師走も半ばを過ぎようとしています。今日で今年の住職御講が終了いたしました。お参詣、ご奉公、ありがとうございました。
12月7日、ミドルエイジ住職御講を奉修させていただきました。導師座から振り返ると本堂がいっぱい、すごい熱気というか、圧力で、驚きましたし、感動しました。30年前の青年会のご住職御講を思い出しました。本当に、ありがとうございます。
過酷な一年が過ぎようとしています。本当にギリギリまで、今でも、今も、大切なご祈願が続いています。
これほど厳しい世相、大変な世の中なのに、だからこそ皆さまが心を一つにしてご奉公くださいました。
人間の、人生の、お手本のような方々。生きているそのまま菩薩のような方々がたくさんおられます。
今年、妙深寺は弘通4誓願の全てを成就するという近年にない快挙を達成してくださいました。来年が特別な年なのに、特別な行事もない今年、来年が心配になるほど今年のご奉公は突出していました。
利己主義が横行する末の世に、こんなにも素晴らしい方々がいるのかと、今日の御講でもお話を聞きながら涙が溢れました。いつも、誰かを想い、祈り、支え合い。
悲しみや苦しみから学ぶこと、気づくこと、見えるものがあります。残念だけれど、悲しみや苦しみからしか学べないと言うことも出来ます。
過労で体調を崩し、強制休養というか、休み休みのご奉公になっていますが、だいぶ回復してきました。引き続きよろしくお願いいたします。
インフルエンザも流行しています。年末年始に向けて、体調を崩さないようご自愛ください。引き続き、杉本貴子ちゃんのご祈願、清地師のご祈願、まだまだたくさんの方々がおられますので、ご祈願、お助行、よろしくお願い申し上げます。
南無妙法蓮華経
ありがとうございます。
長松清潤拝、






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