7月2日、京都本山宥清寺ご宝前において木村日覚上人が髙須日良上人より遺嘱を伝承され、佛立第27世ご講有にご晋位なされました。
昨日は宗門要路の方々ご参列のもと、厳かに「本門佛立宗第二十七世講有・本山宥清寺第六十八世住職遺嘱伝承の儀式」が奉修され、私たちは各部署に分かれてご奉公させていただきました。祝宴に向かわれる皆さまをバスへとご案内し、無事役務終了。
本日は髙須猊下がご退山、熊本へお帰りになられました。9月には宗門をあげた晋位晋山式が挙行される予定です。ありがとうございます。
今や大きく大切なご奉公には必ず撮影チームがご奉公してくれています。宗門では当たり前のようになっていますが、なかなか他にはない、カメラもスイッチングも編集も全員プロ顔負けの実力で惚れ惚れします。
記録のため、あるいは全世界への配信のため、一粒万倍、随喜転教、広宣流布を願って、ご奉公に当たってくれています。外注すれば一回につき数百万円はかかります。宗門にとって今や欠かせないことですから大変な功徳に違いありません。
IT化、撮影配信、ミュージアム、国際弘通。約20年で進んできた道。松本現薫師や清水清康師をはじめとするスキルやチームワークに感動しました。
清地師、清嵐師、学生師の皆さんのご奉公、人数が少なくて大変だからこそ輝いていました。本当に、頑張ってくれています。
ありがとうございます。
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