2024年6月29日土曜日

アメリカ横断ウルトラ横浜ラグーン





















梅雨前線の影響が出ているようです。全国各地、大きな災害が起こらないように願います。


今週は約1ヶ月に及ぶアメリカ出張についてお話をさせていただきました。「世界から見た日本」を知ること、とても大切なことだと思います。


長い出張でしたので日本円が弱くなっていることを痛感しました。今日、1ドルが161円台まで下落し、37年半ぶりの円安ドル高水準を更新したとのこと。でも株高?おかしいー(汗)。


北崎立耕師と食べたマクドナルドの朝マックの衝撃についてもお話をしました。とてつもなく高かったこと。時給約3000円のカリフォルニア。インフレといってもアメリカでは賃金が上がっているから生活できます。日本人にはとても無理です。


異次元な人たちが、異次元なことをして、気がつけば日本は異次元なところに来てしまったように感じます。


誰のせいにもできない、今までのツケ、自業自得。でも、だからこそ本当に情けなく、悲しいものです。諦めることは出来ないから、みんなで頑張らなければなりませんね。


欧米の方々の考え方と、日本人の考え方、特に仏教の説く普遍的な思想や教えは大きな違いがありますね。これからも世界中に行きた仏教をお伝えしてゆけたらと思います。


長松セレクトはアメリカを感じる曲、Scotty McCreeryの「Cab In A Solo」とChris Youngの「Young Love & Saturday Nights」でした。ボーズワードはお休みいたしました。


お聴きいただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。


ONAIR DATE 2024/06/26 (Wed)

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20240626053000


引き続き皆さまからのお便りをお待ちしています。素朴な疑問、質問、何でも結構です。


番組メールアドレス

lagoon@fmyokohama.jp


下記のサイトから直接FMヨコハマに送ることも出来ます。

是非、お便りください。お待ちしております。

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横浜ラグーン、今後ともよろしくお願いいたします。


番組提供

株式会社ティー・エフ・ピー

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〈 協力 〉

100万人のクラシックライブ

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M&Aベストパートナーズ

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妙深寺

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2024年6月27日木曜日

妙深寺に杉野宣雄先生の大作が






杉野宣雄先生の企画展が終了し、図録も大好評をいただき感激しています。


杉野宣雄先生は京都佛立ミュージアムに見事な作品十数点を寄贈くださいました。今後数百年にわたり大切にしたいと思っています。


これらの素晴らしい作品をミュージアムの倉庫にしまっておくだけではもったいないので、貸出契約を作成し各寺院で展示できるようにしました。


まずは妙深寺に大作2点を新しくなった応接間に展示。20キロ近くある巨大な押し花作品なので建設会社の専門家に設置していただきました。


昨日、オーストラリアのブリスベンからお越しくださった方々も大変感動されていました。本当に圧巻の作品です。オリンピックの開催されるブリスベンで、先生の押し花教室を開催していただければと盛り上がりました。


たくさんの方々をお招きする応接間に先生の作品を展示できたことが嬉しいです。期間限定。妙深寺にお参詣して、応接間に入られたら、圧巻の作品を間近でご覧ください。


ありがとうございます。

2024年6月26日水曜日

オーストラリアの皆さまのご来寺


あ、あ、あっという間にもう水曜日。毎日が飛ぶように過ぎてゆきます。


今日はオーストラリアの長谷川教区長と皆さまが妙深寺までお参詣くださいました。ステキな方々とのステキな出会いに感謝しかありません。信応師に喜んでいただけるように何でも精一杯させていただきます。


