2014年10月28日火曜日

「アッシド・アタック(酸攻撃)」

清水港に昇る朝陽ー。

すぐ向こう岸は三保マリーナ。ここからは見えませんが、その向こうに三保飛行場、それに連なって、ユネスコ世界文化遺産に構成資産として登録された三保の松原、羽衣の松などがあります。

今朝も、美しい朝でした。

今朝は、清啓寺初代ご住職・日証上人のご命日でしたので、朝参詣にお参詣させていただき、有難かったですー。

日証上人と、妙深寺の初代ご住職・日博上人は、門末を超えて深く親交されていました。

建國寺の日建上人と同じように、まさにご弘通で結びついた法友だったのですね。

例年、日博上人の祥月ご命日に、遠く清水からお参詣くださっていた日証上人のお姿が思い浮かびました。

朝刊には仕方ない記事が並んでいます。

しかし、どうしても許せない、記事が目に止まりました。

「アシッド・アタック(酸攻撃)」と呼ばれる、女性の顔に塩酸や硫酸などをかける暴行事件がイランやパキスタン、インドやアフガニスタンで多発している問題で、今月も若い女性が顔に強酸をかけられ、顔の皮膚が焼けただれ、右目が完全に潰れる事件が発生したというのです。

この攻撃は、ブルカやヒジャブなど、イスラム教徒の女性が他人に肌を見せないために用いられるこれらのものを、着用していないということから、行われています。

世俗化した、堕落した、イスラムを冒涜しているとして、若い女性へ向けた暴力が後を絶ちません。

求婚の拒否や離婚トラブル、単なる逆恨みなどが直接の原因になっているようですが、「殺害」よりも「屈辱」を与えるために、顔を潰すという行為は、悪逆非道、最も残忍な、卑怯な犯罪に違いありません。

それを、イスラムという宗教の戒律で肯定するなど、もっての外のことですが、イスラムの中に、女性蔑視の教義、「女性は男性の所有物」という思想が流れているのですから、やはりここに問題があります。

ヒンドゥーという宗教文化の中に、カーストなどの拭えない階級差別があるように、イスラムの中に男女差別、女性蔑視があり、さらには暴力肯定の教義、危険な教えの遺伝子があると思います。

だから、インドの初代法務大臣・アンベートカルはヒンドゥーという宗教から離れなければ結局インドに根付いた差別は無くならないとして仏教徒になったのです。

同じく、27才の、両親自慢の美しい女性が、恐るべき硫酸をかけられて顔を潰され、生涯苦しみながら生きてゆかなければならなくなるような、こんな事件が多発しないようにする、そんな世の中にするためには、宗教を何とかしないと何ともならない。

教育。

その教育の根底には、思想があります。

思想とは、突き詰めれば宗教ではないですか。

仏陀は、いま、その、混沌とした地域、南アジアに生まれ、生き、説かれました。

そこには、ヒンドゥーがあり、ヴァルナがあり、カーストがあり、ジンクスがあった。

その思想と宗教が混淆する中で、それまで地球上になかった、真に普遍的な教え、普遍性を持つ教えを説かれたのです。

国でもなく、民族でもなく、男女でもなく、特定のカーストでもない。

ありと、あらゆる人にとって、同じ可能性と、同じ運命、同じ法則のあること。

こうした事件を目の当たりにする時、様々な国際機関、国家機関も対策に乗り出し、差別の撲滅に努力してゆくと思いますが、突き詰めれば思想と宗教であること、その先に仏教があることを、伝えてゆかなければならないと思います。

今月1日に、強酸を顔にかけられたソヘリアさん(27)のことを想い、その心身の傷が一刻も早く癒えることを祈るばかりです。

朝から、こうした報道について考えて、重たい気持ちになるとともに、やはりご弘通に気張らなければならないと、思いを新たにしました。

2014年10月27日月曜日

地涌ブランド!

地涌ブランド。

財団法人 佛立生活文化研究所の方々が、土と共に、汗と共に、開発を試みている佛立農業、佛立農法。

経力、仏力、信力。

気力、体力、知力。

異体同心。

地方も都市も区別なく、無いものを補い、有るものを分けあい、信じる心で成り立つネットワーク。

アーミッシュの家具ではないけれど、因果の道理を信じる敬虔な仏教徒の育てた作物の可能性は無限です。

地涌ブランド。

次々と揃ってきて、うれしいです。

地涌緑茶は売り切れて来年までお待ちいただくしかありませんが、地涌野菜、地涌米は、チャンスがあればご賞味いただけます。

来年な向けて、さらに準備を進めてくださっています。

佛立農園、佛立牧場、ありがたいです。

ご協力くださいー!

