2020年12月7日月曜日

ギリギリのご祈願


























八王子 清流寺から戻って参りました。


この数日間、ギリギリのご祈願を続けております。


妙深寺の事務局長、柴山迪昭氏の容態が急変し、「回復の見込みなし」と担当医から告げられるに至った12月3日。


その日から終日のお助行、昨日から今日にかけては朝までのお助行を続けています。


一縷の望みがあるだけでも有難く


局長のお身体を通じて改良の機会を与えていただいたものと受け止めています。


12時間、14時間、24時間と、お助行の尊さ、お看経のありがたさを確かめる毎分毎秒、一遍一遍、一瞬一瞬です。


この瞬間も、奇跡の生命。


できることをさせていただく以外ありません。


南無妙法蓮華経。よろしくお願いいたします。


3日間の特別祈願。日曜日は10時半からミドルエイジ住職御講を奉修させていただきました。


御法門終了後、そのままご宝前に向き直り、朝まで局長のご祈願をさせていただきました。


今朝、夜が明けて声がかすれていました。午前2時までは出ていたのに。修行が足りず、本当にお恥ずかしい。


5時半。今日の横浜ラグーンは白井貴子さんにご出演いただいた大切な回だったのに、告知も出来ずでした。残念です。


花絵師・藤川靖彦さんのラジオ番組、InterFMFlower’s YELL」のテーマソングも流していただきました。またあらためてご紹介します。


今日は八王子清流寺さまで長谷川御導師、信誓院日堯上人の尽七日忌法要を勤めさせていただきました。


私のような者が勤めるなど「清潤さん、大丈夫か?」と心配されておられると恥入りながら、精一杯奉修させていただきました。かすれた声で申し訳ありませんでした。


不思議と眠さはありません。ただ、少し想いが浮遊している。


八王子までの道のり、車の中から弘通局の局議にZOOMにて出席し、担当する海外部の事案についてご説明を申し上げました。


八王子からの帰り道、車の中から委員会にTEAMSで出席していました。


少しだけ車の中で目を閉じようと思っていましたが、それは叶いませんでした。


今夜もご祈願をさせていただきます。よろしくお願いいたします。


南無妙法蓮華経。


ありがとうございます。

0 件のコメント:

【12月門祖総講】自分との戦いに打ち勝て【長松清潤ご住職】

御教歌 「悪友はおのが心にあるものを ほかより来るとおもひける哉」 敵は自分の中にいる。 勘違いしてはいけない。思い違いをしてはいけません。 疑い、迷い、誇り、怠り。 謗法、罪障、慢心、懈怠。 戦わなければならない相手はたくさんいますが、何より自分に負けてはならない。ただ一つの命...