2020年12月8日火曜日

祈り祈りて






過密な会議の一日が終了しようとしています。


地球の真反対。日本の朝はブラジルの夜。今朝はブラジルとのウェブ会議からスタートしました。


日水上人の御50回忌法要の余韻も冷めやらぬ中、夏に向かうブラジルは来年度のご奉公を進めています。


コレイア御導師による佛立アンバサダーも大変な成果をあげてくださっており、それぞれご奉公いただいた布教区やお寺から次々と感謝の言葉や御礼が届いております。


こうして国内外が一つとなり、有機的に結びついて、支え合い、励まし合い、高め合ってゆきます。


皮肉なことに、言葉が並ぶばかりで、なかなか実現できなかったことが動き出した途端、新型コロナウイルスによってブレーキがかかりました。


「好事魔多し」と申すまでもなく、善きことが動き出したところで魔が入る。むしろ、魔の入らないこと、怨嫉や難のないことでは本物のご奉公と言えないこともあり。


とにかく、コレイア御導師は不屈のご奉公精神で献身的にご奉公を買って出てくれています。スリランカのディリーパ良潤師も。本当にありがたいです。


午前11時からは京都佛立ミュージアムの運営委員会。本年最後の会議となりました。山のような議案で、次回展示の打ち合わせもあります。佳境です。


時間が遅くなりましたが、16時からは京都佛立ミュージアムの理事会。申し訳ありませんでしたが、横浜からのリモート参加となりました。館長としてこれまで必ず登庁してご説明してきましたが、申し訳ないことでした。現薫師に代わって説明いただきました。


まだ会議が続いており、その会議の終わりで別件を調整する必要があり、お待ちしています。


今夜も引き続き柴山迪昭氏のお助行を続けさせていただきます。心の中で絶えずご祈願させていただいておりますが、会議中はお看経できず心もとないです。


南無妙法蓮華経。


よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

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