2007年9月8日土曜日

教区御講と敬老松風大会

 今日から9月の教区御講が始まる。今日は台風一過にて、快晴の快晴。暑くなりそうだが、空が高く素晴らしい天気になった。ありがたい。
 午後は大和・法深寺にて神奈川布教区の「弘通教養実践会議」が開催され、夕方からは布教区参与会という会議。夜には明日の敬老会の準備ご奉公で、本堂内の会場作りが行われる予定だ。
 昨年のグランデ・ファミリアから、神奈川県下のお寺では、教養会(世代毎に集まるご信者さんの会)を含めて一つになってご奉公を進めさせていただこうとしている。
 特に、薫化(ファミリー)会を中心にして、家族全員でのご信心を奨励し、家族みんなが幸せになるためのご奉公、ご信心を奨励・サポート・展開しようと考えている。
 今月の教区御講は、
「うれしさを 忘れぬ人ぞ 世の中の 人にすすめて 法を弘むる」
との御教歌をいただいて、勉強させていただいた。御法の御意に叶うように、説かせていただきたい。
 敬老松風大会との題をいただいて開催される催しは、妙深寺に所属するご信者の中でも高齢の方々に対し、教養会のみんなで敬老の意を表し、協力して楽しんでいただこうとするもの。午前中は高齢の方々への一座が勤められ、午後には楽しいイベント。高齢の方ご本人の出し物もあり、ボーイスカウトやガールスカウトなど教養会からの出し物などがある。
 中でも、妙深寺名物であり、傑作であるのが、若い教務さんのお笑いショー。もう40年近く前から、この日だけは教務さんが変装したりしてお参詣の方々に楽しんでいただこうというのである。いつもの雰囲気ではなく、まったく目を疑うほど面白く、笑いこける。教務室で、真剣に練習したりする。前回は「ヒロシ」が大変好評だったが、今回は『エンタの仏様』というテーマで「右から左に受け流す」という人や、小島よしおさんのコントをしてくれるのではないだろうか。
 楽しみにしていただきたい。

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