2025年1月5日日曜日

ネパールの新年、京都の新年




















ウィニーちゃんがブラジルでのご奉公を終えてネパールに到着いたしました。


ブラジルではお祖母さまの帰寂にも立ち会えて、お見送りはもちろん49日忌までご回向させていただくことができました。


何より新本堂の建立に向かうブラジル本門佛立宗の熱気の中に飛び込み、コレイア御導師やあきこ奥さまのご教導をいただけたことはネパールでのご奉公に大変な力となるはずです。


初めてのカトマンズ親会場、どうだったかな。セキュリティも万全、井戸も直ったし、洗濯機と冷蔵庫は新しくしたし、気に入ってくれると思います。ウィニーちゃんが生き生きとした命を吹き込んでくれるでしょう。


二人の再会は約半年ぶり。手に手をとって、ご弘通ご奉公に気張ってくれると思います。


2025年はネパール開教10周年にあたります。特命巡教を予定していましたが宗門から急きょ中止と連絡がありました。残念ですがみんなで力を合わせてご奉公を進めましょう。春には清地師も卒業です。京都から横浜、そしてネパールに帰ります。11月はみんなでネパールに参りましょう。


毎年1月4日の夜は京都 長松寺の新年初のお総講。ビックリするほど大勢のお参詣をいただきました。お塔婆も書き切れないほどだったと聞きました。お参詣が減るのではなく増えるということは本当にありがたいです。新しい年、絶対によくなります。


長松寺のご宝前は初総講までがお正月飾り。開導聖人のご宝前に古くからお供えくださる有縁の御導師方がおられます。歴史を知る人も少なくなりました。というか、歴史を知ろうとする人が少なくなりました。未来永劫、この時代から次の時代へ、なんとしても長松寺をお護りしたいと思います。


お正月から初詣、お参詣、ご奉公、ありがとうございました。京都でも、横浜でも、1月6日から寒参詣が始まります。素晴らしい一年とするために、前向きで積極的な行動を積み重ねましょう。悲観は感情、楽観は意志です。意志は必ず行動に表しましょう。


今年もよろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

0 件のコメント:

住職から役中さんへ新年のお便り

妙深寺 役中テキスト 令和7年1月号 「班長さんへの手紙」 住職 清潤 新年あけましておめでとうございます。 ただ一つの命、たった一度の人生、一日一日を大切に過ごした一年。みなさまと共にこの新春を迎えることが出来、心からありがたく、感謝と感激で胸がいっぱいです。 厳しい社会情勢の...