2023年3月22日水曜日

妙深寺カフェのご紹介


数年前から進めていた「ボーズカフェ・プロジェクト」。宇一さんもサポートしてくれていたのに、コロナ禍によって暗礁に乗り上げてしまいました。

「動くお寺」に続き、生きたお寺を象徴する仏教ルネサンスの旗艦店。表参道や駒沢に出店することは出来ませんでしたが、それもタイミング、おはからい。

まずは妙深寺の第二本堂ロビーに、トンチとパンチを満載したカフェが出来ました。まだ完成まで少し手を入れますが、お彼岸までに80%出来ました。

ここから、妙深寺にご縁の深い国内外の国や地域、地涌緑茶はもちろん、ブラジルやスリランカ、ネパールから届いたコーヒーや紅茶、ハチミツなどを召し上がっていただけるように準備しています。

是非とも使っていただきたいのがテレワークならぬ寺ワークの場所です。12席を作りました。電源完備。

朝はお寺にお参りして、法城護持。カフェでテンプルモーニングをいただいたら、出勤せずテレワークでいいならテラワーキング。お寺と共にある暮らし。暮らしの中にあるお寺。

そんな身近なお寺であることを期待しています。

みんなが創意工夫を重ねに重ねて作ってくれたカフェ。この場所は、きっと最幸のパワースポット、本物の横浜ラグーン、素晴らしいご縁を結ぶ基地になります。

ありがとうございます。

御教歌「眼前の 利益もなきを だまされて 死て堕獄は あはれなりけり」


2023年3月21日 春季総回向(春の彼岸会)

御教歌「眼前の 利益もなきを だまされて  死て堕獄は あはれなりけり」

2023年3月21日火曜日

桜の下で春季総回向を奉修させていただきました🙏




















本日、春のお彼岸の総回向を奉修させていただきました。雨の予報が見事に外れてありがたかったです。


久しぶりに本堂内いっぱいのお参詣、何よりもそれが一番うれしかったです。コロナ禍を乗り越えて、ようやくここまで来ました。ご供養が足りなくなり、乾麺に代えさせていただきました。申し訳ないですが、想定以上のお参詣はありがたいです。


今日を目指して妙深寺のカフェも見ていただくことが出来ました。ビックリするくらい洗練された「テラ・カフェ」が完成しました。こちらはまたゆっくりご披露します。


毎日がボーズカフェ、テンプルモーニング、なんと「テレワーキング」ならぬ「テラ・ワーキング」のスペースも用意してあります。


本当に、にぎやかなお参詣、たくさんのご奉公、ありがとうございました。


ありがとうございます。

2023年3月20日月曜日

Deep Japan, Young Buddhist monk in Kyoto and the teaching of Buddhism

Alex, Seioh Nagamatsu appeared on his high school teacher's YouTube channel. I have also discussed with him about my son's education.

He took part in the morning session at Chosho-ji Temple and filmed this video. He said that he listened to Rev. June Nozaki with great interest.

The video touches on the daily practices of young monks, the essence of the Honmon Butsuryu Shu (HBS) teachings. It is a valuable piece that captures rare content.

一昨日、長男が退院しました。3月10日、前十字靭帯の靭帯移植手術を受けました。

前十字靭帯を損傷していて、アブダビで手術を受けることになっていました。見習い修行中もまともに正座できない状態でした。

1月初旬に得度し、ニューヨーク大学アブダビ校へと戻りましたが、休学を選択して帰国しました。その理由の一つがアブダビではなく、日本で膝の手術を受けることでした。

考えられないような御縁をいただいて、日本有数の技術を持つお医者さまに手術していただくことができました。すり切れて、ボロボロになった靭帯を置き換えたのですが、海外では人工の腱を入れることが多く、なかなか術後が大変なようです。

