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2010年6月19日土曜日

My Daddy is,,,,,,

 長男が、学校から小さな箱を持って帰ってきた。

 今週末は父の日らしい。実際には分からない。そう聞いた。

 その小さな箱は、父の日に向けて学校で作ってくれたプレゼントだと言う。「あぁ、ありがとう」と言って、ちゃんと見ていたのか、いや、見ていなかったのだろう、そのままテーブルの上に置いたままにしてしまっていた。

 今日(もう、その小さな箱をもらってから時間が経ち過ぎているが)、御講席から戻ってきて、小さな箱、きっと鉛筆立てのようなものだと思うが、それを手にとって見た。

 「My Daddy is....」と表紙にある。「私のお父さんは、、、、」という意味。

 そこから、もう、涙が出るほど感動してしまって、うれしくて、うれしくて、家の中をウロウロしてしまった。あほや。でも、こんな風に、思ってくれていたのかな、嘘でも、うれしいな、と思った。

 忙しすぎて、一緒に過ごす時間も少ない。毎年のことながら、誕生日も一緒にいてやれない。一生懸命、父親に話をしたくて順番を待ってる。ご信者さんからの電話やメールをしていると、「少し待ってて」と後回しにしてしまう。そして、全部が終わって気づくと、もう寝てる。時間がない、かわいそうなことをしてる、と思っていたが(涙)。

 「My Daddy is....」。横を向けると、「Smart」、「賢い」ってこと?そう思っているの?そして、次が、「cool」、「クール」って、意味分かってるのかな。格好いい?嘘だろ?「髪の毛はどこにいったの?」「Hippopotamus(カバ)」と言って笑うじゃないか(汗)。でも、嘘でもうれしい。

 そして、最後に、「very best」と。「ムチャクチャ、最高」って。

 本当に、うれしかった。

 ありがとう。ごめんな。がんばるからね。ありがとう。

2010年6月12日土曜日

御題目によって救われた人数

今朝は、6時半から高祖総講を奉修させていただき、併せて先住・松風院日爽上人の祥月ご命日法要を営ませていただきました。
明後日の6月14日で、先住がご遷化になってから、ちょうど10年。本当に、信じられない心境です。10年前、こうしてご奉公できるとは思っていませんでした。いや、私以上に、周りの人たちが心配で心配で仕方なかったはず。まともなご奉公ができるか、自分でも不安でした。よく、お見守りいただいたと、教講の皆さまに感謝の思いでいっぱいです。

今日は、12時まで一万遍口唱会を開催させていただき、約250名の方々とお看経させていただきました。本当に、ありがたい時間でした。何としても、先住の御恩に報いさせていただくため、気持ちを新たにして、ご奉公に励ませていただきます。平成24年6月10日、妙深寺は先住の御13回忌法要を盛大に奉修させていただこうとしています。

その日までに、さらなる信心改良を重ね、ご弘通に励む所存です。
お教化や正宗徒増加など、誓願数もあります。これを、私たちの目標、一つの目安として、その目標としたところに向けてご奉公させていただきましょう。
スポーツでも、普段の生活でも、何の目標もなければ、自分の気分に合わせて、途中で止めてしまう、諦めてしまうものですよね。腕立て伏せや腹筋、始める前に「なんとか20回まで」「30回までガンバロウ!」と決めておくから頑張れます。決めていなければ、無理なところで止めてしまう。これではトレーニングにもダイエットにもなりません。
私が子どもの頃、お風呂で数を数えさせられました。子どもは、身体も温まっていないのに上がろうとします。そうさせないために、父や母は「いーち、にーい、さーん…、」と数を数えなさい、と教えてくれたのでした。
もちろん、私たちは子どもとは違いますが、凡夫というのは菩薩行に対して正反対の反応を示す癖がついていて、理屈は分かっていても出来ない、そうは思っていても身体が動かない、というもの。すごい力で、菩薩行や功徳の積める生き方とは反対の方向に引っ張られます。
だから、こうして、父や母に教えていただいた「目標」を目安にして、ご奉公に気張らせていただきます。
しかし、お教化もお助行も、誓願のための誓願、数を上げるために何かをしている、というのでは本末転倒です。10人のお教化には10人が救われていなければなりません。このことが、大切なのです。そうでないから、教化誓願が成就しても、ご弘通が進まないというケースが出てきます。「教化数=救われた人の数」でなければなりません。
とにかく、こうしたご奉公の基本を見据えて、ご信心の腹に据えて、「妙深寺単独5000人の大法要」を目標として、ご奉公を進めさせていただきたいと思います。
さて、明日は長松寺の開導会、併せて日聞上人の100回御諱を奉修させていただきます。いま、長男を連れて京都に帰っています。新幹線に乗るまでは元気でしたが、今は隣で爆睡しています。

