2014年2月28日金曜日
賢治展の終了
2014年2月27日木曜日
スリランカの警察署
プラスティ
2014年2月26日水曜日
お参りの姿
御講ミーティング。たくさんのお参詣をいただき、有難かったです。
アヌラーダが、Canonの高性能なカメラで、いっぱい写真を撮ってくれていました。
僕のカメラは壊れてしまったので、アヌラーダが撮った写真をもらいました。
そこに写る、一人ひとりの顔。
お看経の姿。
前局の海外部が、スリランカのご信者さんのために、日本の皆さまから古いお数珠を集めて、私たちはそれをお預かりしてスリランカにお届けしてきました。
10年前、私たちのお数珠を持っているメンバーは、ほんの数人でした。
でも、今では、こうして御講にお参詣する数百人全員が、本門佛立宗のお数珠をお持ちしています。
当たり前のようで、当たり前ではないこと。
本当に、これもステップアップ、積み重ねですね。
今回も、お数珠のお開眼のお願いと、授与式がありましたー。
日本の、どなたかが大切にしていたお数珠が、いまスリランカのご信者さまの手の中で、大切にされていることを、お伝えしたいです。
ありがとうございます-。
今回、福岡御導師からご指導をいただいて、本山初灯明料についてご披露させていただきました。
本門佛立宗の伝統的な功徳行、毎日毎日、コツコツと積み重ねて、一年のはじまりの、最初の一燈を、本山のご宝前にお供えさせていただくご信心。
このご奉公、この功徳行で、どれだけ多くの方が御利益をいただいてきたか。
スリランカの方々も、ぜひ知っていただき、実践していただきたい。
ご有志の、その後の使われ方を言うのはどうかとも思いますが、それでもこのご奉公によって、宗門としてのご弘通ご奉公、こうして海外でのご奉公もさせていただけているのです。
まず、御導師のご指導のとおり、それぞれのセンターでお話させていただきました。
越えられないハードルは用意されていない。
完璧なタイミングで、そのハードルは目の前に来ている。
だから、いまのスリランカHBSには、いまの課題があります。
そのことについて、良潤師と、ゆっくり、じっくり、お話をしました。
若い幹部の方々にも、しっかりと自覚をもって、ご弘通の現状を見据え、いいところはもっと伸ばし、問題のあるところは迅速に改良するようにと、話をしました。
他人事ではなく、もっと主体的に、ご奉公のプランを考えるべきだと伝えました。
エリア毎の責任、ご奉安させていただいた御本尊さまへのお給仕、巡回助行、信徒名簿のリニューアルなど、課題は尽きません。
しかし、あっという間に夏が来てしまいますから、次のご奉公までにアクションプランを考え、進めておいてもらいます。
とにかく、お参りいただいている方々の、顔、姿、ありがたいです。
お参詣が遠のいていた方も、今回はお顔が見れました。
ありがとうございますー。
歴史
2014年2月25日火曜日
良潤師とケネカさんの婚約式
2014年2月24日月曜日
スルッとー
ヤシの木の住人
2014年2月23日日曜日
サラナティッサ
2014年2月22日土曜日
テラコヤスコラ vol.11 「子育て×仏教」1/2
見えていた世界が、モノクロからカラーに変わるくらい、目からウロコの子育て講座。
一人でも多くの方に観ていただきたいですー。
ほんとうは、仏教と、とっても重なっているのに、なぜか、ちょっと外してる-という感じがするはずなんですー。
そんな風に思います、きっと。
だから、ずっと、ここから学ぶことが、大切だと思ってきました。
ついに始まりました-。
これから、グッと長く続けてゆきます-。
今回、山本先生にお越しいただけるなんて、ほんとーに幸せです-。
やわらかいお話の仕方、声、しっかりした理論、ユーモア、明るさ、実例を挙げて説明してくださる現場主義ー。
どれもこれも、勉強になります-。
お教務さんも、恥ずかしくなるくらい反省できるはず。
とにかく、CFCの皆さまにも感謝、京都佛立ミュージアムの、すべての関係者の皆さまにも、感謝、感謝ですー。
美しい一日
アサンカ
2014年2月21日金曜日
ハチドリのひとしずく展
明日の土曜日も盛りだくさん
美しい本堂
2014年2月20日木曜日
チャンギ空港
あおい君とよしひろ君
今日からスリランカに向かいます。
スケジュールが重なり、調整が必要で、弱りました。
何とかしたいと思います。
出発の前に、あおい君のお助行、いしだよしひろ君のご祈願をしてくださっている皆さまに、ご報告させていただきたいと思います。
