既に連日教区御講が奉修されている。先月より、一日三席の奉修となり、御講の奉修もさらに工夫を凝らせるようになっている。席主の想い、役中の配慮、お給仕、縁者の将引、そして感動ある交流。ごく当たり前にあるべき御講内での交流が溢れる。有難い。それぞれが、真剣勝負。有難いのだ。これは、奉修導師、受持教務、教区長、役中、願主、席主、信徒等々が、揃って志をもってご奉公に当たらなくては出来ない。それが出来るということが有難い。
また、ブラジル留守中にも、さまざまなお教化があった。お教化のご奉公だけではなく、お助行のご奉公も展開されていた。私がいなくても、受持御講師、教化親、お役中やお参詣の方々が自発的にお助行の体制を組んでくださる。しかも、それが薫化会から婦人会、壮年会、松風会までにいたって、全寺院をあげた菩薩の輪になる。有難いこと極まりない。もう、いてもいなくても、ご弘通の勢いは止まらないなぁ。
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