毎日、絶景ー。

毎日が、絶景ー

今朝の太陽も赤かったー。

明け方、少し雨が降ったのか、草木がしっとりと濡れていました。

一昨日、昨日と、無事に御会式を奉修させていただくことが出来て、本当に安堵し、有難く思っています。

当たり前のことなんて、何ひとつないから。

すべてに感謝です。

今日は、朝参詣終了後、静岡県清水市の清啓寺を目指して、みんなで移動しますー。

今日も素晴らしい一日となりますようにー。

2014年10月26日日曜日

過去から現在、現在から未来へ

いつも、いつもかもしれないのですが、今日の御会式も、本当に、有難く、素晴らしいご奉公となりました。

ご講尊にご唱導、ご奉公いただいた皆さまのお力があってこそ、素晴らしい御会式となりました。ありがとうございます。

昨日、京都佛立ミュージアムのアート市は大変な盛り上がりだったそうで、500名近い来館者があったと報告を受けました。

図録も、底をつくくらい販売できたということでした。

今日、妙深寺の高祖会でも、「ブラジルと仏教展」の図録を頒布くださいましたー。なかなか頒布数は出ていないようですが、これからですよね(汗)。一人でも多くの方々に読んでいただきたいです。

地涌緑茶は既に完売してしまったのですが、今日はブッダガヤの菩提樹も全て完納してしまいました。

ご講尊上人も重ねて求めてくださり、このようになりましたー。分かるには分かるんですよねー(笑)。

仏陀が成道された、あの菩提樹のDNAを受け継ぐ、苗ですから。

ちょっとやそっとじゃ、いただけないんです。

とし子さん、ありがとうー。

お祖師さまの最晩年の数日を追うご講尊の御法門でも涙が溢れましたが、随喜状の贈呈の時にも感極まりましたー。

85歳以上の、妙深寺の大功労者の方々。

読み始めたら、込み上げてしまった。

みなさま、本当に、ありがとうございます。

悠時くん、今日もご挨拶してくれました。

すばらしいです。

来年の4月からは、法深寺の法光師も妙深寺に寄宿して、修行が始まります。彼は中国語が堪能で、将来中国開教の教務になるであろうと期待しています。

そんな若い青年たちが妙深寺で修行もしていただくなんて、とてもありがたいですです。

今日、こうして無事に奉修させていただくことができて、本当に、大きな節目になったと思っております。

過去から現在、現在から未来、確かに受け止めています。

ありがとうございます。

いよいよ

いよいよ、10時から妙深寺 高祖会 第二座の奉修です。

ありがとうございます。

2014年10月25日土曜日

今年も佛立プレミアム米「地涌米」が出来ましたー。

小山ご講尊を、無事にお迎えさせていただくことが出来ました。

明日、晴天の下、無事に、盛大に、御会式を奉修させていただけますように、心から願い、重ねて願うばかりです。

なかなか、お給仕が行き届かず、ご講尊には申し訳ない次第です。

いつも、焦るばかりで、失敗の連続のように思います。

今朝、長野県飯田市から、「地涌米」を届けていただきましたー。

今日、飯田からお参詣くださっていた皆さまに、ご挨拶できなかったー。本堂から下りてきた時には、もうバスに乗ってしまわれた後でした。

地涌米」を作ってくださった、お師匠さまにも、健ちゃんにも、お礼を言えませんでしたー。申し訳ありませんー。

佛立プレミアム米「地涌米」

最高です。

パッケージも、「地涌緑茶」と同じように出来ていて、ステキ。

長野県飯田産ー

減農薬栽培米ー

かさがけ(天日干し)ー。

久保田初男さん、健一さん親子が、お題目をお唱えし、心を込めて大切に育てられたお米です。

財)佛立生活文化研究所ー。

佛立プレミアム米「地涌米」、ぜひ味わっていただきたいです。

しかし、これは明日の御会式では販売されないそうです(涙)。11月1日からの発売。厳しいのですー。

どうか、お楽しみにしてください。

聖なる菩提樹を

インド・ブッダガヤの聖樹を頒布させていただいておりますー。

妙深寺は、お祖師さまの悲願でもある仏法の西漸(西にだんだん進んでゆく)、仏教が誕生した聖地・インドでのご弘通を進めるべく、奮闘努力しております。

特に、ラージギルの村に拠点を建設し、現地の村や社会に根を下ろしたご弘通を試みています。このご奉公については、たくさんの方々から寄付をお預かりする中で進めさせていただいて参りました。

