落とし穴に厳しい目を向けていたのです。


御教歌「化かすぞや 口と心のうらおもて 衣を著たる狸坊主は」


いい顔、いいことを言うのは仕事だからなのか、いつの間にか本音と建前を使い分けて、腹芸を常とするお坊さんになってはいけない。幸い、妙深寺の先住は表と裏のある人間は大嫌いで、弟子たちにその点を厳しく教えておられました。時に言葉が粗雑でも、「妄語」「両舌」「悪口」「綺語」よりマシということだと思います。


今後、「第三下種の教相とASI」について論文を発表したいくらいです。知識ではなく行動、行の中にこそ第三の法門があることを知らなければ何もかも意味のない時代が来ています。


レディ・ガガによるカーペンターズ「Close to You(遙かなる影)」とヴァネッサ・ウィリアムスの「Save The Best For Last」、ボーズワードは「アバター」でした。


よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。


ONAIR DATE 2025/05/21 (Wed)

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20250521053000


『こころ仏(ほどけ)る 空飛ぶお坊さんの仏教の言葉47』 

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引き続き皆さまからのお便りをお待ちしています。素朴な疑問、質問、何でも結構です。


番組メールアドレス

lagoon@fmyokohama.jp


下記のサイトから直接FMヨコハマに送ることも出来ます。

是非、お便りください。お待ちしております。

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2025年5月20日火曜日

もう明日の朝が横浜ラグーンなのですが


5月14日、FMヨコハマ「横浜ラグーン」を放送させていただくことが出来ました。おかげさまです。本当に、ありがとうございます。


ブラジルでも、ネパールでも、スリランカでも、日本でも、大切な大切なご奉公が進められています。走り回り、飛び回っていたら翌週の火曜日になってしまいました。もう明日の朝が放送となってしまいました。


お米がない、高くて買えないと言っているのに、何も解決しません。能力も実力もないことが明らかになっています。「有名無実」は仏教が最も戒めるものです。真実、本質、本当を求めなければ、人生は虚しく、危険でもあります。


連日ご奉公に追われていましたが、昨日は編集者の方がわざわざ妙深寺までお越しくださり、取材していただきました。定期購読者数50万人を超える発行部数No.1女性誌『ハルメク』さまが拙著『こころ仏る』を取り上げてくださるとのことで、これほどの果報はございません。


これからも誠心誠意、全身全霊でご奉公させていただきます。本当に、ありがとうございます。


心に残る懐かしい曲を選びました。セリーヌ・ディオンさんの「MY HEART WILL GO ON」と「BECAUSE YOU LOVED ME」、ボーズワードは「性欲」でした。


引き続きよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます。


ONAIR DATE 2025/05/14 (Wed)

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20250514053000


『こころ仏(ほどけ)る 空飛ぶお坊さんの仏教の言葉47』 

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2025年5月19日月曜日

生きたお寺の日曜日、ありがとうございます。


昨日は朝参詣に引き続き10時、13時、15時と御講を奉修させていただきました。それぞれ素晴らしい御講でした。


全部YouTubeでLIVE配信されているのですが、ご家族の歴史、過去から現在、現在から未来、どこまでも真実のドキュメンタリー、ノンフィクション、そこにいることだけでもありがたいです。


まだ初参りの前、生まれたばかりのエイトくんを抱っこさせていただきました。南無妙法蓮華経。生まれてきてくれて、ありがとうございます。南無妙法蓮華経。ありがとうございます。


御講の後は大切な方とお寺で待ち合わせ。ついにお教化となり、感激しました。言葉には表せない人生の様々なことがあって、このタイミングで、ここに、こうして来てくださいました。


南無妙法蓮華経。

本当に、ありがたかったです。


18時過ぎ、本堂で一緒にお看経させていただきました。懐中御本尊さまを授与するために振り返ると、彼女が泣いていました。なぜ、涙が出たのか分からない。でも、ただただ涙が出てきたと。ありがたいです。これこそが妙法。心を開き、癒す。