世界中の海外教区が一つとなり、力を合わせてご奉公を進めてくださっていること、本当にありがたく、嬉しく思っています。


夢と希望と目標をいただきました。

ありがとうございます。

2024年6月24日月曜日

6月教区御講 御教歌「のりのためつとむるなれば身も家も 仏也けり浄土なりけり」

ありがとうございます。
6月月始総講の長松清潤ご住職のご法門です。
「のりのため つとむるなれば 身も家も 仏也けり 浄土なりけり」

真実の仏法、本物の仏教、唯一無二、本門佛立宗の教えと、その実践によっていただく尊い現証の御利益を教えてくださる御教歌です。
末法悪世の、罪障の深い凡夫が、どのようにして仏になるのか。どのようにしてお守りをいただくのか。どうしたら変身できるのか。どうしたら果報をいただけるのか。
私たちの住む地球、この世界、この国、この家、この家族、この私を、平和にしたい、もっともっと幸せにしたい。
そのための道、そのための教えです。
娑婆即寂光、常住不滅、定業能転。
朝に夕に御題目を欠かさず唱え、御題目を今身より仏身にいたるまで持ち奉ると誓い、少しでも菩薩行に努め、励むことが出来たなら、あなたが仏になる、あなたの暮らす家が浄土になる。
一歩ずつ、この尊い教えをいただいて、実践する。口唱と菩薩行、ご奉公に努め励むことが大事大切とお示しくださる御教歌。

「問、当宗は上行所伝の題目宗と承る。此御題目は、三大秘法の中にては、これ本門の題目也。何ぞ三大を一言に三大秘法宗と唱へ奉らざるや。
答、その不審尤也。それには其様に思はるべきなれども、かくのいはれある也。本門の肝心妙法五字を受持口唱すれば、此御題目の一箇に本門の本尊、本門の戒壇の二箇はこもる故に、三箇は一箇の題目にこもると申し、三箇之中一大秘法と申し奉る也。
問、三箇の一箇にこもるいはれ如何。
答、本門の本尊と申は、題目の中に案座し下へる十界の聖衆を申す。
本門の戒壇とは、本時の娑婆国土を申す。本門の十界は正報也、国土は依報也。依報正報と申す中の依報の国土の、本国土は戒壇也。経云、当知是処即是道場と説せ下へり。此本門の戒壇を惣じては、南閻浮提也、別ては日本国也。今又別ては行者所住の処也。一家内にては御題目を安置し奉る持仏堂を、戒壇と申し奉る也。これ惣中の別也。
されば此二箇は、御題目の上の二箇にして、この御題目なくば、本尊も戒壇もなし。此御題目が真の本門、根本本地の本法なれば南無妙法蓮華経と唱ヘ奉れば、此一箇に本尊と戒壇との二箇は自然にこもりまします故に、此御題目を要中の要と申し、大田抄に―つの大秘法と申し、門祖これを受て一帖抄には、三箇之中一大秘法と申させ下ひたり」(末代幼稚要学章三・扇全第八巻三五二頁)

御教歌「南無妙と唱ふる声が本門の 本尊なりとしるが成仏」

御教歌「御法味の絶ぬ家こそたのしけれ 守護の諸天もはなれ給はず」

「病神、貧乏神、疫神、三人兄弟。此経行者来れば三人去る。謗法あれば行者はしらねど守護諸天来たり給はず。その人しらねど三人いなす。終に死す。」11-278 「いなす」=「去らせる」

「病神、貧乏神、死神の三人兄弟。この三神を追払うふに術あり。自力は全くかなはず。其術とは所謂上行所伝の要法也。故に御弟子旦那は信心を第一と思ひ定むべし。さて我信行をかためて家族従者等にも及ぼすべし。」11-302

「末代凡愚の信心とは口唱行也。日々の営みは信謗共に人間のつとめ也。二世安楽の大法にはあらず。なさであられぬ人間の作業也。この妙法はまれに人身を得たるも。容易にはあひ奉り難き秘要の法なり。口唱の行怠らざれば一心の玉、経力の光りを放ち、家に病神、貧乏神の隠れすむ慮もなし。是諸大菩薩。諸天の来臨影響ましますが故也。」9-414

「信心をする人のすむ家なれば 悪鬼悪魔の来るたよりなし」
「謗法のあればよいことないとしれ 家に悪魔の出入りする故」
「信心を忘るゝ折ぞ油断なる それがすき間に鬼は入るなり」
「いはれてもさのみこわしと思はねば 死ぬるまぎはに鬼来る也」