今回は自分のモモから腱を移植しました。なかなかできない技術で、トップ選手やお相撲さんの手術をなさっている先生が担当くださいました。本当に、ありがたいです。

今は足が丸太のように腫れていますが、とにかくリハビリに頑張ってもらいたいと思います。

様々な機会を通じて「本門佛立宗」や「生きた仏教」をご紹介できたなら、ありがたいです。

ありがとうございます。

深要師のネパール報告


































319日のネパール報告。続々とご奉公の報告が届いています。


今朝の動画、少しだけ深要師の顔に疲れが出ているように感じました。どうか、ちょっとスピードをダウンして、ご奉公いただきますように、お願いいたします。


以下、深要師からのご報告です。


「ありがとうございます。本日のご奉公、報告です。


 御本尊奉安、バララン タマング宅 家族5人が参詣、昼のご供養、昔からの料理もいただく。

 お助行、ビッグル グルン


 お助行、クマール グルン


 お助行、クリシナバッハドール グルン


本日は徒歩で、清行師、ビカスと3人、急坂道もありひと汗かき、爽やかなご奉公でした。」

深要師HBSネパール5日目報告ビデオ


78才の深要師。誕生日で満79才になります。福島県の農家に生まれ、大反対を押し切って出家。最終的にはご両親も得度式に出席。私もご実家に伺ったことがあります。

深要師から動画のレポートが届きました。深要師の目に映ったネパール、ネパール別院の素晴らしさをお話くださっています。

是非、ご覧ください。

明日はお彼岸の総回向。今日は準備ご奉公です。

2023年3月19日日曜日

春のお彼岸です






季節が変わる節目に、僕たちは先祖を想い、先祖に出会う。


命を見る。


命を感じる。


あと何回、海に行けるか、山に入れるか。


そんなに行けるものじゃない。


春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て、また春が来て。


簡単なことじゃない。


父がいてくれた春。母がいてくれた秋。


家族と過ごした夏、君がいてくれた冬。


すべては変わってゆくから、時間は待っていてくれないから、今を大事にする。


季節の節目を、大切に過ごすんだ。


僕たち仏教徒、特に日本の仏教徒は、春と秋にお彼岸を迎えます。


何事も、意味をつけるのは自分。


毎日なにも感じずに過ごしている人もいるし、毎日つまらない意味づけをして生きている人もいる。


天から見ても、地から見ても、依正不二(仏教用語)にして透明なる真実を感じて、今日を生きる。


今日も、すてきな、素晴らしい一日に出来るのは自分だけ。


自分だけ。


自分の足でお参りし、自分の口でお唱えし、自分の心で大切な人を想う。


お彼岸の総回向、ありがたいです。

深要師からの報告


























昨日はネパールから届いた深要師の御法門でした。ヒマラヤの麓から届いた御法門は深要師の感動が詰まっていました。


清行師の写真とともに、深要師から報告のメッセージも届きました。


ありがとうございます、報告が遅れて申し訳ございません。

15日、到着も遅れ別院に着くのも途中渋滞でかなり遅れました。御礼のお看経をいただき、挨拶と紹介で終了。


16日、お助行日、サンギダグルン宅。デンジンラマ宅。グジングルン宅〈いずれも徒歩。〉


17日、日用品の買い出しでカトマンズに行く〈車〉 


18日、チリンの実家に御本尊無事奉安〈学校の先生はじめ近所の方々も集まり大勢でした〉。昼の食べ供養もいただきました。帰り道、ナンダクマルーグルー宅お助行。別院帰山後、チベット僧侶参る。


今日は学校が休みで、お子さんの参詣あり遊んで帰りました。以上。


ありがとうございます。

2023年3月17日金曜日

ネパール別院からのパノラマ




















暗くなってからネパール別院に到着した、深要師、清行師。空港にはたくさんのお出迎えをいただきました。


朝、壮大なパノラマを見て、感動したことと思います。丘の上にそびえ立つ題目塔。まるで空中に浮かぶ庭園のような別院。


さっそく旭のご回向をしていただきました。深要師の散歩姿を見て安心しました。よろしくお願いいたします。


ありがとうございます。

妙深寺カフェのご紹介

数年前から進めていた「ボーズカフェ・プロジェクト」。宇一さんもサポートしてくれていたのに、コロナ禍によって暗礁に乗り上げてしまいました。 「動くお寺」に続き、生きたお寺を象徴する仏教ルネサンスの旗艦店。表参道や駒沢に出店することは出来ませんでしたが、それもタイミング、おはからい。...