2024年5月21日火曜日

感涙のロサンゼルス







































ロサンゼルスは20日、月曜日の朝を迎えました。出勤ラッシュの大渋滞を抜けて、正法教会へ荷物を戻しました。正法教会のご宝前を前に、感慨無量、ホッとしております。


昨日は素晴らしい法要となり、胸がいっぱいです。柏日胤御導師の御法門に感激し、口々に「絶対忘れないようにしよう!」「今の私たちに一番大切なことを教えていただきました!」「感動しました!」「感激しました!」という言葉をお参詣した方々からお聞きしました。


本当に、ありがたかったです。遠く日本から訪米していただいた柏御導師、奥さま、御導師方、御講師方、ご信者の皆さまに、心から感謝しております。ありがとうございます。


会場で放映したビデオ、子どもたちのスピーチ、ファーマン家の御利益談、素晴らしかったです。そして、ジョジョの、お茶目だけど御法さまに対する純真無垢な言葉、ジーンとしました。ぬいぐるみと一緒に僕も飛んでいきそうだった。小百合さんの体験談も、あの事故の映像を拝見し、菩薩へと昇華してゆくショーンの姿と重なり、ウルウルでした。


薫化会の発足式もあり、久美さんが発足証書を拝受してくださいました。薫化会を見守る方々は、大変な努力を重ねて子どもたちを育ててきてくださいました。どうか、これからもよろしくお願い申し上げます。


子どもたちの手話、どれだけ練習してくれたんだろうー。年頃で、ギリギリまで嫌がっていたのに、舞台に上がってバッチリとパフォーマンスしてくれて、本当に素晴らしかった。「上を向いて歩こう」がさらに特別な曲になりました。ありがとうございます。


この子どもたちの手話の歌は生演奏ですべき!というアイデアから、日本から駆けつけたスヒャンさんのヴァイオリン、やはり参加してくださったあやさんのピアノで、本当に生演奏でのパフォーマンスができました。本当に素晴らしかった。ホテルから電子ピアノもお借りできることになったりして、奇跡の生演奏が実現しました。


そして、「We are the World」の音楽に載せた映像、これには泣きました。


映像に、これまでの米国教区の歴史、ロサンゼルス組親会場と正法教会、それぞれの法城、それぞれの歴史、そして現在の交流の姿、広本和子さんのお写真や葬儀の様子、松本御導師や長谷川御導師、田村泰明師と皆さんの仲睦まじい写真、思い出のご奉公、立耕師のお助行、中心的な方々の笑顔、笑顔、笑顔、赤ちゃんだった子どもたちがお寺と共に育ってゆく姿、その成長、全部が詰め込まれていて、泣かずにいられませんでした。この映像を制作し、放映することが、どれほど大切なことか、深く深く深く感じ入り、胸がいっぱいになりました。南無妙法蓮華経。ありがとうございます。


それはそれは準備のご奉公は大変なご苦労だったと思います。個性が強く、想いも強く、主張もハッキリしている皆さんのご奉公(笑)、まとめてくださるリーダー、ご奉公いただいている方々の凄さを感じます。功労者のお名前を出して漏れたらいけないので書けませんが、本当に心から敬服し、感謝しております。


ロサンゼルス組親会場と正法教会が合同で御会式を行うのは初めてのことではありませんが、コロナ禍も明けて、御導師方もご遷化なされて、ご住職も交代されて、広本和子さんもご帰寂になられて、あらゆる面でとても大切な時の大切なご奉公となりました。


第5支庁からお預かりした志篤い多大なご有志を、シーリー・ヒロミさんとゴールドマン直子さんが並んでお受け取りになる姿を見て、やはり泣きそうなったのは私だけでしょうか。本当に、ありがとうございます。第5支庁の教講みなさまに心から感謝しております。


千野局長の全身全霊のご奉公で、会場のムードも盛り上がり、和やかにもなり、本当に、笑いと感動の一座でした。


もっともっといっぱいあるのだけれど、いつも「文章が長い!」と怒られるので、この辺にします。


本当に、ありがとうございます。

2024年5月20日月曜日

ロサンゼルス正法教会へのお助行























分刻みで動いているのでご報告が追いつかないです(涙)。


土曜日、ロサンゼルス組親会場に引き続き、正法教会でお助行を頂戴いたしました。


正法教会はアメリカ本土、メインランドに点在しているご信者さんの有志が建立された寺院です。2008年8月10日、ゴールドマン直子さんがお助行を開始し、千野さんご夫妻や多くの方々が集ってご奉公なさるようになりました。


2010年1月、第三世講有日随上人御染筆の御本尊を常住寺より寄贈いただき、2010年2月23日、サンタモニカに近い新拠点で松本日延御導師により初総講が奉修されました。


2013年7月、佛立第二十五世御講有・山内日開上人より「米国本門佛立宗・正法教会」の名を賜りました。


2014年8月 24日、盛岡広宜寺 柴崎日布御住職のご配慮により「お腹籠りの御尊像」にお出ましいただき、八王子清流寺の長谷川日堯上人が再開眼、アメリカ全土でのご弘通を見守りくださっています。