有難いことに、昨日の午後、よしひろ君は無事に退院することが出来ました。
先日、小児病棟まで、お見舞いに行かせていただきました。
小児病棟に伺うと、いつも、たくさんの気づきをいただきます。
先生や、看護師さんが、闘病を続けている子どもたちが、さみしくならないように、いろいろな気配りが詰まっていて。
そして、4才になったばかりの、あおい君も、皆さまのご祈願のおかげで、とっても、とってもいい方向に向かっているようです。
一昨日と、昨日、いただいたメールを、ご紹介させていただきます(ご本人から許可をいただきました)。
ありがたいです。
「ありがとうございます。
蒼は8日から毎日三食、私の母のシチュー食べてます…(笑)。
こうやって私も笑えるようになりました。そして先日母が朝参詣後にお天目さん、お仏飯とシチューを届けたら、妹が「順ちゃんが作ったシチューを宅急便さんが届けてくれたから取りに行ってくるね!」と言ったら蒼は笑ったそうです。入院して初めて笑い声を聞いた…と、母は涙浮かべてました…。私達も本当に嬉しかったです。会うと、また帰りたい!と泣くと困るので母は毎日病室の入口で渡すそうです。
そして検査の結果も、先程母宛に報告があり、私が前に報告した、心臓に陰がある…というのは間違いで、解熱してから一週間〜10日が心臓に塊が出来やすい時期なので、それを防ぐ為に、血の流れを良くするために薬を飲むとの事で…、ただ心臓を通る血管が膨れてて怪しいのが三ヶ所ある…というのは間違いではなかったのですが、その結果が今日、太くなっていた所が細くなりつつあり、このまま異常に細くならないなら、良い状態になりつつあるようです。心臓は長期戦になりますが、解熱後、一週間〜10日が塊を作りやすいピークなので、そこをクリアしたら、後は通院での観察になります。
採血も変わり無しなので、川崎病の薬は今夜から1つ量が減り、明日から朝晩の二回にして様子見るようです。ただ最初から使って効き目がなかった薬でしたが(無難なやつから減らすんだと思います)、一応は熱が出ない事をまたお参りさせて頂きたいと思います。
あと赤ちゃんも、今日の検査では、元気だと言われました。赤ちゃんに関してはまだ頑張ってお腹にいてもらい、あまり大きくならずにいてほしいものです…。と言う、妹のメールをそのまま今回は打たせてもらいました。妹の出産予定日は3月11日だと言われました。
蒼も赤ちゃんも、妹の体調も、沢山皆様からお計らい頂き、本当に本当に感謝の気持ちと有り難い気持ちで一杯です…。言葉では言い尽くせないほどの、何とも言えない気持ちで一杯です…。
今日は入院後、初めてお父さんとお風呂に入ったそうです。そして、そのとき、蒼が言った言葉は『あったかい…。』 だそうです…。元気で家に居た時は、お風呂は入らない!とか言ってたりしたのに、『あったかい…』これを聞いた時は、胸が熱くなりました…。
そして、手にしてた点滴も数日前からとれて、今は個室部屋ですが、部屋の中を歩いたりしてるそうです。本当にここまで回復して有り難い限りです!
7日には、明日の午前中まで様子見て高熱になったら、即ヘリコプターで札幌の病院に搬送します。と言われ、私達は必死でお参りさせて頂き、8日の朝、開門参詣させて頂く前に妹から「今は平熱です」とメールが入り、お寺で一生懸命お題目唱えて、帰りの車の中で、妹から電話で「今微熱になった…。でもまだ微熱だから様子見ましょう…。」と言われたと聞いて、私達は一瞬札幌に…と思いましたが、直ぐに気持ち切り替えて、絶対にここの病院で蒼も妹も退院させるんだ!!の必死にお題目口唱し願いました。本当にこのご信心は凄いと思いました。
そして、今回、妹の自宅でお助行をお教務さん、信者さんに一週間して頂き、忙しい時間の中でお助行に来て下さった皆さん、中には、この雪道の中、たぶん一時間くらい片道かかる所から自転車で来て下さった方、交通機関を使って数日来て下さった方、休日にお子さんと来て下さって長時間お参りして下さった方、お折伏して下さった方、自分の体も本調子ではないのに蒼の為にと来て下さった方、そして本当はお助行させて頂きたかったけど、体が悪くて行けなくてごめんなさい、でも家で蒼ちゃんの為に毎日お参りさせて頂いてるから!とお寺で声をかけて下さった方、11日のお寺でお参りの前に本堂でお助行して下さった方、そしてお参り後に蒼のお助行に沢山残って下さった方…など、うまく書ききれませんが…、私達お寺ののお導師、お教務さん、ご信者さんはじめ、そして各地のお寺の皆様に蒼は、そして妹も沢山のお計らいを頂いたと思ってます。本当に本当に感謝の気持ちで一杯です。
