2026年3月28日土曜日

花咲く春の妙深寺

 





















桜咲く春の妙深寺。長い長い冬を越えて、春の訪れを感じます。今日は開導さくらまつり、無事盛大にご奉公させていただければと思います。


昨日、京都からハシャーン清嵐師が無事に帰山いたしました。そして、昨夜、スリランカより来日して全国を巡回参詣させていただいている良潤師一行も帰山しました。


北海道、京都、神戸、岡山、四国に渡って高松、高知、松山、そして広島と、各地のお寺にお参りさせていただき、それぞれの御導師、ご住職、御講師、ご信者の皆さまに大変なお気遣いをいただきました。


全国の教講の皆さまと交流させていただくこと、佛立文化を肌で感じることが、大変な学びとなり、感動となり、国際弘通の力となります。心から感謝しております。


ハードなスケジュールでしたが、無事に戻ってきてホッとしています。今日は清嵐師をはじめ、スリランカの来日チーム全員、京都からドイツ人のベンジャミン君も加わって、ご奉公してくれます。


さくらまつりでお会いできることを楽しみにしております。

ありがとうございます。

2026年3月27日金曜日

明日はさくらまつり

 



明日、

28日(土)は、待ちに待った【開導さくらまつり】です。


15:30〜こどもの部

ツリーハウスやマシュマロサンド、スパイダーマンなど。


100万人のクラシックライブは15:45〜16:45、特別[¥500]で入場できます。


17:00〜おとなの部

長松ご住職のラジオ【ヨコハマラグーン】の公開収録や、大学プロレス連盟の興行が、お寺の境内地にリングを設けてにぎやかに行われます。


焼きそば、おでん、生ビール🍺などで、ライトアップされた妙深寺の夜桜を楽しみましょう。


ぜひ、

子どもたち、お友だちやご近所の方など、お誘いあわせてご参加ください‼️

2026年3月23日月曜日

文明の敗北、宗教性の堕落

 








見ていられない。

しかし、目を背けるわけにはいかない。


いま中東で起きているのは単なる国家間の戦争ではない。神の名、選民の物語、終末の幻想、聖地の独占、そうした宗教的「妄執」が政治権力と結びつき、軍事と宣伝に転換された戦争だ。


しかも、この戦争は弱い立場の人たちの命を踏みにじっている。子ども、病人、老人、貧しい人、逃げる場所を持たない人たちが、一顧だにもされず、泣かされ、傷つけられ、黙らされ、操られ、狂わされ、殺されてゆく。


インフラへの攻撃の応酬。石油プラントだけではない。発電所を狙い、飲料水の施設も攻撃対象となり、電力を失い、明かりが消え、病院も、学校も、日々の暮らしも破壊される。


再び戦争は前線で人を殺すのみならず、生きるために必要な条件そのものを壊していってる。もうむちゃくちゃで、終わりが見えない。終わったとしても、むちゃくちゃな世界。とにかく、むちゃくちゃだ。


2003年11月、私はイスラエル、パレスチナ自治区を訪ねた。エルサレムの旧市街、それぞれの聖地を歩きながら、仏教者として人類が抱えた負の「カルマ」を胸に刻んだ。人類の歴史は宗教と切り離せない不可分の歴史でもある。


エルサレムは、どちらか一派の神話を完成させるための舞台であってはならない。宗教の均衡が破れれば、血の海になる。何度も繰り返してきた。それらは歴史に刻まれている。


聖地を壊し、別の聖地を建て、預言を爆撃によって成立させようとするなら、それは信仰ではなく「妄執」や「狂信」だ。それは「敬虔」などではなく極めて危険な「思想」ではないか。


2012年に刊行した拙著『仏教徒 坂本龍馬』では「危険な遺伝子」と題して旧約聖書の「ヨシュア記」など危険な宗教思想の系譜について述べた。無論、それぞれに誠実な信仰者や優れた人格者がいる。しかし、普遍性を欠き、排他性や暴力性を正当化しうる文言や思想が、長い歴史の中で政治に利用されてきたことを、どう考えるべきかを書いた。そもそも坂本龍馬率いる海援隊は『閑愁録』で耶蘇教(キリスト教)の危険性について論じていたのだ。


仏教が説くのは、選ばれた者だけが救われるという思想ではない。すべてのいのちは等しく重いという平等の智慧、真理だ。ある意味で科学の基本原則のように人間の「主観」を排して人間そのものを「見つける」ことが仏教だった。偏狭な人間によって作り出された「宗教」を「妄想」と喝破する確信こそ仏教の本質なのだ。


いま、一部の特権階級や権力者たちの幻想、利権、誇大妄想のために、全世界の人びとが危険にさらされている。


遠い砂漠の爆撃を「遠い国の話」で終わらせてはいけない。すでにエネルギーが「人質」のように扱われ、世界中の価格を揺さぶり、物流を止め、食料と薬を不足させ、最も弱い人から順に追い詰められている。もはや私たちは当事者であり、戦時下にある。


均衡を破る理由はなにか?