今回のお助行でも本堂に溢れるお参詣をいただき、東海岸から6時間のフライトで駆けつけた方々やサンフランシスコからもお参りくださり、素晴らしいお助行の一座となりました。


BHBS Buddhist Center/ Shobo Kyokai

1511 Pontius Ave., Suite 103

Los Angeles, CA 90025, USA

www.beikokuhbs.com


お助行をいただいて、大変なエネルギーを感じました。米国在住信徒の誰もが異口同音にお唱えする満場の御題目に感激しておられました。


ありがとうございます。

ロサンゼルス組親会場へのお助行























バッタバタでアップデートできないまま、ロサンゼルス組親会場・正法教会合同の三祖会が無事に終わりました。晴天で、盛大で、本当にありがたかったです。


まずは土曜日、今回ロサンゼルスまでお越しくださった第5支庁の皆さまがロサンゼルス組親会場にお参詣、お助行をしてくださいました。素晴らしいエールをいただき、大きな励みになりました。


1980年、私が初めてブラジルに渡航した際、ハワイとロサンゼルスを経由しました。その時、ハワイでお会いしたのがハワイ別院に赴任なさっていた福岡日雙御導師でした。私は11才か12才でした。


ハワイ別院に赴任されていた福岡御導師が、メインランドと呼ばれるアメリカ本土に点在されている本門佛立宗のご信者さんのお宅を一軒一軒訪問してご奉公を開始され、徐々に皆さんの横の絆が生まれてゆきました。


1987年4月、本門佛立宗は「ロサンゼルス組結成御講・辞令下附式」を奉修しました。37年前のことです。以来、ご信者さまのお宅を中心にご奉公が進められ、1992年頃から広本さんのお宅を親会場とするようになりました。


1996年8月、広本さんの家の隣の土地と家屋を購入し、「ロサンゼルス組親会場」が建立されました。28年のことです。


1996年9月、この親会場を中心に活動を開始し、日本からも定期的に団参をいただくようになりました。


今年1月6日、広本和子さんが亡くなられ、大きな転換点を迎えています。出張中、私たちはこの親会場に寝泊まりさせていただき、ご宝前のお給仕をしながら過ごしております。


今回のお助行、そして日曜日の正法教会との合同の三祖会を大きなターニングポイントとして、未来を志向したご奉公を進めてゆこうとしているところです。


お助行をいただき、大変な励みとなりました。

ありがとうございます。

2024年5月18日土曜日

ロサンゼルスで積功累徳




















5月17日午前11時過ぎに、日本からの団参の皆さまが無事にロサンゼルス国際空港へご到着されました。コロナ禍が明け、久しぶりの日本からの団参に米国在住信徒一同が感激してくださっています。


空港まで代表者の方々もお出迎えに集合してくださいました。柏支庁長をはじめ、みなさまフライトの疲れも見せず、互いに感激を表しておられました。


お見送りの後、正法教会とロサンゼルス組親会場を車で往復し、それぞれの法城で護持させていただいている御尊像にお給仕申し上げ、おかとうのお召し替えをさせていただきました。明日は団参の方々がお助行に来てくださいます。

夜は正法教会の千野局長ご夫妻がご供養してくださるとのことで親会場まで来てくださり、ビバリーヒルズのレストランへご案内くださいました。実は、このタイミングで、またまた中多さんのご出張が重なり、ここで合流していただくこととなりました。なんと中多さんは1泊でのロサンゼルス出張でしたが、前回と同じように何の打ち合わせもなくピッタリ予定が重なっていました。

千野さんご夫妻から有難いお話をたくさんお聞きしました。特に、功徳を積むことが本門佛立宗の正しいご信心のあり方で、たとえば収入があってからご有志するのではなく、ご有志するからこそ思ってもいない御利益が顕れるのだということを、これまでずっとそうだった、ビジネスをしているからこそ肌身に沁みて分かると教えていただきました。それは奥様の祖父の代から語り継がれている伝統、事実、真実、実体験。ご信心の尊さ、ご奉公に対する姿勢、功徳を積むこと、そんなお話で盛り上がりました。


食事が終わりに近づく頃、真夜中のフライトで帰国される中多さんがすでに会計なさったことを知り、思ってもいなかったことで一同呆然とし、本当にありがたく、もったいなく、心から感謝いたしました。それこそ、中多さんの功徳となるように、こちらでも精一杯のご奉公をさせていただきます。大変な応援、ご支援、ご供養を頂戴いたしました。ありがとうございます。


明日は朝一番から準備ご奉公を進めます。日曜日に向けて、各地から陸路、空路で、参詣者がロサンゼルスに集まってきてくださっています。何とぞよろしくお願いいたします。


ありがとうございます。

感涙のロサンゼルス

ロサンゼルスは20日、月曜日の朝を迎えました。出勤ラッシュの大渋滞を抜けて、正法教会へ荷物を戻しました。正法教会のご宝前を前に、感慨無量、ホッとしております。 昨日は素晴らしい法要となり、胸がいっぱいです。柏日胤御導師の御法門に感激し、口々に「絶対忘れないようにしよう!」「今の...