2026年7月23日木曜日

酷暑の夏、現証の夏

 




大変な状況にある方々が、現証の御利益によって救われてゆくこと。これほどありがたいことはありません。


御教歌「御利益くるしみを 人ののがれし よろこびを きくばかりなる たのしみはなし」。お書き添え「一念の信力にて死苦をのがれたるを」と。


机上の空論と隔絶した菩薩の心と悦び。「学者まことの一大事をしらす候と云々」「清風常によろこびて毎にかたる」「此うた、よほど味ひあり」「二乗心はしらず」。


昨日は人の上、今日は身の上。他人事の間は真剣になれないものですが、速やかに信仰の寸心を改め、功徳を積ませていただきましょう。


現証の御利益に溢れたお寺が佛立寺院。夏期参詣中に御礼の言上が続くこと、何よりありがたいです。


南無妙法蓮華経

ありがとうございます。

2026年7月22日水曜日

アオナガタマムシさま

 



今朝またとても珍しい生き物に出会いました。


アオナガタマムシ!


国内のナガタマムシ類の中でも美しい緑色をもつ希少な種。北海道から九州まで広く分布しますが生息地が局所的で、石川県や長野県などでレッドデータブック(絶滅危惧Ⅱ類や準絶滅危惧)に指定されるほど出会うのが難しい昆虫とのことです。


ひっくり返ってバタバタしていたので救出。見たら、グリーンレインボーに輝いていたのでビックリしました。


妙深寺の森は生き物でいっぱい。

朝からありがたいです。


夏期参詣の功徳。生きとし生けるものの存在、バランス、幸福、生死。


どうか今日も素晴らしい一日となりますように。

南無妙法蓮華経


2026年7月21日火曜日

7月15日の横浜ラグーン

 

7月15日、FMヨコハマ「横浜ラグーン」を放送させていただくことが出来ました。ありがたいです。ありがとうございます。


お寺では夏期参詣が始まっています。リスナーの方々がお参りくださっていて、ありがたいです。今朝も一緒にご供養を頂戴しました。


梅雨が明け、本格的な夏がやって参りました。水分を上手に摂って、酷暑の夏を乗り越えていただきたいです。


15日はクリストファー・クロスの「ニューヨーク・シティ・セレナーデ(ARTHUR'S THEME)」とエリック・クラプトンの「WONDERFUL TONIGHT」を選曲いたしました。ボーズワードは「用心」でした。


もう明朝の放送となります。引き続き、よろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます。


ONAIR DATE 2026/07/15 (Wed)

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20260715053000


『こころ仏(ほどけ)る 空飛ぶお坊さんの仏教の言葉47』 

https://amzn.asia/d/8GaTBdD


引き続き皆さまからのお便りをお待ちしています。素朴な疑問、質問、何でも結構です。


番組メールアドレス

lagoon@fmyokohama.jp


下記のサイトから直接FMヨコハマに送ることも出来ます。

是非、お便りください。お待ちしております。

https://www.fmyokohama.co.jp/form/message?p=6504


番組提供

株式会社ティー・エフ・ピー

https://www.tfp.vc


〈 協力 〉

100万人のクラシックライブ

https://1m-cl.com


妙深寺

https://myoshinji.jp/


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2026年7月18日土曜日

人間を問い続ける



4年前の今ごろはイタリアのリミニで「トランクの中の日本 〜戦争、平和、そして仏教〜 NAGASAKI BEYOND, ABSOLUTE PEACE」を開催していました。


焼き場に立つ少年の写真を中心に、「なぜ人は戦争を繰り返すのか」を問いかける企画展です。


世界はとっくに戦争が悲惨であることを知っています。ガザの映像も、ウクライナの映像も、誰もが毎日見ている。それでも戦争は止まらない。


つまり、人間は悲惨さを知っても戦争をやめません。


「なぜ人は戦争を繰り返すのか」


その答えを見つけるためには人間が人間を知るしかありません。宇宙の果てを研究しても、自分の心すら知っているようで知らないのだから。


戦争は国家が引き起こすように見えて本当は一人ひとりの心が巨大化したものです。国家という巨大な生命体の中に、個々人の怒りや恐怖や執着が集積し、その一つの形態として「戦争」が現出する。


人間を知ること。「人間とは何か」を世界に問い続けること。


戦争は悪人や怪物が始めるものではなくて、ごく普通の、家族を愛し、友人を持ち、笑い、涙を流す、ごく普通の人が始めるものだから。


人間を問い続けることしかない。この問いを世界が忘れない限り、人類にはまだ希望があると信じます。


2026年7月17日金曜日

暑い夏こそ朝参詣

暑い夏はお寺にお参りしよう!


妙深寺では伝統の夏期参詣の真っ最中。平日は6時半、週末や祝日は7時半、朝参詣をしてみてください。


モヤモヤした人生の空気を一変させる夏期参詣。幸せは運ばれてきません。自分で取りに行くのです。心の悪いクセを直す、心を磨く、心が整う、心と身体を鍛える夏期参詣。


勉強も運動も他人に任せることは出来ません。自分でするしかない。鍛えておけば何とかなる。そうでなければ何とも頼りない。


朝のご供養、本当に美味しい。功徳に溢れた夏期参詣でお待ちしています。

仏教改革者のDNAを受け継ぐこと

本日は幕末維新の仏教改革者・長松清風日扇聖人のご遷化から136年目の祥月ご命日にあたります。


開導聖人のご遷化から136年。正法、像法、末法。今はどこ?似て非なるものになってはならぬ。習い損ずれば「似ても似つかぬ」者となります。


「弟子、一佛の子と生まれ、諸経の王に仕う。何ぞ、仏法の衰微を見て心情の哀惜を起こさざらんや。」立正安国論 / 日蓮聖人


報恩とは「佛立のアイデンティティ」を際立たせること。佛立でないこと、佛立らしくないことばかりやっていてどうする。


言葉だけ、上部だけ、形式重視、権威主義では話になりません。いかめしい顔を作っても虚勢でしかない。意味もなくただ害のみある。情けない。


「ある人の歌に

「おほかたの世すて人には心せよ 衣を着ても狐也けり」とよみたるは、この形ちばかりの人を、だます坊主を「狐也」と恥かしめたり。

この弘経抄の御いましめを拝見し候より、清風も中年坊主の形ばかりにてはあらじやと、日に三たび、夜に三たぴ、わが心を心でかへり見て、いよいよ信心を励むことと、この御指南をいただき侍りぬ。

