2026年6月27日土曜日

龍女の見送り

 











今日は妙深寺の「龍女」の告別式。昭和11年9月12日、龍ノ口の御法難の日に生まれた女の子を、妙深寺初代ご住職日博上人は「龍子」と名付けられました。妙深寺代々ご信者さま、松本家にご誕生でした。


最初にお会いしたのは平成7年か8年、松本孝義さんと中西あき子さんと一緒にお助行にお伺いした時のこと。あの日も雨だったと記憶しています。


2024年9月9日、喜寿のお祝いで記念撮影。お元気な姿でした。翌年、ご病気がわかり、大変な手術もしました。病状は深刻でしたが、親孝行の直さんは自宅で看取ることを決意されました。


2026年3月14日、危険な容態と聞き急いでお助行に伺いました。病気は大変なのですが、心は明るく、声にも元気があって、逆に驚きました。こちらが励まされるほどでした。


4月29日、それでもいよいよ危険だと思い、今一度お助行に伺いました。この時も身体は大変なのだけど、とても元気で明るい。不思議な力に生かされているというか、守られているというか、生命というものは全く私たちの認識とは違うものだと感じました。


そして、ついに6月5日、開導会、先住27回忌。龍子さんは見事にお参詣くださいました。本人の意志や功徳はもちろん、直さんをはじめ、周りの方々の優しい思いを痛感しました。


さらに、その後、13日の住職御講の席主をつとめられました。オンラインとなりましたが、龍子さんのご挨拶の声が妙深寺の本堂に響き渡っていました。長らく教区御講の願主としてご奉公してくださいました。


そして、6月21日にご帰寂。行年91才。振り返れば本当にありがたく、最後の最後まで印象深い、濃厚なご一生だったと感じます。


息女の直さんのご奉公の陰に、母・龍子さんのお力添えがあったのだと、直さんがご挨拶くださいました。松本家ご一門、本当に、ありがたいです。


龍子さんの姉、中西あき子さんのご主人が描いてくださった油絵、今でも庫裡に飾ってあります。ジェットスキーをしている姿を描いてくださいました。


妙深寺の龍女。チャーミングで、どこか不良っぽくて(笑)、忘れられない思い出がたくさんあります。昨日と今日、無事にお見送りのご奉公をさせていただき、龍子さんの力強い声が、聞こえたように感じました。また、お会いしましょう。


南無妙法蓮華経

ありがとうございます。

2026年6月26日金曜日

龍女の旅立ち










今日は妙深寺の「龍女」の告別式。昭和11年9月12日、龍ノ口の御法難の日に生まれた女の子を、妙深寺初代ご住職日博上人は「龍子」と名付けられました。妙深寺代々ご信者さま、松本家にご誕生でした。


最初にお会いしたのは平成7年か8年、松本孝義さんと中西あき子さんと一緒にお助行にお伺いした時のこと。あの日も雨だったと記憶しています。


2024年9月9日、喜寿のお祝いで記念撮影。お元気な姿でした。翌年、ご病気がわかり、大変な手術もしました。病状は深刻でしたが、親孝行の直さんは自宅で看取ることを決意されました。


2026年3月14日、危険な容態と聞き急いでお助行に伺いました。病気は大変なのですが、心は明るく、声にも元気があって、逆に驚きました。こちらが励まされるほどでした。


4月29日、それでもいよいよ危険だと思い、今一度お助行に伺いました。この時も身体は大変なのだけど、とても元気で明るい。不思議な力に生かされているというか、守られているというか、生命というものは全く私たちの認識とは違うものだと感じました。


そして、ついに6月5日、開導会、先住27回忌。龍子さんは見事にお参詣くださいました。本人の意志や功徳はもちろん、直さんをはじめ、周りの方々の優しい思いを痛感しました。


さらに、その後、13日の住職御講の席主をつとめられました。オンラインとなりましたが、龍子さんのご挨拶の声が妙深寺の本堂に響き渡っていました。長らく教区御講の願主としてご奉公してくださいました。


そして、6月21日にご帰寂。行年91才。振り返れば本当にありがたく、最後の最後まで印象深い、濃厚なご一生だったと感じます。


息女の直さんのご奉公の陰に、母・龍子さんのお力添えがあったのだと、直さんがご挨拶くださいました。松本家ご一門、本当に、ありがたいです。


龍子さんの姉、中西あき子さんのご主人が描いてくださった油絵、今でも庫裡に飾ってあります。ジェットスキーをしている姿を描いてくださいました。


妙深寺の龍女。チャーミングで、どこか不良っぽくて(笑)、忘れられない思い出がたくさんあります。昨日と今日、無事にお見送りのご奉公をさせていただき、龍子さんの力強い声が、聞こえたように感じました。また、お会いしましょう。


南無妙法蓮華経

ありがとうございます。

日本仏教スカウト協議会様のご来館

 










火曜日は京都佛立ミュージアム「スカウティングと仏教展」に、日本仏教スカウト協議会の皆さまが視察にお越しくださいました。


日本仏教スカウト協議会はボーイスカウト日本連盟・ガールスカウト日本連盟に所属する仏教系スカウト団体を宗派横断でつないでいる連絡・協働組織です。


今期の幹事は天台宗の方々で、わざわざ比叡山から理事長はじめ役員の方々が視察にお立ち寄りくださったのです。


展示内容を丁寧にご覧くださり、大変ありがたいお言葉をいただきました。お褒めの言葉をいただくのに慣れていないので感激でした(笑)。


スカウトに共通するマインド、スピリット。ベーデン=パウエル卿のラスト・メッセージは端的にこのことを示しています。


“Try and leave this world a little better than you found it.”