2010年6月6日日曜日

オタマジャクシとカエル

 日曜日の朝。今日は家族でお参詣する日。朝から賑やかな子どもたちの笑う声が響いていました。特に、小さな女の子たちが元気です。私が小さい頃も、妙深寺は年上の女の子ばっかりでした(汗)。今でも女の子が強いのかな。

 横浜は初夏のような暖かく穏やかな日です。 

 10時からは「班長スクール2010」が開催されています。冒頭でご挨拶させていただきました。妙深寺は昨年度60名の新しい班長さんが誕生しました。今日は40名の参加をいただいて、班長さんの、喜びや誇り、ご奉公の内容についてお話して、お互いに学ばせていただくということです。

 境内地で、綾子ちゃんに面倒を見ていただいて、次男がカエルを見ていました。妙深寺には森と池があり、春は池の中にオタマジャクシがあふれます。子どもたちはウジャウジャ泳ぐオタマジャクシに興味津々で過ごします。

 そして、初夏になると、オタマジャクシが小さな小さなカエルになって池の周りを飛び回るようになります。子どもたちは、それを見つけて楽しんでいるんですね。こういう光景を見ると、思わず顔がほころびます。オタマジャクシはカエルになって、境内地にある小さな池から妙深寺の森まで危険な旅を始めます。子どもたちにとって待ち遠しい、夏が近づいています。

 今日は、その後13時から教区御講です。

2010年6月5日土曜日

126年目の御総講

遠方からのお参詣に、頭が下がる。

明治17年以来、今年で126年目を迎えた麩屋町長松寺の御総講。受け継いでゆくことの大切さを思う。

明治17(1884)年2月11日、宥清寺の全権をお弟子の現喜師に委ねた開導聖人は、既に借り受けていた麩屋町に居を遷された。

当初は、決して望まれたご転居ではなかった。宗門の僧侶らの誹謗中傷と、講内一部信徒によって起こった紛糾を収束させるためにご決断なされた。明治20年4月には、罪障を起こした信徒らが懺悔状を提出。麩屋町の御宝前には、今でもその時の懺悔状が保管されている。

このように、事実、事態は収束し、この一連の出来事も、仏祖のお計らいなりと感得せられる。結果、佛立講は永久の教訓を得、開導聖人は生涯最重要の晩年に特別の時間を得、佛立教講は最も重要な御指南を頂戴することになった。

麩屋町ご転居から、開導聖人は身延入山後の高祖、勧学院建立後の門祖と同じように、本門佛立講の弟子信徒に対して未来を期した最重要のご教導を開始された。特に、「五五の御指南日」は遅参者の入室を許さず、無断欠席者は即除名という厳しいもので、佛立教学と信行ご奉公の真髄を御指南くださった。

開導聖人は、この年、明治17年からご母堂のご命日である例月4日に御講席を開かれ、ご体調の都合で4日から16日に順延されたがご遷化の前日明治23年7月16日まで御講願主としてのご奉公を為された。

麩屋町の御法宅も、開導聖人の御講席も、今年で126年もの間、開導聖人から長松品尾、長松品尾から長松日峰、長松日峰から長松清凉、さまざまな有縁の方々のご奉公を経て、先住から現在へと、絶やすことのないように護持し、ご奉公させていただいる。昨夜も、例月4日の御総講が奉修された。

今月13日は長松寺の開導会。併せて日聞上人の百回御諱を奉修させていただく。その際、長松寺の沿革と二世日聞上人の生涯最後の御法門をプリントして配布することを予定している。その準備をさせていただきながら、126年目の御総講を、とても感慨深くご奉公させていただいた。

さて、今日は横浜妙深寺の教区御講です。10時半と13時。ありがとうございます。

2010年5月11日火曜日

宇津救命丸?ひや・きおーがん?

