2024年5月23日木曜日

快晴のサンフランシスコ






























サンフランシスコは6時を回りました。立耕師と淳子さんの家の近くに泊まらせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。


今日も美しい朝です。昨日という一日も、かけがえのない今生人界、とても大切で特別な、ありがたいご奉公をさせていただくことが出来ました。


午前中にサンフランシスコに到着し、空港まで淳子さんにお出迎えいただきました。淳子さんのスタジオで働くポールの運転で純子さんのお宅に向かいました。


僕にとって初めての淳子さんのご宝前。本当に美しく、荘厳で、ハンドメイドだからこそ、センスと真心、お敬いの気持ちが溢れていて、世界中のご宝前を拝見していますが、その中でもとびきりの荘厳さでした。


さすが、世界的に著名なクリエイティビティを持つビルさんのセンスが輝いています。天井の空、ご宝前の細部に至るまで、素敵でした。ご尊像のお給仕をさせていただき、おかとうのお召し替えを済ませて、バーバラもお参りくださり、一座の御講を奉修させていただきました。


ビル・サーモンさんとタノス・レナードさんのご回向をさせていただき、重ねて御法門を説かせていただきました。柏御導師の御法門にあった「亡くなられた世界、そこにいる方々に届く言語」について。米国では英語、日本では日本語、メキシコではスペイン語、ブラジルではポルトガル語を使わなければなかなかコミュニケーションできないように、「あちらの世界」に届く「言葉」は何かということ。日蓮聖人の御妙判、開導聖人の御指南を含めて、「Namu Myo Ho Ren Ge Kyo」の御題目、その陀羅尼、凡夫の了見を絶する妙不可思議な力についてお話しさせていただきました。


昼食は手作りのおうどんを頂戴しました。ありがたかったー。朝4時過ぎに起きてロサンゼルスを出発し、日本食に飢えていたように思います。


ピンクのスリッパも最幸でした。人生でこれほどかわいいスリッパを履いたことはありません。日本でもピンクにしようかな。御法門の写真を見ても、スリッパに目が行くわー(笑)。


何よりのご馳走は淳子さんの半生をお聞きできたことでした。世界的に活躍し、全米はもちろん、ヨーロッパやオーストラリアでも審査員に呼ばれたり、講演をしたりする淳子さんですが、まさに数奇な人生を歩んでこられて、その中で絶対的な御題目の力、生死の境をさまよう中で御題目に救われた経験を重ねておられました。


淳子さんが語るからこそ理解できることがあると確信しました。一人でも多くの方々に聞かせたいです。この世界に住んでいても、この世界のことを知る人は少ないから。世界は本当に奇跡に溢れていて、僕たちに見えているのはほんの一部に過ぎないのだから。


世界も見えていない、自分も見えていないと、どんどん偏っていき、勘違いし、不幸な衝突と悪循環を繰り返します。それが人間。それが人生。気づいたら取り返しがつかないところに行く。誰を恨んでも、それは自分で選んだ道、自業自得ということになってしまいます。


だから教えがあり、だからご信心があり、だからお寺があります。勘違いすると、自分の欲と主張を優先して、ご信心しているように見えてしていないのと同じ、人生も心晴れない日々の連続、家族までダメにしてしまう。


淳子さんの半生は救いの連続でした。なんとか翻訳したいです。英語から日本語ではなく、教務として、今の世界に生きる人たちにも理解できるように、伝えたいです。


南無妙法蓮華経

ありがとうございます。サンフランシスコは6時を回りました。立耕師と純子さんの家の近くに泊まらせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。


今日も美しい朝です。昨日という一日も、かけがえのない今生人界、とても大切で特別な、ありがたいご奉公をさせていただくことが出来ました。


午前中にサンフランシスコに到着し、空港まで純子さんにお出迎えいただきました。純子さんのスタジオで働くポールの運転で純子さんのお宅に向かいました。


僕にとって初めての純子さんのご宝前。本当に美しく、荘厳で、ハンドメイドだからこそ、センスと真心、お敬いの気持ちが溢れていて、世界中のご宝前を拝見していますが、その中でもとびきりの荘厳さでした。


さすが、世界的に著名なクリエイティビティを持つビルさんのセンスが輝いています。天井の空、ご宝前の細部に至るまで、素敵でした。ご尊像のお給仕をさせていただき、おかとうのお召し替えを済ませて、バーバラもお参りくださり、一座の御講を奉修させていただきました。


ビル・サーモンさんとタノス・レナードさんのご回向をさせていただき、重ねて御法門を説かせていただきました。柏御導師の御法門にあった「亡くなられた世界、そこにいる方々に届く言語」について。米国では英語、日本では日本語、メキシコではスペイン語、ブラジルではポルトガル語を使わなければなかなかコミュニケーションできないように、「あちらの世界」に届く「言葉」は何かということ。日蓮聖人の御妙判、開導聖人の御指南を含めて、「Namu Myo Ho Ren Ge Kyo」の御題目、その陀羅尼、凡夫の了見を絶する妙不可思議な力についてお話しさせていただきました。


昼食は手作りのおうどんを頂戴しました。ありがたかったー。朝4時過ぎに起きてロサンゼルスを出発し、日本食に飢えていたように思います。


ピンクのスリッパも最幸でした。人生でこれほどかわいいスリッパを履いたことはありません。日本でもピンクにしようかな。御法門の写真を見ても、スリッパに目が行くわー(笑)。


何よりのご馳走は純子さんの半生をお聞きできたことでした。世界的に活躍し、全米はもちろん、ヨーロッパやオーストラリアでも審査員に呼ばれたり、講演をしたりする純子さんですが、まさに数奇な人生を歩んでこられて、その中で絶対的な御題目の力、生死の境をさまよう中で御題目に救われた経験を重ねておられました。


純子さんが語るからこそ理解できることがあると確信しました。一人でも多くの方々に聞かせたいです。この世界に住んでいても、この世界のことを知る人は少ないから。世界は本当に奇跡に溢れていて、僕たちに見えているのはほんの一部に過ぎないのだから。


世界も見えていない、自分も見えていないと、どんどん偏っていき、勘違いし、不幸な衝突と悪循環を繰り返します。それが人間。それが人生。気づいたら取り返しがつかないところに行く。誰を恨んでも、それは自分で選んだ道、自業自得ということになってしまいます。


だから教えがあり、だからご信心があり、だからお寺があります。勘違いすると、自分の欲と主張を優先して、ご信心しているように見えてしていないのと同じ、人生も心晴れない日々の連続、家族までダメにしてしまう。


純子さんの半生は救いの連続でした。なんとか翻訳したいです。英語から日本語ではなく、教務として、今の世界に生きる人たちにも理解できるように、伝えたいです。


南無妙法蓮華経

ありがとうございます。

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