今日は動脈瘤の定期CT検査の結果を聞きに横浜市大病院へ行ってきました。
大学病院なので先生が毎回変わっていましたが、今日の先生はとても詳しく丁寧に解説してくださいました。初めてお聞きすることもありました。
ありがたいことに動脈瘤に変化はなく、1.7〜1.8センチ。腹腔に入った大動脈の真下にあることは間違いないが、変化がないということは上部の「筋膜」が動脈を引っ張り、そこが細くなって、その下部が膨らんでいると考えられる。こうした診断は初めて聞きました。これを腹腔動脈起始部の「狭窄後拡張」というのだそうです。
食事をいっぱい食べた後に苦しくなったことはないかと聞かれましたが、変な苦しさを感じたことはないとお答えしました。苦しくはならないけれど、いつ動脈瘤が爆発するか分からないと思いながら生活していましたと言うと、「3年間経過を観察して著変はなく、これが爆発することはまず考えられない」というお言葉もいただきました。ありがたかったですー。
次の検査は1年後。そこで変化がなければ大学病院で検査する必要はなく、クリニックなどでも十分とのお話でした。ご心配をおかけしましたが、ひとまず動脈瘤については安心しました。
今生人界、ただ一つの命、たった一度の人生、まだ少し時間があるようです。一日一日を大切に、ご弘通ご奉公に精進したいと思います。ご心配ばかりおかけしていますが、しぶとく生きて、少しでもお役に立つように励みます。
横浜市立大学附属市民総合医療センターの1階には安彦洋一郎画伯の絵がかけてあります。素晴らしいです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。




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