2007年9月1日土曜日

9月の妙深寺報

 9月の妙深寺報が完成した。有難い。本当に毎月、よ~頑張る。エライ!素晴らしい。
 いつもは16ページ立てなのだが、あまりに掲載する内容が多すぎて20ページに増量した。ページを増やすと編集作業も増えていくために、さらにお寺の中は忙しくなる。テープ起こし、写真探し、その加工、割愛、編集、校正。
 今月は私も相当に参ってしまった。お礼状、ご返事なども溜まりに溜まってしまって、ついに原稿の入稿期限が来てしまった。真夜中過ぎに教務室に行くと、ほぼ全員が作業をした。「ごめん、間に合わない」と言おうとしたのだが、とても口に出来なかった。書斎に戻って作業を開始し、眠い目をこすりながら朝の5:30に完成。教務室に行くと信仰師が一人で作業を進めており、数時間後に出稿。ギリギリ、今日1日に間に合った。
 今月の中心記事は、何と言っても盛り上がった夏期参詣と特別御講である。妙深寺は、平成9年に大和法深寺を末寺として建立させていただいた。有難いことだ。しかし、同時にご信者さんが分割されたので、参詣数も減少した。末寺が建立されてから、一度も夏期参詣延べ10000名という参詣数に達しなかった。
 しかし、今年の夏期参詣は法深寺独立後はじめて妙深寺単独で10000名の延べ参詣数を突破。しかも、去年まで夏期参詣に参加(?)挑戦できなかった新しい方が、何と300名もおられた。ありがたーい。そういう内容を掲載している。
 また、夏期参詣と特別御講では、新しくご信心をされたフレッシュな方々からのお話をいただいた。そのお話をテープから起こして掲載。大変に有難い。ちなみに、妙深寺報を購読したい方は、妙深寺インフォメーションのページからコンタクトをしていただくか、妙深寺紹介のページからメールや電話をしていただければ申し込みを受けられる(と思う)。
 また、今回の裏表紙は妙深寺の御講師方のお写真を載せさせていただいた。何度かこのブログにも書かせていただいたが、今までの妙深寺報は「ご信者方を前面に出す」ということで教務さんのお写真は努めて出さないようにしてきた。しかし、第二弘通部からの提言などで、「お顔が見えないと相談しにくい」という言葉を受け止めてこうして掲載することにした。
 7月、あるご信者から御有志をいただいた。「御供養」ということだったのだが、ご弘通に活かせるようにさせていただこうとの思いから、教務部の写真を撮らせてもらった。非常に明るく、頼もしく感じる。私の写真は削除してくれるように頼みに頼んだが、大反対にあって掲載されてしまった。
 とにかく、教講一致、特に教務部はビタッと異体同心に、ご弘通ご奉公に精励することを誓う意味でも、このような裏表紙を作らせていただいた。これをご覧になった方が、心を開いてお寺に参詣し、受持御講師にご相談され、ご信心が増進すれば有難い。

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