 今日、どうしても次男の顔や声を聞きたくなって、望ちゃんにメールをして彼の姿を写真に撮って送ってもらいました。

 次男は、気になる男です。まぁ、この年で格好つけの色男だし、調子が良い、ずる賢い、気ぃ使い、喧嘩っ早い、パンチが重い、しかも急所に入る(涙)。こんなことを言っていると母から、「まぁ、あなたそっくりよ!!」と言われるのですが。

 ついに、「夜泣き・かんむし」で有名な「宇津救命丸」や「ひや・きおーがん」のお世話にもなっているらしい。夜泣きはしませんが、まぁ、疳(かん)の虫がすごい。「疳」という言葉を辞書で引いてみたら、「神経質で、興奮しやすい性質」とありました。なるほど、そうですね。当たってる。

 今日、望ちゃんは私を元気づけるために次男坊の写真と動画まで撮って送ってくれました。一枚は、仮面ライダーと一緒に映っている写真。この仮面ライダーは上半身と下半身がくっついている状態ですが、いつも自分でバラバラにして「治して~」と持ってくる。「Toy Story」でも観せて、最後にオモチャをいじめていた男の子がどんな目に遭うか分からせないといけない。

 もう一枚は、ポカリスウェットを飲みながら、優雅なティータイムを楽しんでいるそうです。なるほど、生意気そうな顔で飲んでおる。

 身体は傷だらけ、頭も顔も、ケガばかりしている。本当に、ヤンチャで目が離せない。長男もすごかったが、次男はそれを上回っているようで(涙)。

 長男が3才くらいの頃、私がアメリカにご奉公に行っている際、3メートルはある庫裡のバルコニーから下の執事長のお宅に落ちた。一人で柵を乗り越えて長男は落ちたという。落ちたことに気づいた私の母は絶叫。ちょうど岩崎義明さんがいてくれた時で、下まで見に行ってもらった。すると、普通なら大変なことになるところを、なんと正教師(執事長)のお宅の植木鉢の上に落ちて、その植木鉢だけパカッと割れていて、長男はかすり傷ひとつもなく泣いていた。本当に、現証の御利益をいただいたと思います。長男はすぐに脳神経外科に運ばれ、検査をしたが異常は見つかりませんでした。本当に有難い。

 私は海外のご奉公中で、家族は私が帰国するまでこのことを教えてくれませんでした。帰国してからこのことを聞いて、本当に御法さまに守られていること、お知らせとお叱りを痛感しました。

 次男、何事もなく成長してもらいたいです。宇津救命丸などのお世話になりながらでは情けないけど。

 ご信心が何よりのお薬だから、家族でのお看経が大事ですね。義母が亡くなってから、みんなが御宝前に向かってくれているので、有難いです。本当に、みなさんのおかげです。

2010年4月29日木曜日

岩崎パパのこと

 最近、何度も岩崎パパの夢を見ていた。きっと、それは今日が岩崎パパが亡くなってから100日の法要を勤めることになっていたからだと思う。
 とにかく、いくつになっても天真爛漫な、そのスタイル、生き様そのままに、あっという間に逝ってしまった。たくさんの思い出を、たくさんの人の心に残して、岩崎さんは逝ってしまった。
 今日、朝早くなってしまったけど、無事に勤めさせていただけた。あまり哀しんでると、叱られそうだから。「住職、休まなきゃダメだよ」という声が聞こえてくる。ありがとう。でも、さみしいよ。
 先住と一緒に、ゆっくりと娑婆を見ててください。楽しませます。ありがとうございます。

2010年4月20日火曜日

潮干狩り

日曜日に、横浜の妙深寺では薫化会が潮干狩りに。

我が家の次男坊も潮干狩りに連れていっていただいたようです。普段は全く外で遊んであげていないから、本当に喜んでいたと思います。

朋美ちゃんから、葉月ちゃんと一緒の写真を送っていただきました。

ありがとうございます。

2010年4月13日火曜日

長松家の次男坊

 おでこを負傷した長松家の次男坊。

 鼻にもキズ、頭にもキズ、今度はおでこ。それでも、まったく意に介さず、暴れまくっています。コイツ、ホンマに大丈夫か?


