2024年6月11日火曜日

本門佛立宗ハワイ別院の三祖御会式



































本門佛立宗 米国教区ハワイ別院の三祖御会式が無事に奉修されました。本当にありがたく、感慨無量です。


長谷川御導師のご遷化という大変な出来事を乗り越えて、この3年半、ハワイ別院でも法城の護持と未来へ向けたご奉公に努めてきました。


三祖会を前に、中庭に抜けるドアが白アリによって朽ち果てているのが分かり、緊急事態をエリックがDIYで全て新調してくれました。木製のドアから大量の粉が噴出し、ドアを支える外枠、ドアを含むほぼ壁一面を取り替えなければならなくなりました。


エリックはスティールのドアを購入し、友人からプラスチック製の木片を譲ってもらい、極限までお金がかからないようにDIYで全て新しくしてくれました。2000ドル台。日本の家でもドアを新調すればこの4倍近くかかるはずです。本当に、エリックにこそ感謝状や功労賞を贈りたいです。


ハワイの風土の中で別院を護持する大変さは並大抵ではありません。他の地域と同様に、ハワイ別院も長らく高齢化や信徒の減少に直面してきましたが、こうした法城護持の苦労はご弘通を前に進めることによって報いなければなりません。


現状、ハワイ別院は日本からの団参や浄財のご奉納によって護持されています。こうしたご奉公がいただけている間に、ハワイをはじめ、米国の中での自立や自走を確立することが大切なビジョン、大きな目標です。


第2支庁から50名を超える団参をいただき、盛大に三祖御会式が奉修でき、志篤い御有志のご奉納をお預かりしました。草創期からご奉公いただいているウエダさんも介護施設から車椅子でお参詣くださいました。西村日明上人の御法門に付き添いの介護士の方まで感動しておられました。異口同音に唱える御題目口唱にも感激しておられました。初めて参詣する方が「プラクティカル・ブディズム」の姿に感動してくれたことは、ハワイでのご弘通を考える上でも大きな希望です。


堀田御導師にご紹介いただいた宇野さんも息子さんを連れて朝早くからお参詣、ご奉公くださいました。ハワイに住み、長く事業を展開されてきた宇野さん。アベさんのご主人にお会いするのも初めて、三祖会のご奉公も初体験とのことでしたが、お祖父さまは奈良 本妙寺の大変な功労者、さすがのご奉公をしてくださいました。このことも大きな希望です。


長谷川御導師のご遷化から4年が過ぎようとしています。「所益全失」、これまでの果報を失うことがないように、少しでも改良、前進してゆくことを合言葉にしています。それが本当のご弘通、ご奉公です。


今回の出張で計画されていた2つの大きな法要が終了しました。昨夜は肩の力が抜けて、心身ともに宙に浮くというか、ベッドに沈みというか、ギリギリの自分だったことに気づきました。


立耕師と約1ヶ月間、1日の隙もなく貴重なご奉公を重ねることが出来ました。ここまで身体が保ち、倒れず、事故なく、過ごせたことは御法さまのおかげ、お祈願いただいていたからこそだと思います。


心から感謝しております。現実、現状で精一杯、限られたピースを集めて、与えられた機会を最大化するために努めた、かけがえのない今生人界のご奉公でした。


南無妙法蓮華経

ありがとうございます。

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