2026年10月13日火曜日

秋に咲く桜

 











今日はお祖師さまの祥月ご命日。法華経の行者、法華経を生きた、法華経そのもののご生涯、その凄さ、凄まじさ、優しさ、思いやり、大慈大悲。


行動力、忍耐力、不屈、情熱、慈悲深さ。同じ人間であることが本当にありがたい。人間の可能性をお示しくださいました。私たちもそのように生きたい。生きれるだろうか。


お祖師さまがご入滅になられた時、季節外れにもかかわらず、庭の桜が一斉に咲きました。この故事にちなんで「御会式桜(おえしきざくら)」と言います。


ご入滅の地・池上では10月13日を中心に「お会式花(おえしきばな)」と呼ぶ色鮮やかな桜の造花を万灯として飾るそうです。


妙深寺の本堂の前にも秋に咲く十月桜があります。今年も静かに美しく咲いています。境内は御会式桜のつもりで春と同じようにライトアップしています。


御教歌

「思へ人 祖師御出世のなかりせば 御題目は誰(た)が手よりきく」


お祖師さまがおられなければ、南無妙法蓮華経はない。世界中に普遍の法、御題目はなかった。


「何のためのライトアップ?」と思われたら、お祖師さまの大慈大悲を想い返すため、とお答えします。


高祖日蓮大菩薩、大慈大悲大恩報謝。

ありがとうございます。

シャンティさんへ

 









超大国では史上最大の政治献金が行われたとの報道。どうしようもないですね。政治とお金、お金と政治。結局、前回の大統領選挙の時と同様に選挙はお金で買えるもののようです。なにもかも壊れています。


米国の中間選挙は米国の未来を決めるばかりか世界の盛衰を決定します。バタフライ・エフェクトではなく、地球最大のエフェクト、つまり誰もが影響を受ける出来事です。


ヒマラヤで起きている氷河湖決壊洪水。残念ながら今後さらに増え続けることでしょう。温暖化は止まらず、巨大な氷河の溶解は速度を倍化しています(ヒマラヤ地域の研究機関ICIMODは、ヒンドゥークシュ・ヒマラヤ地域の氷河は2000年以降、氷の減少速度が以前の約2倍になったと報告)。


ヒマラヤの氷河はアジアの巨大な天然貯水システムでもあります。今後インド亜大陸の乾季に深刻な水不足が懸念されます。いずれにしても、慎ましく生きてきたネパール奥地の人びとが、大規模な土石流によって大変な不幸に直面してしまいました。


いま、ネパールHBSの全教講は、皆様の慈悲の心をお預かりし、支援活動に走り回っています。


昨日、19才でご主人を亡くしたシャンティさんと2ヶ月の赤ちゃん、ご遺族が、カトマンズ親会場へお参りくださいました。みんなで一座のご回向を営み、支援金や支援物資をお渡しすることができたとのことです。


このタイミングで不思議な出会いもあり、人間の力だけではない、お導きを感じたとの報告でした。共有させていただきます。よろしくお願い申し上げます。


ありがとうございます。


=========


御住職

ありがとうございます。


本日、HBSネパール・カトマンズ新会場ーにて、シャンティ・カルキ様、ご息女のサヤ・ティマルシナ様、義母のバワニ・ティマルシナ様、ならびにご遺族の皆様をお迎えすることができました。


ご遺族の皆様とHBSネパールのご信者方の参列のもと、故サビン・ティマルシナ様のご回向をさせていただきました。


ご回向の後、シャンティ・カルキ様へ支援金として50,000ネパール・ルピーをお渡しいたしました。また、まず御宝前にお供えさせていただいたドライフルーツやプロテインシェイクを少量お渡しいたしました。


さらに、支援物資として、赤ちゃん用の暖かい服2セット、大袋のおむつ、ベビーシャンプーや保湿剤なども一緒にお渡しいたしました。


HBSネパールの扉は、ご家族が必要とするときはいつでも開かれています。物質的に私たちができる支援には限りがありますが、仏祖の大慈大悲、ご信心を通じて誰もがいただける功徳は無限であり、計り知れません。


昨日の夕方、これらの品を買い出していた際、今年の4月に開催されたHBSネパールのハイクイベントに参加された女性にお会いすることができました。ソーシャルワーカーとして女性グループと共に衣類制作に携わっていらっしゃるアンジラ・カドカさんです。彼女は近々、シャンティさんと赤ちゃんのための服を寄付してくださると約束してくださいました。まさに完璧なタイミングでの思いがけない出会いでした。


シャンティ様が受けられた喪失の悲しみはあまりにも大きく耐えがたいものですが、今後ともシャンティ様とご家族を支え続けられるよう、皆様のご協力とご支援を賜りたく存じます。


よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。


カドゥカ清地拝、

2026年10月12日月曜日

再びネパールで大規模な土石流

 


残念ながら、再び大規模な土石流が発生してしまいました。

南無妙法蓮華経🙏


Arigatou gozaimasu.  

