2026年2月15日日曜日

スリランカの巡回助行

 







最後のお助行が終わりました。スリランカは21時になろうとしています。


朝7時に出発し、最初はゴール親会場で一座を奉修しました。80才のアベイワルダナさん、少し前まで危険な状態だったそうですが、なんとか回復しお会いできました。本当によかったですー。


最後はパードゥッカ地区、ハシャーン清嵐師やダスン君の出身地域です。プシュパさんのお宅でもご供養をご用意いただいていました。


ここから大白蓮寺まで約1時間。明日も早朝から極めて大切なご奉公が続きます。


南無妙法蓮華経。

2026年2月14日土曜日

ラジさんの急逝と妙なる働き

 

昨日の帰り道、シャンタさんと「久しぶりにラジさんと会います」と話している途中、WhatsAppでラジさんから電話がありました。嬉々として電話に出てみると様子がおかしい。


「Raji passed away, Raji passed away」という泣き声。お友だちからでした。ラジさんが亡くなったという連絡でした。


2月16日、数年ぶりにお会いする予定でした。


2006年、ダライ・ラマ14世とのセッションをインド出身のラジ女史と私で準備をし、実現しました。単なる面談ではなく、世界で最も著名な仏教僧と福岡日雙上人に邂逅いただき、彼らに法華経本門八品のマントラ、上行菩薩所伝の御題目とその修行を紹介する機会を設けるためでした。


あれから今年でちょうど20年目。今回、インドのご奉公のことで相談をしたら、いつもながら愛と真心に溢れた返信をいただいていました。


2015年3月28日のブログの中に下記のような文章がアップされていたと、日本から望ちゃんが教えてくれました。


「私は、ちょうど文能昇進ということになり、日号という、もう一つの僧侶の名前を「日桜」と選ばせていただいた直後でした。


私なりに「桜」を選んだ理由、「桜」しかなかった理由がありました。

桜満開の中、先住に教えていただいた佛立魂。

妙深寺の本化桜。

「咲く咲く常住、散る散る常住」


賑やかしという悪い意味もありますが、日本の国花でもあります。


その選定について、ラジさんは言いました。


「桜は、その満開の美しさと散り際の潔さから命が短いと思われている。今の世界の状況や日本が置かれている状況、その中にある本門佛立宗のご弘通の状況を見ていたら、「細々と長生きして」なんて言っていられない。宇宙に衝撃を与えるような、沈滞した何かを変えられるような生き方をしなければならない。そのためには、誰かが命を削る必要がある。命を削っても、いいと思っているのでしょう。だから、あなたは桜という名前を選んだのでしょう。」


ここまで、思ってくださる方、ラジさんという方がいてくれて、本当に有難いです。」


このメッセージとともに、ラジさんからいただいた桜、妙深寺の本堂の前に植樹させていただきました。とし子さんが丁寧に作ってくださった「ラジ桜」というプレートが立てられています。ラジ桜は大きくなり、毎年美しく咲いています。


その後の十数年、スリランカの弘通体制はいろいろな分岐点があり、彼女もカナダとスリランカの2拠点生活をするようになり、メッセージのやりとりだけになっていました。でも、いつも何か通じている、何もかも分かってくれている、私にとって特別な存在がラジさんでした。


ただ、最後のメッセージで病気であると書かれていました。「12日と13日に治療が入っていて、どうしてもヘーマンティさんのご回向にお参りできない」とありました。この時はじめて重い病気を患い、治療していることを知りました。


今回、本当に久しぶりに再会できると思っていました。16日、空港に行く前にラジさんの家に立ち寄る予定でした。彼女から「好きな紅茶はありますか?」と聞かれ、「ラジさんの選んだ紅茶なら何でも大好きです」と答えていました。


私がスリランカにいる時に、ラジさんが亡くなるなんて。本当に本当に言葉がないです。しかし、妙不可思議な御法さまのご采配に偶然はなく、必然に違いないと受け止めています。