「当流の御弟子旦那の活計は御法の為の活計ぞや、商売繁盛、子孫長久をいのりかへて、弘通繁昌、法灯長光をいのらば、現世安穏疑ひなし。御率公の為の一生と信行決定したる人をば、真の仏子、御題目の行者と申し奉る也。此の人決定して寂光浄土へ参詣し給ふ人也。諸天昼夜に守らせ給ふ御人也。いのらざれども現世安穏なり。」(一向令唱題目抄・聖典529)

#妙深寺 #長松清潤 #本門佛立宗 #横浜ラグーン

2024年6月23日日曜日

圧巻の100万人のクラシックライブ




















土曜日は超過密で朝参詣に引き続き10時から滝川潤子さまの一周忌、11時半から御講、14時から御講、16時から100万人のクラシックライブ、17時からボーズバーで目が回りました。


でも、全部が特別で大切な時間でした。滝川潤子さんは先住の葬儀でお別れの言葉を読み上げてくださった御方。95才で亡くなるまで数え切れない方々の心の支えでした。先住のご遷化から23年間、本物のご奉公を積み重ねてくださいました。


「箸かたし」という言葉のとおり、あの世には「箸一本」すら持っていけません。お金も愛車も、お茶碗もコーヒーカップも、何も持っていけないのです。持っていけるのは功徳だけ。功徳は火にも焼かれず、水にも流されず、潤子さんから離れない。そのお手本のような方でした。


長い米国出張もあって月の後半になってしまいましたが、6月の御講も功徳と感動に溢れたご奉公でした。御講で心を凛とさせて、気持ちが晴れやかになって、新しい目標を見つけ、また走り出す。朝参詣や御講こそ本物のエンパワーメントプログラムです。


100万人のクラシックライブは最高でした。みんなが口を揃えて感動していました。圧巻の演奏はもちろん、トークの内容が濃くて、演奏を何倍も楽しめました。エンターテインメント。すごい。忘れられないライブとなりました。ありがとうございます。


ボーズバーもリスナーの方々をはじめ、ご近所の方々までたくさんお越しくださり、ありがとうございます。ここで新しい出会いができること、本当に嬉しいです。


人間は孤独なものです。「一人来て独(ひとり)帰らむ道なるを」という御教歌のとおりです。「かたらはむ友こそなけれわがあふぐ みのりの道のなどて淋しき」ともあります。


今生人界、限られた時間の中で出会うこと、触れ合えること、とても貴重です。生きている間の宝物。宇宙最高の宝物は命。これほど貴重な宝物はどこへ行っても見つけられません。大切にしなければなりません。


日曜日の今日は来る7月6日、7日にお迎えする開導会の準備ご奉公でした。本堂いっぱい、たくさんの方々がお参りくださり、みんなで打ち合わせをさせていただきました。


ありがとうございます。

International Oko Meeting


国際御講


Arigatou gozaimasu.

The International Oko meeting will be conducted from 7pm Japan time. 


Today's Odoshi is Rev. Seigyo Correia. International Oko is held every month and it is conducted entirely in English. 

International members from Sri Lanka, India, Nepal, Brazil and Australia are participating. 

Although there is a time difference, they are calling for the participation of HBS members from the United States and around the world. 

If you would like to participate, please send us a message. They will send you the URL of the International Oko meeting. 

We are waiting for your participation.


Namu Myo Ho Ren Ge Kyo,,,,,

Arigatougouzaimasu.

Seijun Nagamatsu

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The message from Rev. Seigyo Correia is as follows:


Tonight at 19:00 Japan time we will hold the international okou.

This month is Nepal , so I conduct the okou from Myoshinji temple..

Today in specially we will do together with Brazilian group , so hopefully will be a lot of members from all around the world. Let's invite all members, family and friends to participate together.

We are so sorry for the members from America side , hopefully next month we will manage two okou per month to be easy access for everyone , by changing time .