 昨日の夜は、膝の上に乗せて20分ほどお看経しました。これだけヤンチャなのに、しっかり20分、お看経だけはしっかりします。ここだけはエライ。


 なんとか、真っ正面から向き合って、育ててゆきます。

2010年4月5日月曜日

息子がおでこをケガしまして

 最近、慌ただしくて家のことをほったらかし。これではいけないと思いつつ、横浜へ。
 すると、長男がおでこをケガしてました。縫わずにテーピングで様子を見るらしいです。長男も次男も、自分で身体や顔に傷をつけまくっています。まぁ、男の子だから仕方ないけど。
 髪の毛をピンで止めたら女の子みたい。かわいいので、写真を撮ってみました。

2010年2月10日水曜日

新しい気持ちで

 昨日、今日と、身体が動きません。遅くまでの会議には何とか出ましたが、ついに身体が悲鳴をあげて、動かなくなっています。

 幸い、今日は、外に出る予定がなかったので、身体を休めることができました。

 おそろしいほど、メールをいただいた方への返信がたまっています。本当に、申し訳ありません。ごめんなさい。大切なメールもたくさんあり、早急に返信しなければならないのですが、近日中のご奉公に関係するものしか出来ていません。

 とはいえ、2月20日と21日にお迎えする門祖会の打ち合わせメールにも返信できていなかったのですから、どれほどメールがたまっていたか分かります。よく、ご奉公が頓挫しないものです。

 昨夜は、今後3年間の新ご奉公体制を事務局会議で発表させていただきました。このご奉公が、一番苦しかったというか、頭を抱えていました。しかし、何とか昨夜の会議で了承をいただきました。

 本年度以降の妙深寺のご弘通ご奉公は、これまでの体制、これまでのご奉公の仕方、これまでの考え方では、到底、成就や達成のできるものではありません。日博上人のご訓辞をいただいて、日爽上人のご奉公に報いるために立てた「誓い」は、本当に、遙かな目標です。

 このご奉公を成就させていただくために、みなさんのお力をお借りしたい。お借りしなければなりません。それが、イコール、罪障消滅の道、本当に意義ある人生の道となり得ると信じます。本当に、ご奉公を、誠心誠意させていただく体制が、できそうです。

 門祖会で、ご宝前から3ヶ年の特別な辞令をいただいて、新たな気持ちでスタートを切りたいと思っています。どうか、よろしくお願いいたします。

 子どもたちと、久しぶりに時間を過ごしました。

 ありがとうございます。

2010年1月19日火曜日

 私の友人には、恐るべき男たちがいます。彼らは、男が惚れるような男で、見た目はちょっと近づくのも怖くなるような人たちなのですが、本当は根っから心優しく、志も高く、とても良い人たちです(怒るとムチャクチャ怖いですが)。
 成人式の後、その友だちの中でも最も近づきがたいであろう「男」である友人の家でご回向がありました。ちょうど一年前、西郷隆盛を彷彿とさせる彼のご自宅に御本尊を奉安させていただきました。彼自身の発願によって、素材から選んで御戒壇を建立しておられます。これから、大きな台と屋根をお付けします。
 数百人のスタッフを擁して、全国で有数の店舗を経営するカリスマとして、彼の人間性には見習うべきものがたくさんあります。ご家族一同は、とても素直で、ご長男は無始已来から南無久遠まで、本当に、大きな声で唱えてくれました。柔道をやっていて、礼儀も正しい。これからが頼もしいです。
 完全な肉食系男子で(笑)、こういう男しか友人にいないのが淋しい気もしますが(笑)、頼もしく、こちらも気合いが入ります。最前線で、たくさんの人の命や生活を背負い、ギリギリの状態で生きている男の言葉は重いです。これから、もっともっと佛立仏教徒として進化し、開花していただきたいと思っています。彼の、素晴らしい、うっとりするような御題目の声が、何より有難いと思います。これから、です。
 成人式の疲れも忘れて、みんなで記念撮影しました。お子さんたちから私の子どもたちにプレゼントをもらいました。大怪獣バトルのカードでした。喜んでいました。ありがとう。
 とにかく、最近思うのは、本物の「男」は、すごい。「世法即佛法」という教えの通り、御法門の筋、信心の筋、天地自然の理を、よく理解しているということです。もちろん、「男」に限りませんが。真剣に生きている人は違う、と思います。
 先日、岩城氏の家で会食していた時も、そのお話に感動しました。葬儀の時、岩城氏には、とにかく御宝前に向かって御題目をお唱えしていただくようお伝えしていました。そして、そのとおり、御宝前に向かって、ご家族ご親族一同、たくさんの御題目をお唱えしていただきました。本当に、厳かで、有難いお見送りができました。ただ、それはつまり、お通夜などでお焼香に来てくださった大勢の方々にご挨拶が出来ないことになります。御宝前に向かわれているのですから。
 その日、お父さまの葬儀の時の思い出話をしていたら、岩城さんは唐突に言いました。
「ある友人から、せっかく通夜に行ったのに、仏壇の方ばっかり見て挨拶もできねぇなんて、なんだったんだよ、と言われてね」
 ドキッとしました。苦情があったのかなぁ、と思いました。しかし、すぐに続けて、
「だから、俺は、言った。お前の顔をなんで見なけりゃならないんだ。俺は、親父を真剣に見送りたいんだ。それを、お前たちも思って来てくれてたんじゃないのか。そんな、義理や酔狂で来るなら来ることねぇじゃねえか。それから、付き合いやめちゃったよ」
 本当に、ありがたい。男です。筋が通ってる。教えのとおりです。