クォンタム・ブディズム。妙不可思議な世界で妙不可思議に生きる。日曜日の生きたお寺のご奉公、本当にありがたかったです。


ありがとうございます。

2025年5月18日日曜日

ネパールからのレポート









































ネパールではカドゥカ清地師の帰国にあたり感激のお総講が奉修されました。


土曜日の朝、まずはカトマンズ親会場でお総講、夕方から妙深寺ネパール別院・題目塔のご宝前でお総講を奉修いただきました。それぞれ大勢のお参詣で感激しました。


野崎清翔師が私の代わりにご挨拶してくださいました。また、私からもビデオでメッセージを送りました。


「みんな、カドゥカ清地師のことをよく知っているだろうけれど、今のカドゥカ清地師は知らないと思います。2年半も日本で厳しい修行、勉強、ご奉公をしてきたカドゥカ清地師は、本当に素晴らしい本門佛立宗の僧侶として帰国しました。どうか、しっかりとお敬いをもってお給仕し、異体同心でご奉公いただきたい。」


また、題目塔のご宝前で朝夕の導師を勤めてきたビカス・タパ君を学徒として認め、允許させていただきました。宗門の学徒肩章と門下のお袈裟、そして学徒としての名前を授与しました。学徒名は「現峰(げんぽう)」と言います。「現」は二世以来の由緒ある名前、「現証」の「現」であり、「峰」は題目塔から見えるヒマラヤの峰々を思い浮かべてビカスに授与させていただきました。よろしくお願いいたします。


さらに、バラランタマングに赤ちゃんが誕生し、その子の名前をつけてくださいとのことで、考えさせていただきました。仏陀の実の子はラーフラ(羅睺羅・らごら・梵/巴: Rāhula)です。釈尊の実子、またその弟子の一人。その名の「羅」と「南無妙法蓮華経」の「南」の一字をいただいて、「羅南ちゃん(Rana)」と命名させていただきました。お会いできる日を楽しみにします。


このほか、ネパールではお総講の中でずっと待っていた方々に懐中御本尊さまが授与されたり、お数珠が授与されたり、素晴らしい式典が続きました。みんなの喜んでいる姿が、ありがたいです。


また後でリール動画をアップしようと思うのですが、題目塔のご宝前でみんなが唱えてくれた引題目に感動しました。10年間で、こうして真剣に御題目を唱えてくださる方々が生まれたのだな、一天四海・皆帰妙法、ありがたいな、うれしいな、と感激しました。


野崎清翔師のミッションも無事に完了しました。長松清潤、神経がヒリヒリ、すり減りましたー。長松寺の夜のお総講の前からソワソワして、終わった直後にオンラインでネパールとつなぎ、大切なご面談。本当に、ありがとうございました。


ホッとして、やっとの思いで京都駅にたどり着き、お弁当を買おうと思ったら売り切れ(涙)。そりゃそうかー、海外からの観光客の方々で京都はごった返していますからー。夜遅く、なんとか横浜に戻りました。


土曜日から教区御講がスタート。田畑さんのお席、宇田さんのお席、コロナ禍が明けて、久しぶりの御席、それぞれ最幸にありがたかったです。雨が降っていたのでお参詣は少ないかなと思っていたら、25名という大勢のお参詣で驚きました。ありがたいです。ありがとうございます。


日曜日の今日、ブラジルでは大宣寺の御会式、ネパールでは日曜日のご奉公、夜には清翔師が日本へ向けて出発、日本の妙深寺でも3席の御講が予定されています。すべてが今生人界の歴史に残る、かけがえのないご奉公です。


よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

今日も明日も、今生人界の最幸の一日

今生人界二度とない2025年5月24日は素晴らしい一日でした。 教区御講、100万人のクラシックライブ、ボーズバー。やっと、やっと、必ず来てくださる方々がいて、新しいコミュニティが生まれています。 100万人のクラシックライブが終わってから演奏者がボーズバーに下りてきてくださり、...