Let's take this great opportunity to share our experience with each other's 🙏

Yoroshikuonegaishimasu

Arigatougouzaimasu

Correia Seigyou

横浜ラグーンとサンサーラ






夏至を過ぎました。関東では梅雨に入りました。夏が近づいています。北半球では猛烈な熱波が各地を襲っているようです。災害の少ない夏、実り多き秋を祈ります。


今週はリスナーの皆さまのお便りにお応えしてゆきました。輪廻転生についてお便りいただきました。ヴァージニア大学のイアン スティーヴンソンによる「前世を記憶する子どもたち」やジム・タッカーの「リターン・トゥ・ライフ ― 前世を記憶する子供たちの驚くべき事例」について少し触れました。


生まれ変わり死に変わり、私たちの「命」についてのこと、とても大切です。これは観念論ではなく、哲学でもなく、真理であり、信仰です。


「明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学ぶ」という言葉は、妙深寺の初代ご住職日博上人の辞世の句「ワッハッハ よきもあしきも今生は まずはこれまで後は来世で」をご紹介したり、「ワークライフバランス」、何のために生きるのかということについてお話をしました。


今週の曲はボブ・ボズ・スキャッグスの「HEART OF MINE」、プロコル・ハルムの「青い影」を選びました。ボーズワードは「馬鹿」でした。


お聴きいただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。


ONAIR DATE 2024/06/19 (Wed)

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20240619053000


引き続き皆さまからのお便りをお待ちしています。素朴な疑問、質問、何でも結構です。


番組メールアドレス

lagoon@fmyokohama.jp


下記のサイトから直接FMヨコハマに送ることも出来ます。

是非、お便りください。お待ちしております。

https://www.fmyokohama.co.jp/form/message?p=6504


横浜ラグーン、今後ともよろしくお願いいたします。


番組提供

株式会社ティー・エフ・ピー

https://www.tfp.vc


〈 協力 〉

100万人のクラシックライブ

https://1m-cl.com


M&Aベストパートナーズ

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妙深寺

https://myoshinji.jp


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2024年6月20日木曜日

日帰り身延山

































昨日は身延山でした。日帰りする場所ではありませんが、昨夜は23時ごろギリギリに戻って参りました。清信師に随行していただきました。ありがとうございます。


この数年、日蓮聖人門下連合会の理事をさせていただいてきましたが、毎年どうしても身延理事会の日程が合わず失礼してきました。今年は高祖日蓮大菩薩750回御遠諱のこともあり、最後だと思って何とか出席させていただきました。


午前11時集合、祖廟、御草庵跡、本堂、祖師堂、御真骨堂(八角堂)などを巡り、午後は会議。お祖師さまの御真骨が収められている八角堂の中へと入らせていただき、上行所伝の御題目をお唱えさせていただきました。


残念ながら、御真骨堂、その中に護持されていた御真骨は、1875(明治8)年、身延の大火で焼失してしまいました。現在の八角堂は6年後に再建されたものです。


身延の美しい山々、峰々を流れる清流、せせらぎ、ありがたいです。


「誠に身延の栖は、ちはやふる神もめぐみ(恵)を垂れ、天下りましますらん。心無きしず(賤)の男、しずの女までも心を留めぬべし。哀れを催す秋の暮には、草の庵に露深く、檐にすだく(集多)さゝがに(蜘蛛)の糸玉を連き、峰の紅葉いつしか色深うしてたえだえ(断断)に伝ふ、懸樋の水に影を移(映)せば、名にしおふ龍田河の水上もかくやと疑はれぬ。又後ろには蛾蛾たる深山そびへ(聳)て、梢に一乗の果を結び、下枝に鳴く蝉の音滋く、前には湯湯たる流水湛えて、実相真如の月浮び、無明深重の闇晴て法性の空に雲もなし。かゝる砌なれば、庵の内には昼は終日に一乗妙典の御法を論談し、夜は竟夜要文誦持の声のみす。伝へ聞く釈尊の住み給ひけん鷲峰を我が朝此の砌に移し置きぬ。」


様々なお話をさせていただきながら帰路に着いたのは20時半を過ぎていました。


そう、なんと、第一支庁の御講師方とお会いしました。嘘でしょ〜!修学塾の野外研修で身延山へお越しになられたとのこと。1日ずれていたら会えないし、あり得ない奇跡のタイミングでした。こういうことが、すごいですー。


とにかく、日蓮ブディズム、世界に求められています。門下全体で、このことの意義や価値をしっかりと再認識しなければならない時だと思います。


ありがとうございます。

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...