国際法は均衡を破ることを許したのか?

均衡を破ることに合意した国家は?

今後どのように均衡を保つのか?

いや均衡は生まれるのか?

そもそも出口はあるのか?


いま世界で起きていることは、文明の進歩とは真逆だ。最も賢いはずの人間が、最も愚かな妄想に支配された時、ここまで残酷になれるという証明だ。だから私は、この戦争を文明の敗北であり、宗教性の堕落だと言っている。


過去数千年、人間たちはこうして殺し合ってきた。人間の凶悪性は事実誤認、反ダルマ、つまり謗法によって最大化する。神の名で子どもを殺すな、聖地を憎悪で破壊するな、電気と水と燃料を兵器にするな、弱い者から先に死んでいく世界を見過ごすな。


これから数百年、数千年続く憎悪を撒き散らして、何をしているのか。


世界は、一部の特権階級の妄想に付き合わされている。その代償を払わされるのは名もなき弱い人びとだ。


目を覚まさなくてはならない。

一刻も早く。

私たちの弛緩と怠慢が、今の世界を生み出した。

世界は影に過ぎない。

地獄の蓋は開いている。

もはや他人事などあり得ない。


写真

・嘆きの壁(エルサレム)

・岩のドーム(エルサレム)

・聖墳墓教会(エルサレム)

・世界ホロコースト記憶センター(エルサレム)

・生誕教会(ベツレヘム)


2003年11月、エルサレムとベツレヘムで撮影。聖地はどちらか一派の神話を完成させる舞台であってはならない。均衡が破れれば祈りの場所は血に染まる。

2026年3月22日日曜日

花さく春をたのしみにして

 












春の彼岸会、総回向から評議委員会、17時からコレイア御導師と打ち合わせをして大切なお願いをし、19時からご供養。


翌日は朝参詣の開始時にコレイア御導師、ビエイラ行運師からご挨拶をいただきました。お寺では開導会の拡大奉修本部会議、私は青年会御講のご奉公をさせていただきました。


今月も庫裡のご宝前で奉修させていただいた青年会御講。毎回、これだけはお伝えしておかなければという御法門に向き合っています。


誕生日のお祝いを青年会のみんながしてくださいました。心を込めて、準備してくださって、本当に申し訳ないですし、ありがたいです。ケーキに顔がありました。ありがたいですー。


そして昨夜、スリランカからアチンタ君が来日、妙深寺に初参詣しました。写真家の彼にとって初めての日本。今日から良潤師たちに合流して有縁の寺院を巡らせていただきます。


みんなの心、身体、時間、人生を支えられるように、さらにご奉公させていただきます。モードを切り替えて、みんなで頑張りましょう。


ありがとうございます。

お彼岸月のヨコハマラグーン

 

春のお彼岸も過ぎました。ご先祖さまに想いを馳せて、命に感謝することが出来たら、ありがたいです。


今回も2週分のご報告となってしまいました。東日本大震災の3月11日の放送、そして3月18日の放送。


天災よりも人災の恐ろしさを感じる日々。大人のイジメのお話、AIの大進化、人間界はずっと争いや戦いが続いていて、平穏な日々はなかなか訪れません。


心の底から皆さまの心穏やかな日々を祈っております。心の平穏は誰かが運んできてくれるものではなく、心の中に築いてゆくものだと思います。


ビリー・ジョエル「PIANO MAN」の「HONESTY」、ボーズワードは「食欲」でした。


年度末、公私共にお忙しいことと思いますがご自愛くださいませ。

ありがとうございます。


ONAIR DATE 2026/03/18 (Wed)

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20260318053000


『こころ仏(ほどけ)る 空飛ぶお坊さんの仏教の言葉47』 

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引き続き皆さまからのお便りをお待ちしています。素朴な疑問、質問、何でも結構です。


番組メールアドレス

lagoon@fmyokohama.jp


下記のサイトから直接FMヨコハマに送ることも出来ます。

是非、お便りください。お待ちしております。

https://www.fmyokohama.co.jp/form/message?p=6504


番組提供

株式会社ティー・エフ・ピー

https://www.tfp.vc


〈 協力 〉

100万人のクラシックライブ

https://1m-cl.com


M&Aベストパートナーズ

https://mabp.co.jp


妙深寺

https://myoshinji.jp/


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花咲く春の妙深寺

  桜咲く春の妙深寺。長い長い冬を越えて、春の訪れを感じます。今日は開導さくらまつり、無事盛大にご奉公させていただければと思います。 昨日、京都からハシャーン清嵐師が無事に帰山いたしました。そして、昨夜、スリランカより来日して全国を巡回参詣させていただいている良潤師一行も帰山しま...