まだまだ完全に安心できる状態ではないですし…、妹の出産もありますので…、どうか皆様、これからも蒼、妹、赤ちゃんの事を宜しくお願いいたします…。私達も一生懸命頑張ります。
そして、ある信者さんに折伏していただき、その翌日にとても良いご法門で、あるお寺のご利益談のお話で私も妹にメールで伝え、そして私の母もその日に妹の旦那くんに、お折伏をする機会が偶然にも訪れて、旦那くんは素直に聞き入れてくれて、今は毎日病院行く前にお寺参詣をしてくれてるそうです。妹と蒼は毎日幼稚園に行く前に必ずお寺参詣をし、この入院前までも毎日寒参詣させて頂いてました。旦那くんは今までもお会式やお寺行事で休日の時はお参詣させて頂いてましたが、入院中も妹は「私は家でも今はお参り出来ないから、私の代わりにやってほしいよ」と言っても「心の中で言ってるから大丈夫」と言われ、妹もそれ以上言えなかったそうですが、心臓に…となってからは、今が旦那くんを信心改良させて頂く機会だと、蒼の為にと旦那くんにお話したら、素直に受け入れてくれだそうです。素直に受け入れてくれた旦那くんに私は有り難い気持ちと感謝の気持ちで一杯です。どうかこのまま続けてくれますように…。そして何か自分で感じとってくれますように…との思いで一杯です…。
そして何より、ご住職様には本当に本当にありがとうございます。
そしてこれからも宜しくお願いいたします。
長々とすみませんでした…。
ありがとうございます。」
ほんとうに、ありがたいです。
容態が良くなってゆく経過、皆さまへの感謝の言葉、ご家族がひとつになっていくこと、とっても、ありがたいです。
よしひろ君の心配も、ご祈願も、してくださっていて、こちらからも経過をご報告しました。
皆さまにお伝えしたくて掲載の許可をいただいたのですが、また嬉しいお知らせがありました。
「ありがとうございます。
よしひろ君、本当に本当に退院おめでとうございます。毎日気になりながら、ご祈願上げさせて頂いてましたが、蒼より先に良い報告を聞く事が出来て、私は嬉しいです。明日早速お礼上げさせて頂きます。
そして、実はまだはっきりはわからないのですが、昨日夕方に母からメールで、蒼もこのまま順調なら来月始めに退院出来るかもしれないと先生に言われたと、私にもメールがきました!
妹も、出産前に蒼を退院させてあげたいと、先程メールがありました。
まさか、退院の話が昨日聞けるなんて夢のようです…。
この夢が現実になるように、明日からますますお題目口唱頑張ります!
私のあのメールで良ければ、皆様に報告内容は全て、長松清潤住職様にお任せ致しますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
本当に色々ありがとうございます。
スリランカ出張、どうかお気をつけて…。
ありがとうございます。」
よかったですー。ほんとうに。
では、スリランカまで、いってきますー。
もちろん、スリランカでも、ご祈願させていただきますー。
良潤師、清行師との打ち合わせ
スリランカのディリーパ良潤師と来年のご奉公について打ち合わせを行いました。スリランカ大白蓮寺として新年度を迎えようとしています。 そもそも仏教は国際宗教で民族も文化も言語も異なる国に住む人びとの心に浸透し、その支えとなってきました。 長老化したり、大衆化したり、土着化や密教化した...
-
植木雅俊先生の『パーリ文「テーリー・ガーター」翻訳語彙典』(法蔵館)出版記念会に出席して参りました。 錚々たる方々を前に畏れ多く恐縮いたしましたが、植木先生からスピーチと乾杯の発声をするように仰せつかり、恥ずかしながらさせていただきました。 法蔵館から出版されている「翻訳語彙典」...
-
今日、準備ご奉公中の、妙深寺の境内地で撮影しました。素晴らしいでしょう。咲き始めました、妙深寺自慢の梅です。 この梅の名前は聞いていません。ただ、以前も書いたように、妙深寺のご信者さんで有名な植木職人であった山忠さんのおじさんから、「住職、この梅はすごい梅だから、絶対に切っち...
-
午前3時過ぎ、重ねて重ねて、私の人生の大きな転換点で大変お世話になった方が亡くなられたことを知りました。昭和6年生まれ、満92才。 先ほど枕経から戻って参りました。本当に、どう表現していいか分からないくらい、大きな大きな節目、転換点を迎えていることを感じます。 昨日は妙深寺創立8...