2024年7月16日火曜日

京都にて映画[窓]MADO


















無事に長松寺のご奉公まで終えることが出来ました。明日、7月17日は佛立開導日扇聖人の134年目の祥月ご命日、生きて迎えられそうです。


妙深寺の開導会から宗会、夏期参詣が始まって御講を6席、そのまま京都、そして横浜へ。新横浜駅で走ったので股関節が痛い。本当に年をとりました。運動しなければなりません。本当に。


長松寺のお総講を終えて、映画[窓]MADOの監督・脚本の麻王さま、プロデューサーの藤村さま、俳優の西村まさ彦さまにご挨拶させていただきました。


昨日と今日、祇園祭で賑わう京都のど真ん中、誕生寺にて上映会をなさっておられました。映画のことはゆっくり別の投稿にさせていただきます。舞台は横浜、「横浜・副流煙裁判」と呼ばれたこの実在の裁判をテーマに、家族それぞれの心の在り方や人間が抱える矛盾を突きつけられる内容です。


ご挨拶だけのつもりが、お食事をご馳走になりながら、作品についてお話をお聞きしました。藤村プロデューサーの透き通ったご人格、MAO監督の洗練された感性に大変な刺激を受けました。


何より偉大な俳優である西村まさ彦さまの屈託のないお人柄に魅了されました。見返りを求めずに社会をより良くしたいという献身的な想いや姿勢、実際の行動に感服しました。あっこちゃんから誕生寺の会場設営を西村さんが率先してなさっていたことを聞き、本当に「本物は違う」という思いを深くしました。


映画[窓]MADO

https://mado-movie.jp


横浜が舞台の映画ですので、ぜひ妙深寺でも上映会をさせていただきたいと思います。どうか、よろしくお願いいたします。


長松寺のご宝前にて高尾通さまのお位牌の御開眼を言上させていただきました。大恩ある私の菩提親さまです。ご講有、本山執事長のご許可をいただいて、菩提子である私がさせていただきました。12才から40年以上、そのご恩に一分でも報いることが出来たならありがたいです。


息絶え絶えになりながら、横浜まで戻ってきました。

ありがとうございます。

#窓MADO

#西村まさ彦

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