インドという文化の中で、本当に難しい面も感じながら、お祖師さまの悲願を受け継ぐことだけに縋りながら、ご奉公しております。

今年5月、仏陀成道の聖地・ブッダガヤの大塔にある菩提樹の下で、ブラジルの方々と一緒に御題目の一座を営みました。

この聖樹は、数代目になるとはいえ、仏陀が成道した時の菩提樹に違いないと言われています。そのDNAを受け継ぐ聖樹です。

法要中、私はこの聖樹の下に落ちている種を拾っていました。それはカラカラの硬い実で、とても生育するようなものとは思えませんでした。

化石のような種でしたから記念のつもりで集めました。

しかし、帰国後、その種を、妙深寺境内の本化桜を、サクランボの種から苗にまで育て上げた黒崎とし子さんに、万が一と思って、託したのです。

あれから数ヶ月、見事に、見事に、あの聖樹、聖なるDNAを受け継ぐ菩提樹は、芽を吹いたのでした。

まさに、南無妙法蓮華経の御題目、その経力、信力によって、ここまでになったと言えます。

私たちは、とし子さんを中心に佛立農業を開発していただいている財団法人 佛立生活文化研究所にこの苗を託し、インドでのご弘通を一層前に進めるためにも、この苗の頒布を開始したのでした。

ぜひ、この聖樹を、あなたも育てていただきたい。まずは室内で育てられると思います。

24時間、際素を出すと言われている菩提樹。

日本でも成育することが分かってきました。

明日も、境内で頒布いただきます。

よろしくお願いいたしますー。

下記は、お配りしているチラシの文章です。

< 菩提樹の紹介 >
先端が長~く伸びるハート型の葉っぱがかわいい「インド菩提樹」です。こんな、かわいいのに実は仏教の三大聖樹の1つという、とっても神聖な木なのです。お釈迦様がこの木の下で悟りを開いたというありがたい木。

 そして、この不思議な形の葉っぱにもちゃんと意味があります。長く伸びた葉っぱの先端は雨が多い地域特有の形で、雨をスムーズに受け流すように発達したと言われています。

 乾燥にそこそこ耐えるので、お水遣りの苦手なあなたにもオススメです。

●科目
クワ科フィカス属
●原産地    インド・スリランカ 東南アジア熱帯雨林気候区
●置き場所
最低気温10度以上は必要です。
日当りと風通しの良い場所に置いて下さい。太陽光の入る明るい室内でも充分に鑑賞可能です。ただし、蛍光灯が中心の室内で、光線が不足すると葉の茎が伸びたり(徒長)新芽の色が薄くなったりします。
●季節毎の管理と注意点
冬~春:    前項に沿った場所で管理を行います。葉面や葉の裏側にホコリが溜まりやすいので、時々濡れタオルで両面を拭き取ります。また、下葉にも光が当たる様に時々鉢回しを行います。
春~秋:    外気温が20度程度になると生育期に入り、新芽を展開しだします。この時期、古く傷んだ下葉はカットしても問題ありません。
●水やりのタイミング
季節だけではなく、設置場所の環境(光量・温度)によって水の量を調節してください。
串や割り箸等を、根を傷めない程度にやさしく土の部分まで挿し、土の乾き具合(湿り具合)を観察しながらある程度乾いてからやるのがコツです。土が湿っている状態で繰り返し必要以上の水やりを行うと根が窒息し、根腐れの原因になる場合があります。冬場は水が冷たすぎると根を傷める事があります。できるだけ室温に近い水を与えてください。
また受皿にはなるべく水を溜めないように注意してください。特に夏場は鉢底から水が少ししみ出るくらいの量で調整してください。
●肥料
良く生育する植物ですので、春~秋の生育期に緩効性化成肥料(置き肥)を定期的に与えます。又、水の代わりに3回に1回の割合で希釈した液体肥料を併用しても構いません。春~秋の生育期定期的に与えます。
●害虫、病気
害虫:     風通しの悪い密閉した高温乾燥下で、主に葉の裏側にハダニが発生することがあります。
病気:     光量不足などで、新芽が変形する成長障害を起すことがあります。