2009年12月22日火曜日

ナガマツ兄弟

 二人は、本当に仲が良い。それが救いだ。


 留守がちな父親として、昨日は二人を連れ出して、ちょっと散歩。車に乗ってドライブなんて、滅多にあることではない。長男は「男チーム!」と叫んでいたが、3人でのデートも悪くなかった。


 みなとみらいに行って、気持ちのいい空気を吸った。さすが、横浜。しっとりとした海の香り、高い空。本当に、さっぱりした。

 しかし、次男坊がウロチョロウロチョロするので、オチオチ空も眺めていられない。なだめたり、すかしたり、誉めたり、叱ったり、もう大忙しだった。


 座るたびに手を洗わせたりするのだが、洗っても無駄だと諦めたくなるくらい、すぐにしゃがみこんで、何かを触る、いじる、グリグリ、ホジホジ。


 しかし、さすがに長男は、よく面倒を見る。「寒い?」と聞いて「うん」と言うと、弟の手を握って「ハー、ハー」と息を吹きかけて温めてあげていた。本当に、やさしいなぁ、と思って、ナガマツ兄弟を見ていて、嬉しくなった。


 どんな大人になるのやら。

2009年11月30日月曜日

長男とのやくそく

 長男の学校からメールが来た。
 昨日、宿題もしないでカードばかりをいじっていたので、ある約束をした。朋美ちゃんのご好意で部御講にお参詣させていただいて、とても良い子だと思っていたのだが、帰ってきてからカードを離さない。
 父親としては「ゲームしていい?」と聞くと、「いいよ」と答えるようにしている。何でもかんでも「ダメだ」「ダメ」と言いたくない。昨日も長男に話したのだが、「やりたい」と思うなら全部やったらいい。でも、その代わりに大切なことをしなかったり、後で誰かに嫌な思いをさせたりするなら、出来なくなるし、やったらダメだということになってしまう。全部、自分次第で、ゲームやりたければ勉強を先にやっとかないといけないし…。彼は、分かってくれたかな?
 昨日の夜、聞いてみると明日試験があるとのこと。宿題も試験の勉強もせずにカードを揃えたり、ゲームばかりやっていたから、それで試験ができなかったら約束どおりカードは取り上げだ、と約束した。
 彼は、その言葉を守って、そのことばかり考えて学校に行ったようで、帰ってきたら書斎に入ってきて、涙ぐみながら言う。「90点だった(涙)。カード、取り上げちゃう?」と。もちろん、よくやったじゃないと誉めて、もう一度、僕たちのルールを伝えた。
 ご丁寧に、先生からもメールが届いた。長男は、簡単なミスをして90点だったことで泣き出したらしい。教室の中で動揺して…。そうだったのか。しっかり約束を覚えて、学校に行っていたんだな。試験のある前日は、しっかり勉強してくれたら、それでいいな。親が言うのではなく、彼自身がそう思ってくれたら嬉しい。
 先生からのメール、本当に嬉しい。丁寧に教えていただいて、ありがとうございます。
Dear Mr. Nagamatsu,
I just wanted to inform you that I am really pleased with your son's effort in Japanese class these past few weeks.
He has gotten 100% the last few times on his kanji test.
Today he made a really small mistake on his test and he was very upset about it.
I told him not to worry because I really see that he is trying his best!
Even after the test he worked hard and very quietly at his desk doing today's assignment.
He was very concerned that he was going to get in trouble so I hope you can do me a favor and praise him for his hard work and encourage him to keep doing the same.
Thank you Mr. Nagamatsu.
I really appreciate the effort that you and your family have been putting into supporting Alex.
Sincerely,