There was a flashflood in Budigandaki river in Gorkha similar to flood in Rasuwa Nuwakot last month. 

As of now, there has been no report of casualty. 

However, there is great damage of properties and house. 

Clear reports are still to come. 

We will report again when news become more clear. 

Yorosiku onegai itashimasu 

Arigatou gozaimasu

天災か人災か、再び氷河湖が決壊したのか、大規模な土石流が発生し、つつましく生きるネパール奥地の村を襲いました。


どす黒い、巨大な大蛇のような、黒い水の塊が、川岸の緑をあっという間に呑み込む。


「世皆正に背き、人悉く悪に帰す。故に善神国を捨てて相去り、聖人所を辞して還らず。是を以て魔来たり鬼来たり、災起こり難起こる。」立正安国論 / 日蓮聖人


人間の倒錯は止まることを知らない。賢そうに自ら破滅の道を歩み、笑顔で悪道に堕ちる。魔王が玉座にある世界。抗することなく口を閉ざす人びと。三災七難、盛んに起これり。


天よ、地よ、鎮まりたまえ。

南無妙法蓮華経

2026年10月11日日曜日

写真から伝わること

 





同じ世界に生きているのに、あまりにつらすぎます。彼女たちのために、みんなで力を合わせよう。


厳しい生活。ここに住んでおられる。送られてきた写真を見て、大地震直後のネパールを思い出しました。被災したビカスの家も同じでした。


トタン屋根にトタン壁。今回の大洪水でご主人を失い、生後間もない赤ちゃんを抱いて生きる19才の女性。茫然とたたずむその姿、表情を見ているだけで涙が出ます。


下記、カドゥカ清地師からのレポートです。毎日、懸命に支援活動に走り回っています。皆さまからの支援金を最大化するために、丁寧な活動に努めています。


妙深寺からはもちろんですが、宗門から50万円の支援金をお預かりいたしました。さらに、イタリアのダニエッレ良誓師から2100ユーロ、オーストラリアのマサヨ様から6000オーストラリアドルもの支援金をお送りいただきました。


責任重大です。とにかく被災した方々の実際の苦しみに寄り添ってご奉公させていただきます。


南無妙法蓮華経

ありがとうございます。


=========


御住職

ありがとうございます。

本日は、バクタプルにお住まいのシャンティ・カルキさんを訪問させていただきました。


シャンティさんは、HBSオーストラリアのマサヨさんが経営されている会社向けの衣料品を製造する縫製工場で働く方のご家族です。


シャンティさんのご主人であるサビン・ティマルシナさん(21歳)は、運転手として働いておられましたが、今回の水害が発生した当日、ラスワ郡に滞在しており、犠牲となられました。現在もご遺体は発見されておりません。


シャンティさんは19歳で、生後2か月の赤ちゃんがおられます。現在は義母と一緒に暮らしておられます。


ご主人は、ご家族の生活を支える唯一の働き手でした。ご結婚されてから、まだ1年半しか経っておりません。


私たちがご自宅を訪問し、お話を始めると、亡くなられたご主人を思い出され、シャンティさんも義母さんも涙を流されました。


ご家族は、現在、大変厳しい状況に置かれております。


そこで、明後日の10月12日に、亡くなられたサビンさんの御回向をお勤めさせていただくことになりました。当日は、奥様、ご母堂様、妹様、義兄様が参詣される予定です。


また、生後間もない赤ちゃんを連れての移動は大変であるため、私たちがご自宅までご家族をお迎えに上がり、御回向終了後もご自宅までお送りする予定です。


さらに、ご家族への支援として5万ネパールルピーの寄付に加え、冬物衣類や、お母さんと赤ちゃんに必要な栄養補助食品などの生活必需品をお届けする予定です。


今後も、継続してご家族を支援してまいりたいと考えております。


また、支援プロジェクトの第2段階として、シュリー・パイオニア・セカンダリー・イングリッシュ・ボーディング・スクールにも連絡を取りました。


先生方と協議した結果、必要としている子どもたちに、これから迎える冬に向けて防寒着を支援することになりました。多くの子どもたちが十分な冬物衣類を持っていないとのことです。


また、今年11月に御住職が学校をご訪問くださる可能性についても、先生方は大変喜ばれ、心より感謝しておられました。


今後も、支援を必要としている方々のお力になれるよう、引き続きご奉公に励んでまいります。


よろしくお願いいたします。


清地拝

Congratulations to Nobel Peace Laureate Navi Pillay

 

Congratulations to Nobel Peace Laureate Navi Pillay.