サイゴマデ、ガンバリマス。コノ、チャンス、ゼッタイ、ツカミマス。

土曜日の第一座、555名のお参詣をいただいて、盛大に奉修させていただくことが出来ましたー。

精一杯の思いを込めて迎えた御会式。

生涯をかけて、この妙深寺を支えてくださった功労者の方々に随喜状を贈呈させていただきました。

御教歌
長旅は 日和ばかりと思ふなよ 雨ふりもあり 山坂もあり

お元気な今だからこそ、そのご功労を讃えたかったのです。

つくづく、ありがたいです。

菩提親の金吾さんと、久しぶりに記念写真を撮らせていただき、有難かったですー。

御法門の合間に、悠時くんを紹介し、彼からスピーチをしてもらいました。

カタコトの日本語で、精一杯のご挨拶。

「シャクブク、ホシイデス。オネガイシマス、ワカラナイ、マチガウデス、シャクブク、ホシイ、ワカッタラ、ナオセル。サイゴマデ、ガンバリマス。コノ、チャンス、ゼッタイ、ツカミマス。」

泣けるわー。

ありがたい。

今日も、最高に、ありがたい。

境内では、「ブラジルと仏教展」の図録の頒布が始まり、復興市も開催されていました。

何よりも、本年度の「地涌米」の販売、そして、そして、ブッダガヤの菩提樹の頒布も行われていました。

これについては、別途ご披露させていただきますー。

妙深寺がさせていただいてきたご奉公の、点と点が結ばれてきています。

ありがとうございます。

2014年10月24日金曜日

そうだ、お寺に行こうー。

いよいよ、明日、明後日、妙深寺の高祖会を奉修させていただきます。

どうか、どうか、よろしくお願いいたしますー。

予定の前に、まずは、横浜、三ツ沢、妙深寺に行こうと、思って、そうしてください。

それが秘訣。

必ずいいことあります。

北海道からも、九州からも、長野からも、京都からも、たくさん、たくさん、お参詣くださるとのこと。

とても、ありがたいです。

本当に、お参詣、ご奉公は、自分の気持ち次第。

個人の予定の先に、仏さまを入れる。

そうだ、お寺に行こうー。

そうだ、妙深寺に行こうー。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございますー。

おはようございます。

おはようございます。

今朝の朝陽はいつにも増して美しかったー。

真っ赤、まん丸。

純円 一実。

今日はいよいよ御会式の準備ご奉公。

隅から隅まで、しっかりご奉公させていただきます。

今日も素晴らしい一日となりますように。

「我身をくだりて人を立て、徳は人にゆづりて苦労は我に引うくるやうにするを、本因妙と申し候。
此修行の心得は、
ヨコヅチを中につりたるやうなるものにて、向へおせば、こなたへ来る。
御さとりなさるべく候。」33ー115

「信心をするものは、我慢の我の字の掃除をよくすべきこと。
筆道にても我流のこれるは其分にてゆるしがたし。流儀に背けり。」14ー359

2014年10月23日木曜日

うれしい一日

こんな風に頑張ってきた毎日ですが、僕には心から大切な兄貴や親友がいます。

それは、きっと、一瞬の、短い時間で出来る、インスタントではでき得ないし、長い長い時間を経て、今があるから、最高なんです。

今日、お天気が悪くて諦めていたのですが、そうではなくて、お兄、そして大親友と、数時間ですが、一緒に過ごすことが出来ました。

朝は門祖日隆聖人のお総講、夜もご奉公が詰まっていました。

5時から天気が気になって、空を見上げていましたー。

ほんの数時間ですが、最高でした。

「お前は、住職なのに、災害が起きた時に、小さな子どもにも温かいものも与えられないで、どうするんだ」

そんな言葉を聞いて、本当に、自分の認識の甘さを感じたり、自然の中で、実践して学ぶことの大事を思い返すことができました。

とーっても長い時間があって、心から信頼できるのは、うれしい。

今日は、いろいろと勉強しました。

足をくじいた(汗)