アクセス数に驚いています。

 明日の準備に頭を抱えています。原稿がギリギリになっているのは勿論、御法門の準備も続けなければなりません。
 お寺に隣接した空き地がありました。国道1号線方面に、細い道を挟んだ反対側。以前は、空き地を利用して三ツ沢上町に住んでおられる方々が家庭菜園のようなものをしておられました。
 ところが、ある時から横浜市が建設計画を発表して家庭菜園をされている方々が退去させられました。もう20年ほど前のことだったでしょうか。そして、現在。計画が頓挫しており、空き地のままに放置されています。実は、妙深寺もこれを活用して、細い道のこちら側を駐車場用地としてお借りしたのですが、向こう側は、建設会社の資材置き場になってしまいました。それが、ものすごい音を立ててコンクリート片などをダンプカーから下ろしたり、また積み込んだりして、いま、原稿を書いている間もガタガタ、ガタガタ、と家が揺れています。すごい。家が揺れる。
 そうでなくても不安定な場所に建てられているからなのか、揺れには弱い。そういえば、斉藤法明師とモラエス教竜師が妙深寺に宿泊していた時、地震がありました。結構大きい地震で、明け方だったのですが、ずいぶん揺れたのです。「あれ、来たかな」と私も驚きましたが、これに斉藤御導師も教竜師もビビリまくり(笑)。本当に、驚いていました。ブラジルには地震がありませんから、こうして大地が揺れるということ事態が信じられない、と(笑)。
 さて、まだまだ準備をせねば。
 最近、驚くのですが、今月の高祖会の土曜日、14日にブログへのアクセス数が1日でユーザーで1000を超えたことです。これは、これまでの中で最も突出した数値でした。本当に、ありがたい。その日以降、この月末に至るまで高いアクセスをいただいています。
 携帯電話用にはじめたAmebaブログにはランキングというものがあり、旅行や日々のできごとというもので計算されています。これも、本当に有難い数字で、驚きました。たとえば、昨日は6523人の旅行ジャンルのブログ開設者の中で163位。日々のできごとというジャンルには105069人が参加されているということですが、この中で2256位。これって、どうなの?と思われるかもしれませんが、私としては驚きです。住職のブログです。面白いことも、それほど書いていないはず。もっともっと、面白いブログ、趣味のブログ、きわどいブログなど、山のようにあるはずですから。
 こうしてアクセス数を教えてくれるのも有難いですが、驚きました。とにかく、これからもしっかり書いて、少しでもお寺やご信心に興味をいただいてくださる方が生まれたり、ご信心増進の一助になればと思います。
 ありがとうございます。

2009年11月10日火曜日

子どもたちの成長

 今日で、高祖会前の教区御講が終了。後は、週末の高祖会を待つばかり。いや、天気予報が怪しい。もう天気は崩れ始めてる。週末、何とか晴天のお計らいがいただけるよう、ご奉公、ご祈願させていただきたいと思います。
 子どもたちの成長が著しい。長男は、真面目に勉強している方だと思う。自分が同じ年の頃はこんなにしていなかった。最近は、DSをやるのが息抜きらしい。私から見ると頑張っているのだが、それでも「息を抜き続けている」と叱られている。私が家にいない時には、どんな態度なのか分からないが、ずいぶんと偉そうにやっているらしい。
 次男は、もう、本当に怪獣だ。やっぱり、何度も何度も書いているが(汗)、本当に、自分のことをモンスターだと思っているようで、すごい(汗)。「がおー、うがぁー」と吠えながら向かってくる。かわいい時もあるのだが、突如として攻撃的になる(涙)。スーパーヒーローっぽい役にならないところが面白いなぁ。
 いろいろなことがあるが、子どもたちの笑顔や成長には元気づけられる。
 今日の御講では、60名弱のお参詣があった。留学試験に来ていたディリーパ君も参詣してくれた。彼に突然スピーチを依頼したが、素晴らしい御利益談をご披露してくれた。ありがたかった。寺報に掲載できると思う。

2009年10月17日土曜日

満面の笑み

 最近、カメラを向けると変な顔ばかりする次男。問題の多いPCと共にカメラを向けると、まだ変に顔を作る。役者か。

 昨夜、また嬉しいこと。麩屋町・長松寺の御総講でいろいろな嬉しいお話をお聞きした。

 お会式直前でありながら、忙しい名古屋から石川清優師がお参詣くださった。お願いごとがあるからということだが、電話でもメールでもいいのに…、わざわざ京都まで。恐縮。それでも御総講にお参詣してくださることが有難かった。御総講が終わってから、いろいろとお話することができた。