I pay tribute to your lifelong dedication to upholding human rights and refusing to abandon victims.


We always uphold universal truths, rights, and life.


When we defend them, we are often subjected to temptation, intimidation, traps, falsehoods, and slander.


A tree flattened by the snow rises again when the sun comes up, and the snow that had borne it down vanishes without a trace.


We live in difficult times, but let us break free from the spell of delusions and fantasies, see the world as it truly is, and live in accordance with the truth.


Namu Myo Ho Ren Ge Kyo 

Arigatou gozaimasu 

2026年10月9日金曜日

ネパール大洪水 シュリー・パイオニア中等英語寄宿学校支援活動

ありがとうございます。
ネパールの大洪水にあたり、志篤くご支援くださいました皆さまへ、引き続き謹んでご報告させていただきます。

HBSネパール ボテコシ・トリスリ川大規模土石流災害
被災者支援プロジェクト

10月7日に実施いたしました「シュリー・パイオニア中等英語寄宿学校」への支援活動につきまして、ご報告いたします。
下記、ネパールのカドゥカ清地師からのレポートです。
100枚を超える写真を全てアップロードすることはできませんので、とり急ぎAIナレーションで動画を作成いたしました。

ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます。
心から御礼申し上げます。本当に、ありがとうございます。
南無妙法蓮華経
ありがとうございます。
長松清潤拝、

====================

ありがとうございます。
昨日のご奉公についてご報告申し上げます。

まず初めに、この支援活動の実現にご協力・ご支援くださったすべての皆様に、心より深く御礼申し上げます。

昨日、私たちはトリシュリ地区トゥプチェ村にあるシュリー・パイオニア・セカンダリー・ボーディング・イングリッシュ・スクール(Shree Pioneer Secondary Boarding English School)で配布するための文房具を集め、カトマンズを早朝に出発いたしました。
学校は壊滅的な洪水が発生したトリシュリ川の対岸に位置しており、現在川を渡る橋がありません。

そのため、私たちはジップライン(ロープウェイ/ワイヤー)を使って川を渡りましたが、大変な経験となりました。
川を渡る唯一の手段がジップラインであるため、普段から対岸へ渡ろうとする地元住民の方々で長蛇の列ができており、大変混雑しています。
往復ともに、川を渡るまでに3時間以上待たなければなりませんでした。

午後になってようやく学校に到着いたしました。
そこで、家を失った生徒の保護者の皆様や先生方と短い懇談の場を設けました。皆様は支援に対して感謝の意を表され、被災時の体験についてお話ししてくださいました。保護者の大半は農家の方々で、農地や家屋が洪水で流されてしまい、現在は政府からの救援食料で何とか命を繋いでいる状況です。学業を支え続けることが難しく、子どもたちを退学させなければならないかと悩んでいたそうで、今後6か月分に相当する十分な文房具を受け取ることができたことに対し、大変深く感謝されていました。

懇談の後、生徒、先生方、そして保護者の皆様とともに、短いお看経(読経/祈りの時間)を行いました。登校中に亡くなられた2名の先生と4名の生徒のためにご回向をさせていただきました。
その後、先生方と保護者の皆様の見守る中、生徒たちへ文房具を配布いたしました。

支援プログラムの終了後、ジップラインの運行が午後5時で終了してしまうため、戻る時間が足りず、トリシュリの町に滞在することとなりました。その夜はホームステイ先で一泊いたしました。
今朝、滞在先のホームステイ先で朝の御看経を行い、カトマンズへの帰途につきました。カトマンズに戻ったのは夕方遅くのことでした。

今回のご奉公を支えてくださったカトマンズおよびヌワコットのすべての信徒・関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
今後も生徒たちを支援できるよう、支援活動の第2フェーズ(第2期)を計画し、引き続きご奉公を重ねてまいりたいと存じます。

よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
カドゥカ清地拝、

秋に咲く桜

  今日はお祖師さまの祥月ご命日。法華経の行者、法華経を生きた、法華経そのもののご生涯、その凄さ、凄まじさ、優しさ、思いやり、大慈大悲。 行動力、忍耐力、不屈、情熱、慈悲深さ。同じ人間であることが本当にありがたい。人間の可能性をお示しくださいました。私たちもそのように生きたい。生...