本当に運動不足なのだと自覚しました。あれほど鍛えてきたのに、忙しさに任せて全く節制していない。

これはダメ。

エクスペンスダブルスみたいに、おじさんもがんばろー。

とにかく、ありがたい。

どうか、皆さまも、古くからある、とても大切な人を、アニキを、友を、大切にしてもらいたいです。

利害抜き、ともかく、うれしいじゃないですか。

今夜はまだまだ資料を作り、文章を作り、ハンコも押してゆかないとー。

エネルギーを、いただきました。

ありがとうございます。

2014年10月22日水曜日

世界最怖の心霊スポット

冷たい雨が降っています。

あっという間に妙深寺の御会式が迫ってきています。

週末、土曜日と日曜日が御会式の当日です。

ご講尊・小山日誠上人にご親修いただく御会式です。

本年のご奉公の中で、最高の緊張感で、最高のご奉公をさせていただきたいものです。

自分の手でチラシを作ってくださったり、手紙を書いたり、そうして将引されているお話が会議でありました。

それこそ、ご奉公だと思います。

妙深寺は、チラシも、ポスターも、寺報も、とっても充実しているけれど、何かがあって、それをどうかして、どうかする、というのもいいのですが、いつしか、これが無いと出来ない、あれがないと出来ない、になってしまうと恐ろしい。

ご奉公の本質を、見失ってしまう。

もちろん、チラシが欲しい、それさえあれば、もっと多くの人が将引に廻れるはずだということも、事実です。

出来る人のためのご奉公ではないから。

でも、自分で工夫して、「させていただく」思いで動くのがご奉公。

「やらされてる」と感じてしまったり、そう考えていたり、実際そうなっているのは、一番かなしい、もったいない。

みんなで、がんばりましょー。

それにしても、横浜、寒いなー。

週末のお天気、どうか、どうか、晴れますように、穏やかな日となりますようにー。

清風寺さまの御会式、建國寺さまの御会式、ほんとーに、スカッと晴れ上がった、素晴らしい日だったから。

お願いするのみです。

そう、昨日フッと訪れた、京都の清滝村は、心霊スポットとして有名だそうです。

一車線の、確かに薄気味悪いトンネルがあったのですが、あそこなんですねー。

日本最怖、世界最怖の心霊スポットと言われているとか。

ありがたい。

長い歴史の中では、処刑場があったり、亡くなった方がいたり。

当たり前ですね。

インターネットにも、心霊スポットとして紹介されていました。

信号が赤だと来るな、青だと呼んでる。

女の人のがボンネットに落ちてくる。

ボンネットに子どもの手のあとがついてる。

悲鳴が聞こえる。

行きのトンネルと、帰りのトンネルの長さが違う。

こんなに美しい自然と、あんなにいい人たちがいるのに。

近くに住んでいる人まで霊界にいるみたいになりますやん。

もし、そうなら、どこも、そうなんです。

もし、そうなら、むしろ、お教化して、お友だちか、味方にしたい。

見える世界、見えない世界。

全部オッケー。

本物の仏教徒は、本当の強さを備えている人。

本物の仏教徒は、自由。

本物の仏教徒は、無敵。

心霊スポットも、心霊現象も、スピリチュアルもいいけれど、そっちじゃないのよ、そんなん、あったり前なのよ、ビビっているだけ時間の無駄なのよ、もっとシンプルなのよ、と言いたくなる。

ないわけじゃなく、あるわけじゃなく、違うのよ。

そこに、囚われないの。

開導聖人は、ズバッとお示しです。

「法華経を持(たも)ちながら鬼門金神のタタリを恐れ、また幽霊狐狸等をこわがり、余宗の祈祷、マジナヒを信ずる人々は、是れ世間第一の馬鹿者、あほの部類眷属なり。」28ー10

本物の仏教徒は、本物のスピリチュアリティーを持つ者。

そっちではなく、あっちでもなく、こっちであり、ここ。

それが一番だと思う。

しっかり、ご信心させていただけば、何も怖くない、たたりもない、取り憑かれもしない、見えてたものは見えなくなり、見えなかったものは見えるようになり、惑わず、迷わず、固まらず、止まらない。