インド出身のラジ女史。とにかく、素晴らしい人間性、素晴らしい精神性、愛と知性とユーモアに溢れていて、とびきり素晴らしい方でした。


眠れぬ夜が明け、いま私はゴール親会場に向かっています。病院で亡くなられたのですが、昨日から警察とも話をしています。ラジさんには親族がおらず、私との関係について質問されています。私に連絡をくださったお友だちも警察に事情を聴取されています。


今朝の出発前、警察に書類を提出しました。本当に身寄りがないので様々な確認が行われています。確認ができなければ遺体の引き渡しも出来ない法規です。


先ほど、移動中の車内に電話があり、今日の夕方、遺体の引き渡しを行っていただけることとなりました。病院から葬儀場に移動し、そこからエンバーミングが施されます。


ありがたいことに、明日午前8時から葬儀のお看経をさせていただけることとなりました。本当にあり得ないことです。スリランカにいなければ、いやいたとしても、こんな風にはなりません。貴重な機会を与えていただきました。門祖会の朝ですが、ラジさんに喜んでもらえるよう、精一杯ご奉公させていただきます。


とにかく、土曜日の今日も謝られるほど過密なスケジュールが組まれていて、21時を過ぎなければ大白蓮寺に戻れないでしょう。なんとか無事に今日を終えて、明日の朝、ラジさんと会い、お見送りのご奉公をさせていただきたいと思っています。


凡夫の了見と隔絶した、正真正銘の妙不可思議な働き、絶大なる妙法の御力にひれ伏す思いです。あらゆることが凡夫の拙い考えを凌駕する。これこそが本物の佛立信仰、佛立魂。


南無妙法蓮華経

南無妙法蓮華経

南無妙法蓮華経


ありがとうございます。

長松清潤拝

へーマンティさんのご回向

 




香風寺スリランカ別院にて、ヘーマンティさんのご回向の一座を営ませていただきました。ヘーマンティさんやご家族、メンバーの皆さんに宛てた手紙のような法話をさせていただきました。


思い出の写真を日本でプリントして持っていき、ご宝前に供えました。


ヘーマンティさんはヘモグロビンが少ない血液の病気や肝臓がんを患っていましたが、亡くなる直前まで元気そのものでした。昨年7月の福岡御導師のご出張では自宅に宿泊されたのでしっかりお給仕くださったそうです。


翌月末に亡くなられました。たった一晩だけ入院し、耳元で御題目を唱える声を流し、最後にお見舞いに来た信友のマーラ夫人に満面の笑みを浮かべて、亡くなられたとのこと。今生人界、あらためて最後のご様子を聞き、尊く思いました。


帰り道、唐突に訃報が入り、愕然としました。大白蓮寺に帰山し、飛び込むようにご宝前で一座のお看経。夕看経。それぞれとゆっくりとお話をし、20時から良潤師のご宝前でお助行、21時から夕食をいただきました。


まだ、信じられない気持ちです。明日は朝7時に出発して夜中まで外のご奉公なので準備しなければなりません。しっかりと準備して、明日も無事にご奉公させていただきたいと思っています。


よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

2026年2月13日金曜日

スリランカに到着しました

 






慌ただしく出発し、昨夜スリランカに到着しました。妙深寺も門祖会直前ですが大白蓮寺も大切なご奉公が山のようにあり、無理を押してスケジュールを組みました。


空港までディリーパ良潤師をはじめ大勢のお迎えをいただきました。というか、飛行機を降りたところに職員の方が待っておられました。慣れているから大丈夫なのですが良潤師たちのいるロビーまで丁寧にご案内くださり申し訳なかったです。


国際弘通が進展してきたとはいえ現地教講が空港までお迎えに出れる教区は多くありません。些細なことですが、スリランカで積み重ねてきたご奉公の功徳や成果が通常の出張時こそ明らかになります。大切に守り育てなければなりません。


大白蓮寺のご宝前にお参詣させていただき、ありがたくホッとしました。前回は8月末でした。半年間、スリランカでも様々なことがありました。何度も来ようと思いましたが、みんな頑張りました。良潤師を中心に異体同心でご奉公いただいています。