「この世界を自分が受け取った時よりも少しでも良くしてあとに残そう。」


「○○ファースト」という言葉に酔う愚かな大人、その風潮。「因果応報」ではなく「因果の応酬」で不幸の種を蒔き続けています。愚にもつかない大人の蛮行。むしろ若者たちの「マジ、資本主義すぎ」という皮肉に希望を感じます。


「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない」宮沢賢治


「スカウティングと仏教」コーナーは全文書き下ろし。後ほどアップしてゆきたいと思います。仏教の説くところとスカウティングにはたくさんの共通点があるから。


本門佛立宗とスカウト活動の101年におよぶ歴史は、日本の仏教教団では最も早い取り組みと言えます。大変驚いてくださっていました。ありがたいです。


今年は日本ジャンボリーもあり、本当に特別な年。7年ほどこの企画を温めていましたが、やはり今年の開催で良かったと確信いたしました。ジャンボリーの行き帰り、京都で途中下車をして、京都佛立ミュージアムまで足を運んでいただきたいです。


いずれにしても、災害が頻発し、生きる厳しさの増す時代、スカウト活動にスポットライトが当たることを願っています。


有意義な時間を過ごしながら、司馬遼太郎さんが描いた『叡山の諸道』を思い浮かべていました。


ありがとうございます。

先週から今週にかけて

 







金曜日に長野県上田市に入らせていただき、務さんに川魚の名店にお連れいただきました。千曲川、いのちの川。


翌日の講演会には上田ケーブルビジョン様が取材に入り、パワーポイントの資料もお渡しすることになっていたのでギリギリまで資料を整えていました。気がついたら朝。


土曜日はとにかく有意義な時間になるように努めました。本当に貴重な時間、ありがたかったです。本晨寺上田別院にとって少しでもプラスになればと願います。


プロ中のプロの写真をたくさんお送りいただきました。さすがでございます。ありがとうございます。


いずれにしましても、土曜日の夜は上田市から横浜に戻り、日曜日は大和へ上がり、今週頭は京都を往復して、昨日の水曜日はラジオの放送も無事に終わり、今日は午前中に大切なミーティング、夜はさらに大切なお通夜のご奉公をさせていただきました。


台風も地震もいろいろなことがありますが、とにかく大切に、大事に過ごさせていただきましょう。祈っています。


ありがとうございます。

2026年6月25日木曜日

中止決定のお知らせ

 

【重要】台風接近に伴う6月の「100万人のクラシックライブ」・「BOSE BAR」の開催について


中止決定のお知らせ


6/27(土)の台風7号・8号直撃予報を受け、同日に開催を予定しておりました

100万人のクラシックライブ
BOSE BAR

につきまして、台風7号・8号の直撃予報を受け、安全確保のため中止と決定いたしました。


楽しみにしていただいた方々には申し訳ございませんが、あらかじめご了承ください。


どうか、気象情報に十分ご注意の上、お過ごしくださいませ。

皆々さまの災難除滅、無事息災を心から祈念しております。

2026年6月23日火曜日

偉大なる祖母の祥月ご命日

 



今日は偉大なる祖母、長松小千代、長松院法勲清峰日護大姉様の第三十七回忌、祥月ご命日にあたりました。


不屈、信念、貫と徹。開導聖人の御館を半坪でも減らすわけにはいかしまへんと自らお手本を示されました。長松寺を永代護持する覚悟の象徴です。


南無妙法蓮華経

南無妙法蓮華経

南無妙法蓮華経


ありがとうございます。

2026年6月22日月曜日

フィナーレは大和法深寺

 







法深寺さまの開導会を奉修させていただきました。また、弟子の分際でありながら、法深寺初代ご住職・松風院日爽上人の御27回忌法要を勤めさせていただきました。


100%雨の予報が見事お天気となりました。妙深寺からはじまり、先週は京都長松寺、そして大和法深寺と、3週連続の大切な法要は素晴らしい締めくくりが出来ました。


ご遷化の間際、病室で剃髪を受けた清水康仁くんが、清水清康日際ご住職として立派にご奉公し、厳しい時代のご弘通ご奉公に挑戦し続けていること、日爽上人はお喜びになっておられるに違いありません。


大和法深寺は神奈川県の中心にあり、ここからさらなる発展が期待できる、可能性に満ちた、生きたお寺です。


ご遷化から26年が経っているのに、みんなでフラワーアートワークでお花を添えながら日爽上人の似顔絵を完成させてくださっていました。本当に幸せなことだと思います。


日爽上人はお幸せだと思います。ご遷化から26年が経った今でも、みんなが思い返し、明るく、楽しく、あたたかく、大切な教えを受け継ごうとしてくださっている。人間は無常のはかない存在だけど、こんな風に思ってくださることがありがたいです。


法深寺では日爽上人の似顔絵にお花を添えるフラワーアートのモニュメントが完成しました。まさに、日爽上人のご遺徳が、今もなお多くの方々の心に生きていることが何より幸せなことだと思います。本当に、ありがとうございました。


そして、日曜日の早朝、カドゥカ清地師とタパ清護師、レン君がネパールに向けて出発しました。デリーを経由して、今日の未明にネパールに無事帰国できました。ここから新たなスタート、挑戦です。よろしくお願いいたします。


ありがとうございます。

龍女の見送り

  今日は妙深寺の「龍女」の告別式。昭和11年9月12日、龍ノ口の御法難の日に生まれた女の子を、妙深寺初代ご住職日博上人は「龍子」と名付けられました。妙深寺代々ご信者さま、松本家にご誕生でした。 最初にお会いしたのは平成7年か8年、松本孝義さんと中西あき子さんと一緒にお助行にお伺...