強さ。

自由。

敵なし。

外にはいません。

怖いのは、自分だけです。

本物の仏教徒は、このことに気づいた人。

自分の中にいる悪鬼。

世界最怖は、自分の「我」です。

とにかく、御会式が近づく中、みんなで頑張り直しましょうー。

「世財に迷ひ、色に迷ひ、酒食に心うごくときは、さては我を地獄におとす悪鬼の心中に入れりとおもひて、強盛に口唱すべし。信力にせめられて忽ち退散すべし。」7ー287

「初信は縁にまぎらかされて、第一とする信心を得せず。その縁とは、種々無量なれども、まず学問と、金の番と、外に酒と芝居と、色と名聞等、みな信心を妨ぐ縁なり。」14ー239

「我胸の内に疑迷の怠りある時は、臨終の時、黒闇をミるなり。信者は心、内アカシ。謗者は心、内クラシ。」14ー298

「鼻つまりの前で、へをこいて、これは無礼とあやまるは正直なり。あやまらぬは不正直なり。」14ー408

「若き女の衣装を多く持ちて、箪笥に入れてありながら、それを着るときは汚れ、そこなはるるとて着ずにいて風邪をひき、足袋を惜しみて冷えが入り、または米を買えば銭が減るとて食わずして、からからとの前で銭をいだきて死ぬる如き馬鹿ものもあるぞ。因循頑固の人といふべし。」11ー354

2014年10月21日火曜日

紅葉が、宇宙や人生の話になってしまうとはね。

「紅葉が、宇宙や人生の話になってしまうとはね。」

うーん、いいコピーですねー。

「紅葉が、宇宙や人生の話になってしまうとはね。」

紅葉の写真に、この言葉ですから。

「そうだ、京都行こう。」って、なりますよね。

このJR東海のシリーズは、京都の魅力を何倍にも育てて、全国に伝えてくれたように思います。

僕ですら、京都駅でこのポスターを見て、コピーを読むと、ドキッとする。

あぁ、京都、と。

このシリーズは、もう20年以上になるのですね。


19
93
 パリやロスにちょっと詳しいより

 京都にうんと詳しいほうが

 かっこいいかもしれないな。


1993
 紅葉なんて

 どこにでもある、と

 思ってました。

 失礼しました。


1993
 新しいものばかり

 追いかけている人は、

 いつも不安だろうなあ。


1994
 なにしろ、日本でいちばん

 四季にうるさい町の

 紅葉ですから。


1994
 紅葉が見事、というだけでは

 名所になれないんだそうです。

 京都では。


1996
 「ムーン・ウォッチング」

 という英語は、ないそうです。


2004年
 清水さんも、ちょっと夜更かしする。

 それが秋なんですね。


2005
 子どもはひと夏ごとに、

 おとなはひと秋ごとに。


2010年
「暑い」「寒い」だけで 

 私の一年が終わるなんて、

 ジョーダンではありません。


2013年
「今年の紅葉」を見に行く、と言いながら

「今年の自分」を見に行く私、

 でもありました。




そして、2014年の秋は、

「紅葉が、宇宙や人生の話になってしまうとはね。」



うーん、いい。

上手に、コピーを作らはります。

今朝、新幹線に飛び乗ってまた京都に帰ってきました。

佛立研究所の会議が終わった午後、現薫師の会議が続いていたので、車を借りて少し走ってみました。

20年前、この場所が大好きで、自転車をこいで何度も訪れ、ボーッと水面を眺めた広沢池。

山の木々、確かに少し色づき始めていました。

そのまま嵯峨から清滝村まで行きました。

渓流。

保津川、清滝川、あゆ、あまご、かわよしのぼり、などが放流され、入漁券も発行されているのだと知りました。

近くにおられたお兄さんに聞いたら、放流の時期しか釣れないとのことでした。

しかし、京都の渓流、まだまだ奥が深そうでした。

ほんの数十分走っただけで、秘境のような京都もあります。

紅葉。

「紅葉が、宇宙や人生の話になってしまうとはね。」

京都の木々、今年も紅く染まり始めました。

利害と損得だけじゃダメ

3年前、2015年9月26日に書いた文章。 何を思っていたんだろう。 写真は飯田の師匠の畑で撮った写真でした。 太陽の光を浴びる秋の花。 自然に比べて人間界の難しさや人間の愚かさを感じていたのかな。 「利害と損得。 利害と損得が定規なら信も義もない。 ...