 まず、青少年の一座に参加した建国寺の青年会の方のこと。うれしかった。あの大会に参加してから、お友だちをお教化したいと前向きに頑張っておられるとのこと。お会式に、お友だちを連れてお参詣される、と。建信師のご指導の下、そういう積み重ねのご奉公の賜だと思うが、本当に有難いことだ。青少年の一座のご奉公をしたみんなに、こうした声を届けたい。全国のお寺で発行されている寺報などに、青少年の一座の記事がある。そこにも、たくさんの声が寄せられている。大垣の妙法寺の寺報にも特集が組まれていて、感激した。

 また、長松寺の御総講の中でも、嬉しい声があった。やはり、青少年の一座に参加してから、お寺にお参詣するようになったという女の子。お母さんが涙を浮かべて喜んでおられた。ご主人がご信心に反対されていて、数十年、一人で頑張ってご信心を続けてきたが、娘と家でお看経できるようになって、本当に嬉しい、と。「今日も、娘がお参詣に行きたいというから、私もって主人に言って、それで大丈夫なんです」と、本当に涙を浮かべて喜んでおられた。素晴らしいこと。本当に、ありがたい。

 そんなお話を聞けて、よかった。青少年の一座のご奉公者に伝えたいです。

2009年9月21日月曜日

伝えたい

 今日は、京都で結婚式。もう、京都に移動しています。2日後には横浜 妙深寺の秋季総回向、お彼岸の大きな法要があり、3日後にはスリランカに向けて出発。
 携帯電話からアップする方法を覚えて、そればっかりだとブログの内容が薄くなるかな?いや、「このブログは難しくて写真だけ見てまーす」と聞いたこともあるし、「これでもいいかな」と思ったり。短い長いは、あまり関係ないかな?濃い毎日を送っているので、どうしても書き足りないと思ってしまうし、慌ただしいだけで過ごしてしまうと流しているだけのような気がして。しっかり噛みしめて、ご奉公の意味をまとめて、書いておかないと。
 マキアヴェッリがダンテの詩句を引用して「聴いたことも、考え、そして、まとめることをしないかぎり、シェンツァ(サイエンス)とはならない」と紹介している。私も、そう思うなぁ。発想、思いつきの良いだけというのは困る。何とか書き表していかないと。書いているだけ、文章だけ良いこと書いてるというのでも困る。言行一致というか、その双方を、何とか求めたいもの。
 毎月のご奉公の中で、普通で考えたら余計かもしれないけど、このブログや妙深寺報、定期的な映像編集などなど、「伝えたい」ということを紙面やインターネットやDVDを使って実現したいと思ってる。以前は、「ワンソースマルチユース」とか言っていたのだが、その場で終わってしまうことが哀しいから。もっともっと、多くの人に伝えたい、と。もちろん、千載一遇のチャンスである御講席や御総講、お会式や総回向に足を運ぶことが一番。あまり便利になりすぎたり、こちらがサービスし過ぎてしまって、「後でDVDになるから」などと思わせてしまったら、功徳の道をふさいでしまっていることになる。それは本意ではない。こちらの意図は、とにかく「伝えたい」ということ。
 結婚式だが、明日は秋季総回向の準備ご奉公。総回向での御法門もスリランカでの御法門も、それぞれ説かせていただく相手も違うし、ご信心のレベル、求めておられるところも違う。もちろん、言葉も違う。これを、短時間で整理して、勉強して、ご奉公させていただくことは本当に難しい。頭の中がボワーッとなる。しかし、泣き言なんていっていられないし、才能も能力もなくても、ご奉公の機会を与えていただいているのだから、ベストを尽くさないと。
 今日は、お祝いモードで頑張ります。次男、かわいいな。また留守にするけど、待っててね。

2009年9月4日金曜日

ご祈願の御礼と…。

 昨日は、担当の御講師からも連絡をいただき、そのお計らいに驚いていた。速やかで、ありがたい。今朝は、千映さんから連絡があって、お父さまの意識が回復したとお知らせていただいた。声から、どれほど喜んでおられるか伝わってきた。真優ちゃんも、よかったなぁ。アレックスにも、お助行するように言わなければ。一緒にUSJに連れて行ってもらったのだから。

