2026年6月14日日曜日

長松寺にて


 おもひ出は みのりの為に身を尽し 心をつくし仕へはてなむ


本日、本門佛立宗 由緒寺院 長松寺において、開導会併せて先住松風院日爽上人御27回忌法要を奉修させていただきます。南無妙法蓮華経。


人間一人の一生など、本当に限られたものです。先代から受け継がせていただいたご奉公を、自分があと何年、何十年続けられるのか誰にも分かりません。


しかし、分からないからこそ、今日一日を大切にしなければならない。与えられた役割を粗末にせず、託された願いを忘れず、次の世代へ渡すべきバトンを落とさないように、懸命に生きなければならないと思います。


先代が祈り、耐え、励み、築いてくださったもの。その背中を見て、生き様に学んで、時に叱られ、時に支えられながら、今の自分があります。


自分一人の力でここまで来たのではありません。私は一つのピースに過ぎず、数え切れない方々の献身と信心の中のご奉公でした。すべては誰かが命を削って守り、伝えてくださったものです。


伝統芸能ではありませんが、技と心、型と魂を守り抜き、自分の代で終わらせず、次の世代に託してゆくこと。


今日という日は、過去からの御恩の上にあります。そして、今日の私たちの姿が、未来への種まきになります。


先代から受け継いだものを、少しでも清らかに、少しでも力強く、次へ手渡してゆきたいものです。


今この一日、この一座、このご奉公を大切にさせていただきます。

南無妙法蓮華経

ありがとうございます。

2026年6月13日土曜日

素直正直に、明日は長松寺




慌ただしく京都に帰ってきました。明日は10時半からご講有にご唱導の栄を賜り、京都麩屋町、長松寺の開導会併せて先住松風院日爽上人御27回忌法要をご奉修いただきます。14日はちょうど祥月ご命日にあたります。ありがたいです。


麩屋町の準備も終わりました。美しいご宝前。何とぞよろしくお願いいたします。南無妙法蓮華経


先住の人となりをご紹介するビデオを制作し、シェアさせていただいています。先住は嘘偽りが大嫌い。表と裏、本音と建前を使い分ける人も大嫌い。きっと開導聖人もお嫌いになり、だからこそ佛立のアイデンティティになったのだと思います。


御題「信者はうそをつくべからず」

御教歌

ほんまでも うそかと人はおもふ也

常にうそつく むくひ也けり


御教歌

うそいひて うそのむくひの来ぬなれば

信心しても利益なき也


信者ハうそツカズ故ニ経ノ御意ニ叶フ。


素直に、正直に、生きることが大切。


ささやかな暮らしでも、素直正直を大切に生きたいものです。


南無妙法蓮華経

ありがとうございます。

2026年6月12日金曜日

1964 Brazil from Japan, The Primordial Buddhism, Honmon Butsuryu Shu

This is a slideshow of the 1964 tour to Brazil by the head of the Primordial Buddhism, Honmon Butsuryu Shu. You can get a sense of what it was like at that time through the high-resolution photographs. They are incredibly vivid. This photo collection was kept at Myoshinji Temple by my mother, Sumie Nagamatsu. Before her marriage, she accompanied Nippaku Shounin on this tour as his nurse and interacted with many Brazilian members. During this time, Nippaku Shounin received the Person of Cultural Merit award from Brazil. Music Source: Pixabay

先住松風院日爽上人御27回忌 記念展示「変わらないもの、変わりゆくもの」展示映像

先住松風院日爽上人御27回忌 記念展示「変わらないもの、変わりゆくもの」展示映像

【開導会第一座ご法門】長松清潤ご住職

【開導会第一座ご法門】長松清潤ご住職

開導会 併 先住松風院日爽上人御27回忌法要 記念映像


開導会 併 先住松風院日爽上人御27回忌法要 記念映像

「スカウティングと仏教展」オープニング映像

京都佛立ミュージアム「スカウティングと仏教展〜ボーイスカウト、ガールスカウト、そして佛立スカウトの絆〜」 スカウトだったあなたへ、そしてまだスカウトを知らないあなたへ オープニング映像ナレーション 今から約120年前の1907年、イギリスの軍人・ロバート・ベーデン=パウエルは、野外活動と奉仕を通して青少年の自律を育てるボーイスカウトを創始し、その運動は瞬く間に世界中へと広がってゆきました。  現在、ボーイスカウトはおよそ5,700万人、約170の国や地域に広がり、ガールスカウトも約1,120万人、153か国に広がる、それぞれ世界最大級の国際的な青少年運動です。  ボーイスカウトもガールスカウトも共通する願いは一つ。自分を磨き、仲間を助け、社会に奉仕する素晴らしい人間を育て、「よりよい世界」をつくること。その願いは、国境を越え、世代を越えて、100年以上も世界中の青少年に受け継がれています。  100年前、京都佛立ミュージアムの運営母体・本門佛立宗は、スカウト精神に賛同し、大正15年、1926年、京都で「少年義勇団(ボーイスカウト)」を発足させました。  以来100年、戦時下に中断を余儀なくされながら、スカウト活動に真摯に取り組み今日に至っています。 「スカウティングと仏教展  〜ボーイスカウト、ガールスカウト、そして佛立スカウトの絆〜」  仏教?そのタイトルに違和感を覚えられた方がいるかもしれません。しかし、これはロバート・ベーデン=パウエルの唱えた理念に深く基づくものです。  スカウト共通のモットーは「そなえよつねに — Be Prepared」。スカウティングでは野外で仲間と過ごしながら生きる知恵や術を身につけ、どのような状況に置かれても自ら考え、行動する力を養います。  同時に、スカウティングでは、見えざるものへの畏敬の念、謙虚さ、他者を思いやる心、つまり健全な信仰心、宗教心。ガールスカウトの「やくそく」、ボーイスカウトの「ちかい」の冒頭も、見えない何かに手を合わせ、祈る姿勢の大切さが挙げられています。  人間が生きる知恵や術をAIに委ねようとする前例なき時代。  スカウティングはいつの時代でも決して変わらない大切なことを伝えています。  本展示では、スカウトの森、ロープワーク、スカウトソングなど、楽しいスカウティングの世界を、見て、触れて、体験していただけるよう構成しました。
 あわせて、佛立スカウトの歩みを伝える貴重な資料も展示しています。  スカウトだったあなたには、かつて胸に刻んだ「ちかい」や「やくそく」を思い出す時間となりますように。  そして、まだスカウトを知らないあなたには、スカウティングが単なる野外活動ではなく、自分を育て、人を助け、社会に奉仕する、深い学びの道であることを感じていただければ幸いです。  スカウティングと仏教。  その根底にあるものは、奉仕、献身、慈悲の実践です。  そなえよ、つねに。  人のために。  世界を少しでもよくするために。  より良い未来への一歩がここから始まります。

 

長松寺にて

  おもひ出は みのりの為に身を尽し 心をつくし仕へはてなむ 本日、本門佛立宗 由緒寺院 長松寺において、開導会併せて先住松風院日爽上人御27回忌法要を奉修させていただきます。南無妙法蓮華経。 人間一人の一生など、本当に限られたものです。先代から受け継がせていただいたご奉公を、自...