夜が明けて今日は香風寺スリランカ別院にお参詣し、昨年8月に帰寂されたへーマンティさんのご回向をさせていただきます。スリランカ弘通の功労者のお一人・ヘーマンティさん。思い出の写真をたくさんプリントしてきました。南無妙法蓮華経。


明日は朝一番からゴール親会場、そのまま夜までお助行が組まれています。土曜日は青年会とのセッション、日曜日は門祖会です。何とか無事にご奉公させていただけますように。


本山ではハシャーン清嵐師が一生懸命ご奉公を続けています。今日は宮武先生にご足労いただき、査証の申請。3月19日に卒業式です。彼のためにも、スリランカの弘通基盤を少しでも堅固なものにしておきたいです。


出発前に撮影しようと思っていた妙深寺の門祖会将引ビデオはこちらで撮ります。遅くなり、申し訳ありません。誰に言われてるわけでもないのですが、少しでも最前線で将引くださっている方々のご奉公の足しになればと思っています。


盛大奉修祈願参詣中に留守をすることとなりご迷惑をおかけしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。


ありがとうございます。

2026年2月11日水曜日

今日は百か日忌

 

今日は百箇日忌。あれから3ヶ月が経とうとしているということ。


生死の二法は一心の妙用、亡くなっている人も、まだ確かに存在しています。だからこそ、しっかりとご回向させていただくことが大切。


卒哭忌。今日は特別な朝です。

2026年2月8日日曜日

立春の横浜ラグーン

 

2月4日、立春の日にFMヨコハマ「横浜ラグーン」を放送させていただきました。おかげさまです。ありがとうございます。


今週は皆さまからのお便りにお答えしました。妙深寺までお参りくださった方、帰り道に心があたたかくなったと感じてくださり、ありがとうございます。体感、体験こそ、生きた仏教の醍醐味です。


母のことをお話したりしました。私などではなく、母こそが「生きたお寺・妙深寺」の象徴、シンボルのように思います。母の愛情を一身に受けた孫についても触れました。


今週はビリー・ジョエルの「素顔のままで(Just the Way You Are)」と「NEW YORK STATE OF MIND (ニューヨークの想い)」を選曲、ボーズワードは「分別」でした。


引き続き、よろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます。


ONAIR DATE 2026/02/04 (Wed)

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20260204053000


『こころ仏(ほどけ)る 空飛ぶお坊さんの仏教の言葉47』 

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引き続き皆さまからのお便りをお待ちしています。素朴な疑問、質問、何でも結構です。


番組メールアドレス

lagoon@fmyokohama.jp


下記のサイトから直接FMヨコハマに送ることも出来ます。

是非、お便りください。お待ちしております。

https://www.fmyokohama.co.jp/form/message?p=6504


番組提供

株式会社ティー・エフ・ピー

https://www.tfp.vc


〈 協力 〉

100万人のクラシックライブ

https://1m-cl.com


M&Aベストパートナーズ

https://mabp.co.jp


妙深寺

https://myoshinji.jp/


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雪の日

 

京都佛立ミュージアム、大雪警報が出て来館者も無かったので午前中で臨時閉館とさせていただきました。横浜も雪でした。


このような日に極めて重要な選挙が行われています。天が重要な分岐点であることを知らせているようです。


朝参詣に引き続き、本堂で門祖会の総打ち合わせ会議、お昼をはさんで責任者の会議をしてくださっています。


私はこれからラジオ収録のためにスタジオに入ります。その合間に選挙です。みなさん、自分の意志で、投票に行きましょう。誰のためでもなく、誰に言われたでもなく、自分の意志で投票する。当たり前ですが大切なこと。

スリランカの巡回助行

  最後のお助行が終わりました。スリランカは21時になろうとしています。 朝7時に出発し、最初はゴール親会場で一座を奉修しました。80才のアベイワルダナさん、少し前まで危険な状態だったそうですが、なんとか回復しお会いできました。本当によかったですー。 最後はパードゥッカ地区、ハシ...