月末が近づいている。ということは、月始総講の準備ご奉公があり、寺報や役中テキストの原稿があるということで、少々集中する必要がある。 明日は、佛立第八世講有 日歓上人の祥月ご命日の法要と会議があり、明後日は青少年の一座の実行委員会がある。それぞれにとても大切なご奉公だから、それまで御法門の作成や寺報の原稿などは終わらせておかなければならないなぁ。
今夜も19時から局長室会。集中して、頑張らないと。ありがたい。
心は海の砂のように掴みづらく、フワフワ、サラサラ、「こうしよう」と思ってもなかなかどうなるというものではない。しかし、人間として生きているのだから、このどうしようもない「心」という奴を、どうにかしたいと奮闘してしまう。
何を書いているのか分からなくなってきたが、勿体ないので載せてしまおう。書きたいことは山のようにあるのだが、つまり、どうか考えすぎないで御題目をお唱えしよう、お唱えしなければならない、ということ。複雑怪奇な「心」に翻弄されず、「信」を根っこにして生きてゆければ、これほど幸せなことはないのだから。「信」がなくなった状態こそ恐ろしい。
随分と長い間更新できずにいた。このまま止まってしまうなんて勿体ない。
北半球と南半球では、正反対に季節が巡っている。北半球の日本が冬なら、南半球のブラジルは夏。イタリアは冬でもスリランカには真夏の太陽が照りつける。全世界、各地には季節の違いがあり、温度差もあれば時差もある。
ブラジルの御講師方は約二十名。日系もいれば、ヨーロッパ系も、アフリカ系もインディオ系もいる。日本語、ポルトゲス、スペイン語、英語が飛び交う。情熱的で明るく、和気藹々の彼らが日水上人の強さを目指してご奉公しているのだ。ブラジルは世界を教化するための母胎。近い将来、彼らこそ佛立の世界弘通を担うだろうと思う。
苦しい苦しい、5月号が出た。やはり、ブラジル等での長期海外ご奉公と、帰国直後からの御講奉修で身体に不調が出ていた。我ながら、少々弱った。でも、そろそろ回復しつつある。いや、完全復活しなければならないことが多々あるのだから、弱っている場合などではない。
ありがとうございます。
日本も世界全体も、五月病かも知れません。発展や安定への期待や希望が薄れてしまって、不安が世界を覆っています。実際、原材料の高騰と食料の高騰から、世界各地で食糧難が発生している有様です。年頭に書いたように、本当に大変な一年間。食べ物を求めた暴動で死者まで出ており、ガソリンスタンドに並ぶのは平和な方です。中国の圧倒的な原油需要を背景にして、原油高も止まらないでしょう。インフルエンザが猛威を振るっています。コロナ禍の時と同様に、うがい、手洗い、移らないように、移さないように、お気をつけいただければと思います。特に、ご高齢の方々をお守りしたいです。 11月26日の「横浜ラグーン」をお届けいたします。今週は皆さまからのお便りにお答えました。ラジ...