 もちろん、予断は許さないのだろうが、「ダメなものがダメじゃなくなる」ということが佛立信心。危篤の報に接して、飛行機に病院に駆けつけたのが一昨日の夕方。昨日、今日と、みなさまに見せていただいたお計らいに、心から感謝です。ありがとうございます。

 また、原島一郎さんとは別の方で、ご祈願させていただく方がいる。このブログでも何度か紹介させていただいてきた方のお祖父さまに当たる。御縁も深く、突然のご病気に驚いている。その方のご信心、ご奉公ぶりは、誰も及ばないほどだと思う。必ず現証の御利益をいただかれると信じて、ご祈願させていただきたい。また、ご披露します。

 ありがとうございます。

2009年8月16日日曜日

長松家の墓地へ

 世間はお盆休みかな。都心部はガラガラらしい。みんな、お出かけをしているのだろうか。
 昨夜は、京都の麩屋町・長松寺の御総講。京都の7月は祇園祭、8月は五山の送り火があるので、今月も15日に御総講が奉修された。本山・宥清寺は夏期参詣中で、お参詣しづらい中、たくさんのお参詣をいただいた。
 有難いことにお参詣くださる方々の4分の1は関西近郊の他寺院の方々。昨夜も、はじめてお参りされた方々もおられ、ご挨拶させていただけることが嬉しい。はじめての出会い。ありがたい。ひろし君の妹さんであるゆかちゃんもお参詣くださったし、お手伝いのご奉公もたくさんしてくださった。ありがたい。
 特に有難かったのは、よしみちゃんのお参詣。ここで詳細を書くことは出来ないが、彼女は大変な病気を患っており、心身共に危険な状態にあった。入院し、今月退院し、そして、お参詣くださった。毎朝ご祈願させていただいてきた。その笑顔が、いつもと違う。とても綺麗に、透き通っていた。何とか、おはからいをいただいて欲しい。大丈夫、「信」を取り戻そう。家族で、支え合おう。
 今朝は、本山宥清寺の朝参詣、夏期参詣に出座させていただいた。本山の境内地は改修の真っ最中で、石畳が掘り起こされている。今は境内地に車が入れないので、通りの駐車スペースに停車させていただいた。朝参詣後は急いで車を移動させなければならず、焦ってしまった。本堂は内部がすっきりとして拝見できた。いよいよ、改修も最終段階。楽しみだ。
 また、今朝はお参詣の後、宥清寺の「上(かみ)の墓地」に行かせていただいた。「佛立聖地」といわれる旧・宥清寺のあった場所で、開導聖人の御墓所、そして代々の佛立信徒の墓地がある。長松家のお墓もここにあり、開導聖人がお作りになり、刻まれた墓碑と、大僧正日峰上人の墓碑、長清孩子のお墓と、3つが並んでいる。今回、このお盆に向けて長田さんに長松家の墓地を清掃・改修していただいた。
 最近、汚れが目立っており、長松寺の責任役員で、いつも墓地にお参詣くださる西村嘉津雄さんからも「何とか綺麗にできないか」とお話をいただいていた。この墓碑には、小千代お祖母さまや千鶴子おばさま、日潤小沙弥の法号も刻まれておらず、この際、最も汚れが目立ち、開導聖人の御筆も刻まれていない中段の石をお取り替えし、法号を刻ませていただいた。正面には長松家の「蝶々の紋」も刻ませていただいて、今日、お参りさせていただくことができた。
 本当に、常盆常彼岸とはいえ、こうしてお盆にお参詣させていただき、御塔婆を立て、一人で長松家のお墓にお参りできて、とても気持ちが清々しい。心が凛とする。長松寺を護持してこられた方々からの責任感も重くのしかかる。
 とにかく、お墓にお参詣させていただくことができてよかった。お墓が、綺麗になって、立派になって、潤ぼんや、お祖母さま、チー姉さんのお名前も刻めて、ご回向できて、本当によかった。

2009年8月3日月曜日

ほとほと、

 夏休み。

 ちょっと、子どもと時間を過ごしたい気持ちになる。先日、寝間着でスイカを食べる二人。特に、次男はスイカが大好きなようで、ほっぺがこぼれそうになっていた。

 無性に、あいたいな。

ネパールの阿部信仰師から

  ネパールでの信仰師のご奉公が続いています。サムンドゥラデヴィの学校訪問と数軒のお助行、道なき道を踏破してのご奉公でした。 広報担当のようなものなのでシェアさせていただきます。ありがたいです。ありがとうございます。