今の世の寺住の坊主は、大かた狐のたぐひなるべしと、おしはかられて口惜き故に、このことをわが教え子のために記しつ。


当宗は、題目、口唱、信心、折伏、教弥実位弥下、名字即宗也と十三問答抄に遊したれば、習ひ損じの形ちにほこる坊主、小僧等を、折伏のために此一段を書き置きとどめぬ。


明治十九年丙成二月六日の夜、雨しづかにふりて、いとど物にまぎれぬ。十二時にかけり。ことし清風、七十才になれり。御花押


南無三宝諸天善神十界の聖衆。

清風が弟子講中に、慢心者の出来申さぬやう冥加あらせ給へ。

何とぞ本門佛立講中は、信行口唱、折伏宗を、たてつらぬき、万年の外、未来迄も、永続せしめ給へ。これ生々世々の誓願に候也。あなかしこや。」10-24


今生だけではなく、連綿と受け継がれる本物のご奉公を積み重ねてゆきましょう。仏教再生の使命を受け継ぎましょう。と、門末の教務諸師に伝えています。


本物の佛立教務であるように。本物の佛立信心をしよう。狐や狸になるな。国内も、海外在住の教務も、みんなで本物を目指そう。開導聖人にお喜びいただくために。真の報恩ご奉公に努めよう。


南無妙法蓮華経


京都佛立ミュージアム

「幕末維新の仏教改革者 長松清風展」

https://youtu.be/_C-qAnapN9k?si=kk44H_qlTFBHSDGN


人びとを魅了し続ける千年の王城、京都。


花の都、月の都、水の都。


京言葉。京料理。京町家。


知れば知るほど奥がある。


訪れるたびに発見がある。


幾たびも心満たされる。


何層にも積み重ねられた深さこそ京都の魅力です。


此処に知られざる物語があります。


時は幕末、この京都に生まれ、後の日本社会に大きな影響を与えた一人の傑僧がおりました。


彼の名は長松清風。


書家や歌人、学者や芸術家として名を馳せていた清風は、そこに止まることなく、むしろその地位を捨てて仏道を志しました。幕府のみならず仏法からも人心が離れていた江戸時代後期。彼は人類普遍の価値を持つ仏法を再生させ、その実践者として知らぬものがないほどの僧侶となりました。


生粋の京都人らしい洒脱さ、特有のユーモアやアイロニー。


クリエイティブな意匠の数々。


何より宗教家としての情熱、信念。


日本の夜明けと共に現れた幕末維新の仏教改革者 長松清風。


知れば知るほど奥がある。


新しい発見に心満たされる。


「みやこより 咲きはじめたる 法の花」


幕末維新の仏教改革者 長松清風の生涯、花の都・京都から咲きはじめた、真実の仏教の物語です。

『開導聖人伝 〜開導聖人のご遺言〜』から20年

『開導聖人伝 〜開導聖人のご遺言〜』 2006年。パシフィコ横浜国立大ホールで開催された佛立開講150年記念大会「グランデ・ファミリア」に於いて上演された演劇『開導聖人伝 〜開導聖人のご遺言〜』。 主演:相模原妙現寺 鈴江昭薫ご住職。第二世講有日聞上人(現喜):兼子清顕師。第三世講有日随上人(弁了):岩澤清従師 俳優として早稲田大学の演劇部の方々や本門佛立宗神奈川布教区の有志メンバーが出演しました。 脚本:高木貴子 原作・監修:野崎淳慧師。 物語は『ご遷化略記』など史実に基づいております。 "The Biography of Kaido Shonin: The Last Testament of the Buddhist Reformer" In 2006, we held "Grande Familia," a commemorative convention marking the 150th anniversary of the founding of Honmon Butsuryu Shu (HBS), at the National Convention Hall of Yokohama. This video presents the performance staged during that event, titled "The Biography of Kaido Shonin: The Last Testament of the Buddhist Reformer." Starring: Kaido Nissen Shonin, Seifu Nagamatsu : Rev. Shokun Suzue (Chief Priest of Myogen-ji Temple, Sagamihara) 2nd Koyu Nichimon Shonin / Genki : Rev. Seiken Kaneko 3rd Koyu Nichizui Shonin / Benryo : Rev. Seijyu Iwasawa The cast included members of the Waseda University theater club and members of the Honmon Butsuryu Shu Kanagawa District. Script : Takako Takagi Original Story and Supervision : Rev. June Nozaki The story is based on historical records, such as the "Gosenge Ryakki (A Brief Record of the Passing days)".

 

酷暑の夏、現証の夏

  大変な状況にある方々が、現証の御利益によって救われてゆくこと。これほどありがたいことはありません。 御教歌「御利益くるしみを 人ののがれし よろこびを きくばかりなる たのしみはなし」。お書き添え「一念の信力にて死苦をのがれたるを」と。 机上の空論と隔絶した菩薩の心と悦び。「...